goo blog サービス終了のお知らせ 

宇宙航空MBAブログ

Aerospace MBA(フランス・トゥールーズ)が考える宇宙航空マネジメントの進化系ブログ

シンポジウム終了

2008年03月23日 | MBA
 
3月21日に大阪で開催したシンポジウムが無事終了した。予定の300人を大幅に上回る数の参加者を得て、会場は様々な分野のビジネスパーソンや研究者、マスコミ、学生、そして、一般の方々で賑わった。シンポジウム主催者の一人として、忙しい時間を割いてまでシンポジウムに参加してくれた方々にまず感謝したい。

今回は「宇宙ブランド」をテーマにしたシンポジウムだった。「宇宙ブランド」とは、その名のとおり宇宙をテーマにした新しいブランドであり、日本の宇宙開発から生まれた新しい技術をすべての人々が日々の生活の中で享受できるようにすることを目的にしている。その目的を達成するための新しい仕組みこそが、今回僕達が作ろうとしている「宇宙ブランド」だ。

◆「宇宙ブランド」の詳細はこちら

僕達はこれからどんどん「宇宙ブランド」を世の中に広めていく。そして、日本の宇宙ビジネスに新しいうねりを起こすつもりだ。言い換えれば、宇宙ビジネスは、これからもっともっと、楽しくエキサイティングになる。

「宇宙ブランド」が進化させる日本の宇宙ビジネスに、ぜひ期待していてほしい。
 
(写真はシンポジウム会場の様子)
 

「安全」と「安心」

2008年03月15日 | MBA
  
最近食の安全がよく問題になっていて、使われている材料の原産地がどこかとか、どのような環境や方法で作られたかとか、エサや肥料にはどんなものが使われたかとか、日本はそんなことまでを気にするような社会になった。そんなものは当たり前に大丈夫だろうと考えていた一昔前と比べれば、これはすごい社会の変化だと僕は思う。

人はよく「安全」はタダだと考えているのだけど、実は全く逆で、安全はコストでしかない。つまり、安全を手に入れるためには、それ相応の対価を支払わなければならないのだ。そしてそれは、商品やサービスのPrice(価格)として最終的に消費者に跳ね返ってくる。

「安全」はそのままで直接消費者に伝わることはない。だから、情報という形で消費者の元へと届き、「安心」という価値へと変わる。「安心」はそれ自体がコストでないのだけれど、この中間にある『情報』こそがコストだ。集めるのも、分析するのも、伝えるのも、その全てにおいてコストがかかる。消費者の不安が募れば募るほど、求められる情報の量と質は上がり、結果として「安心」を獲得するためのコストは上がり続けるのだ。

世の中に不安の要素が多くなればなるほど、それを解消するための情報は価値を持ち、その情報のまわりには様々なビジネスが生まれる。つまり、誰がどこでどんな不安を抱えているかを、誰よりも早く突き止めることができれば、そこには大きなビジネスチャンスがあるということだ。保険ビジネスはまさにその典型だろう。

僕が最近不安に感じていることは一体何だろう。新しいビジネスのネタになるかもといろいろ考えていたら、やはり僕にとっては「100%外食に頼りきった食生活」が一番不安かもしれない。毎日会社帰りに近くのラーメン屋か牛丼屋で済ませることが多い。しかも、午前零時を過ぎてから食べることがほとんどだ。どう考えてもこんな生活は体に良くない。

ちゃんと管理せねば!と思い立ち、僕はあるものを買いに行くことにした。体重や体脂肪や皮下脂肪や骨筋肉などを計測してくれる体重計だ。オムロン社の「Karada Scan」(カラダスキャン)という機種を買った。年齢と身長と性別を入力しておくと、毎日の僕の健康状態を記録して管理してくれるスグレモノだそうだ。家電量販店のお姉さんがそう言っていた。まさに今の僕に必要な機能だと思う。

やはり「安心」はコストだ。それを手に入れるための情報の入手にお金がかかる。

(写真はオムロン社のKarada Scan)
 

こどもMBA

2008年03月09日 | MBA
 
週末の東急ハンズで「えっ?」と驚くスゴイものを見つけた。その名も『こどもMBA』だ。

『こどもMBA』とは、学研が開発・販売している教育用ボードゲームで、ゲームを楽しむ感覚で経済の仕組みや経営の基本が楽しく学べるものらしい。簡単に言えば、子供用人生ゲームでMBAのテイストが交じったものといった感じだろうか。

