株式市場の羅針盤 億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

日本株式市場を襲った「ライブドアショック」結局一時的なものでしたが。（優良株が割安で買えるだろうという目論見で、手持ちの株を売り、再び何かしらの株を買い戻した、という印象でしょうか？

　アマゾンを眺めていると昔出版された本なのに、以外に買われているのだなと
思う本２つ

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術
メアリー バフェット (著), デビッド クラーク (著), Mary Buffett (原著), David Clark (原著), 井手 正介 (翻訳), 中熊 靖和 (翻訳投資に向いている会社を見分ける為のワークシートが書いてあるのですが、計算が面倒で、かなり大雑把に見ていました。世界的な大富豪、バフェットについて、他人が見て評した本が多いと思いますが、この本は例外。かなり身近な人が著者として入っています。経営的な視点も入っていますので、経営の本としても最適。消費者独占型事業という視点。ランチェスターの本ともダブる面もあるな。

バフェットからの手紙 － 「経営者」「起業家」「就職希望者」のバイブル
ローレンス Ａ カニンガム (著), 増沢 浩一 (翻訳), Lawrence A. Cunningham (著)

この本はまだ読んでいませんが、バフェットが株主に対して送った手紙を基にした本。

　世界的な大富豪バフェットの本を読めば大富豪の気持ちになれるかも？

　大富豪になる為の本は多いですが、大富豪が書いた本は少ないもの。
そんな意味では、「お金の神様」の異名を取る邱永漢氏の本も説得力がある。