お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

とある講演会の備忘録

2005年02月15日 20時56分29秒 | 政治 経済 セミナー
名古屋の某所で、元国連大使 佐藤 行雄 氏の
講演がありました。その時書いた、講義ノートです。

「国連には、色々な面がある。
 国連事務局
 国連総会 等

 威張っていると思われるのは最悪
 胃 心 頭 が大切

 なぜ、日本が常任理事国入りを目指すのか?
 常任理事国は拒否権を持っている。
 発言権をつけるため

 日本は今年と来年 非常任理事国となる。
(日本とブラジルが最多)

 国連はかつての連合軍がはじまり
 故に敵国条項が、未だに存在する。
 1995年に、見直し(削除)とする機運があった。

 最近の国際情勢で、日本国民は、国連の幻想 国連の中身が
 わかったのではないか?

 EUは第二のアメリカになる可能性あり
 (自分の価値観を押し付ける面もある)

 しかしEUは、人権問題など、大切な問題を提起してくれる。
 EUの発言は重い

 日本が(常任理事国になった時)拒否権を使う機会は無い
 というより使う必要ない
 だから、今の五大国に拒否権の使い方をわきまえるよう言える。」


 と言った内容でした。多少、語句が違うかもしれません。

 必要な方はどうぞ。


 最近gooブログが重いですね。自分のブログを見る事も
ままなりません。

 近く「もう一つの天下祭」を連載予定です。
 松平郷の皆様、待っててね。