具体的なルールは、プレーヤーはまず、レストランのオーナーになるか、あるいは、銀行家になることを選択する。そして、借り入れた資金を使ってレストランを開業し、景気の変化や材料費の高騰、需要の増減にうまく対応しながら、どんどん利益を上げていき、最終的に一定金額にまで資金を増やした者が勝ちらしい。もちろん、途中で銀行家と交渉して手持ち資金を増やしたり、あるいは、予想以上の利益が出たので借り入れの早期返済をして利子を減らすなどの意思決定をすることもあるようだ。このあたりは、ビジネスの仕組みをよく単純にモデル化したものだと感心してしまう。

その一方で、世の中すごい時代になったものだと思う。対象年齢が9歳からと書いてあるのだけれど、僕の経験で言えば、9歳の子供にMBAを学ばせるのは間違いなくムリだ。限られた制約条件の中で顧客の期待を最小限のコストと時間で実現することの意味を、果たして9歳の子供が理解するだろうか。そんなことに子供達が面白みを感じるだろうか。本質を理解しないまま、MBAのブランドだけが先行しているような気がする。

学研によれば、「こどもMBAでは、ゲームを通して社会やビジネスの仕組みをよく知り、そしてM=Mind(豊かな心)、B=Brain(明敏な頭脳)、A=Action(意思決定と行動力)など、3つの能力を備えた若い世代が育って欲しい」(学研のHPより抜粋)とのこと。僕の希望としては、子供達には、MBAのように「いかにうまくやるか」を追求するのではなく、むしろ、「どんな新しいもの生み出すか」に全力を注いでほしいと思う。正解も結果も求められないことこそが、彼らの特権だと僕は思うからだ。

なお、価格は8,190円だそうです。興味のある方は買ってプレーしてみてください。

学研のホームページはこちら
 
(写真は学研のホームページより)
 

Aerospace MBA Consulting

2008年03月08日 | MBA
 
僕がMBAを取得したトゥールーズ・ビジネススクールの卒業生が集まって、今ある会社を立上げようとしている。その名も、Aerospace MBA Consulting(宇宙航空MBAコンサルティング)。その名のとおり、宇宙航空MBAで学んだスキルと知識、そして、実務経験と豊富な国際的人脈を活かし、宇宙航空分野での経営戦略立案、マーケティング、業務改善などに特化したコンサルティングファームを立ち上げようというのだ。

この案は実は僕もずっと前から考えていて、MBA在籍時に同級生や卒業生達といろいろ議論をしていた。その時の仲間の2名が今回発起人となって、正式な会社として立上げようとしているらしい。そして、僕にもそのコンサルティングファームへの参加のお誘いがきた。今は忙しくてどう考えても僕のリソースを割く余裕がないのだけど、メールベースで可能な限り相談には乗っていきたいと思う。今この瞬間にトゥールーズにいられない自分が本当にもどかしい。

ただ、その他にもAerospace MBA卒業生会には、卒業生同士が協同したプロジェクトがいくつか進行している。その多くはビジネススクールがあるトゥールーズ在住の卒業生が中心になって進めているのだけど、たまに僕にも相談や協力の依頼メールが届く。アカデミックな論文執筆のプロジェクトもあれば、企業のコンサルティング的な要素を多く含んだプロジェクト、あるいは、本気でベンチャー立上げを目指したビジネスプラン作成のようなプロジェクトも多い。卒業後も、宇宙航空という分野に熟達する道はいくらでも用意されているのだ。

そんな動きを日本国内でも起こしていこうと思う。そのために、ヒト・モノ・カネ・情報をまずは集めよう!

週末しか時間がとれないのが少しツライけど、限られた制約条件の中で最高の成果を出すのがMBAとしての真価の発揮どころだ。頑張っていこう。
 
(写真はAerospace MBAのロゴ。)
 

成果報告書

2008年03月02日 | MBA
 
フランスから帰国してあっという間に4ヶ月が経過した。フランスでのMBA生活もあっという間だったが、日本に帰国してからの忙しさには僕自身が一番びっくりしている。先日最後の帰国歓迎会が終わり、これでようやく落ち着いてポストMBAのアクションに移ることができそうだ。

ポストMBAに移る前に、僕としては義務として執筆しなければならない報告書がある。今回のフランスMBA留学の成果をまとめた「成果報告書」だ。規則では50ページ書かなければならないが、僕にとって最大の成果であるATR社での一件が秘密保持契約により書けなくなったのが少しツライ。

それでも、書きたいことは山ほどある。仕事が忙しくてなかなか執筆する時間がなかったのだけど、週末を使って少しずつ書き上げ、なんとか今日完成にこぎつけることができた。フタを空けてみると、規定を30ページもオーバーし、80ページの報告書になっていた。少し簡潔さに欠けるかもしれないが、僕なりの意図を込めて作り上げたら報告書はこうなってしまった。

僕の考えでは、「報告書」とタイトルのつくものは大体つまらない。文字がずら~っと並んでいて、書き手が伝えたいことばかりを伝えている気がする。「報告」なのだからそれでよいのかもしれないが、読む側からみてストーリー性がないものは、はっきり言って飽きてしまう。少なくとも僕はそうだ。役所関係のお固い文書は一番読みにくいと思っている。

なので、今回の僕の成果報告書では、一年間の僕の活動を順を追って追体験できるような仕組みをデザインしてある。項目としてはフランス語からMBAの授業やインターンシップまでの全てを盛り込んだがアクションごとにこのブログの記事を引用し、できるだけ僕がその場で経験したことの臨場感が読者に伝わるように配慮したつもりだ。その他、クラスターやSWOT分析などのMBA用語に関しては、コラムという形で簡単な注釈をつけた。とにかく、最後までサッと読めて、しかも、飽きない報告書を目指した。

ひょっとしたら好ききらいが分かれるかもしれない。キチンとした体裁の整った報告書こそがMBA留学の報告書としてふさわしいと思う人もいるだろう。残念ながら今回の僕の成果報告書は、そんな期待には応えられないと思う。むしろ、日曜日の昼下がりに、オープンカフェでエスプレッソを飲みながら、ひまつぶしの一つとしてリラックスして読む、そんなスタイルにフィットすると思う。

とにかく、「成果報告書」は完成した。後は提出するのみだ。そして、ポストMBAのアクションを本格化させていく。それが、今僕にとって一番の楽しみだ。
 
(写真はトゥールーズのキャピトル広場にあるオープンカフェ)
 

第2回MBA説明会終了

2008年02月16日 | MBA
 
突然の結果報告になるのだけど、第2回宇宙航空MBA説明会が終了した。今回は先日発表した出張説明会の第1回であり、突然の開催決定だったので、ブログ上で発表することができなかった。個別ニーズに応じた出張説明会という形式をとったので、今後も開催の結果のみブログ上で報告していこうと思う。

今回の説明会では、1月30日に開催した第1回説明会に使用したプレゼン資料と全く同じものを使って、僕がMBAプログラムとフランス留学生活の説明を行いながら、適宜質問に答えていくという形式をとった。人数も少なく、しかも、場所は都内にある某居酒屋の個室だったので、互いの距離もすごく近くて話しやすい。まわりで騒ぐ声がちょっとうるさいのを我慢すれば、ビールを飲みながら説明が行えるというだけで、もう最高の環境だった。この開催形式、結構いいかもしれない。

ということで、今後も空いているスケジュールを使ってMBA出張説明会をどんどん開催していくので、フランス留学、MBA留学、Toulouseという町、そして、Aerospace MBAに興味のある方は、遠慮せずに以下のメールアドレスに希望日などを送ってきてほしい。

 ■メールアドレス:aerospacemba@mail.goo.ne.jp

時間とお金の都合がつく限り、喜んで皆さんご指定の場所へと参上します!

(写真は僕がトゥールーズで住んでいた家から5分の距離にあった元シャトー)
 

出張MBA説明会

2008年02月06日 | MBA
 
僕が学んだAerospace MBAでは、顧客の満足度を最大化するために今自分に一体何ができるのかを考えることが一番大事だと教えられた。答えは容易には見つからないかもしれない。しかし、それでも答えが見つかるまで考え続けること、それがキミ達の使命だと考えて、とにかく頭と手と足を動かしなさい、そう教えられた。

なので、教えどおりに僕も実行することにした。宇宙航空MBAに少しでも興味のある人を宇宙航空の聖地トゥールーズへと導くため、出張MBA説明会を開催することにしたのだ。つまり、ある程度の人数(3人程度)と説明場所を確保してもらえるのならば、僕のほうから出向いて宇宙航空MBAの説明をさせてもらうという企画だ。

別に大したことじゃない。後に続く人を支援するのは、先に進んだ者の使命だと僕は思っている。見返りなんて何も求めるつもりはないし、もちろん無償のボランティアベースでの活動にするつもりだ。もしお礼に何か貢献したいと思ってくれるのであれば、僕に対してではなく、その次の世代に対して僕がしたのと同じようなことをして返してくれればいい。そういった良い意味での連鎖が、世代を超えてどんどん続いていってほしい。僕がその起点になることができたとすれば、それ以上の喜びはない。

ということで、もしあなたの周りに同じくAerospace MBAに興味アリという人が数人いたら、なんとか場所を確保してぜひ以下のメールアドレスまで連絡してきてほしい。日程を調整した上で、僕の時間の許す限り説明しに行きたいと思う。

 ■メールアドレス:aerospacemba@mail.goo.ne.jp

なお、あまりにも場所が遠い場合は、少し難しいかもしれません。時間とお金は僕にとっても有限なリソースなので。

たくさんの方とお会いできるのを楽しみにしています。
  

第1回MBA説明会終了

2008年02月01日 | MBA
 
第1回の『宇宙航空MBA説明会』が無事終了した。平日夜の開催だったので、実はどれくらいの人が参加してくれるか心配だったのだけど、結果的にはなんと24名もの人が参加してくれた。本当にありがたい。忙しい時間を割いてまで今回の説明会に感謝してくれたことに心から感謝だ。Merci!

内容はほぼ予告したとおりだ。まず、自己紹介をし、その後で僕からAerospace MBAプログラムに関するプレゼンをした。できるだけ授業で使ったスライドを用いながら、MBAで学ぶことの本質的な価値とは一体何かを追求したつもりだ。もちろん、MBAディレクターのJacquesから送ってもらったプレゼン資料もベースにしてあるので、オフィシャルなカリキュラムの紹介もできたと思う。

次に、今回特別に来てもらった先輩Aerospace MBAからフランス・トゥールーズでの生活に関するプレゼンをしてもらった。というのも、MBAで学ぶということは想像以上に体力的にも精神的にも大変なことであり、学ぶ環境がいかに自分にフィットするかが極めて重要になるからだ。

気候や治安、食べ物、人柄、物価、交通の便、娯楽など、あらゆる要素がMBA生活の細部に影響する。どこの場所のどんな環境で、どんなカリキュラムのMBAを、どんな仲間と一緒に学ぶか。しばらく仕事を休んで、さらに、日本を離れて1年間生活するのだから、これは人生の中でもかなり大きな意思決定の一つになると思う。

そんな重要な意思決定をする前に、客観的な判断材料として現地の生の情報を提供する。それが今回の『宇宙航空MBA説明会』の一番の目的だ。もちろん、一人でも多くの日本人にこの価値あるMBAプログラムに参加し、宇宙航空の未来を切り開く一人になってほしいと思う。しかし、一番大事なのは「自分が一番幸せになれるMBAを探すこと」だ。そのためには、鮮度の良い正しい情報に基づいて、将来を見据えた正しい判断を下さなければならない。今回の説明会がそのために少しでも役立ったならば本当に嬉しい。

最後に、僕が今回のMBA説明会で最も伝えたかったキーメッセージはこれだ。プレゼンの中で何度も繰り返したので、これだけは皆さんに伝わったのではないかと思う。伝わってくれたと願っている。

「Differentiate your future! ~変えよう、今、この瞬間から~」

MBAは経営学を体系的に学ぶためだけに行くのではなく、自分の人生や考え方を決定的に変えるための機会でもある。今の自分に何か物足りない人、未来の自分は今の自分に決して満足しないだろうと思っている人は、迷わずMBAに進学することを検討してみてほしい。そこには必ず何かがあるはずだ。

Aerospace MBA日本人卒業生会の副会長として、そして、一人のMBAホルダーとして、全ての受験生を全力でサポートすることをお約束します。

皆さんのチャレンジ、心よりお待ちしています!

なお、今回参加できなかった方は、ぜひ第2回、第3回の説明会にご参加ください。日時と場所が決定次第、このブログ上でまた参加者を募集したいと思います。

第1回『宇宙航空MBA説明会』へのご参加、どうもありがとうございました。
    

いよいよ明日

2008年01月29日 | MBA
 
宇宙航空MBA説明会、まだまだ直前まで申し込み受付中です。平日の夜ということで業務の都合上参加しにくい方もいらっしゃるかと思いますが、もし時間に余裕があれば気軽にお立ち寄りください。懇親会からの参加も歓迎です。

なお、会場はJAXA東京事務所のある丸の内オアゾのオフィス棟の2階です。「情報センター JAXAi」という展示施設のある商業棟ではないのでご注意ください。よく迷います。それと、夕方6時以降になると2階の受付が閉まりますが、説明会開始時刻の前後にはAerospaceMBAが立っていますのでご安心ください。

それでは、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

<宇宙航空MBA説明会の開催概要>

 日時:平成20年1月30日(水) 19:00~21:00+懇親会(希望者のみ)
 場所:宇宙航空研究開発機構 東京事務所 2階会議室
     〒100-8260 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング
 費用:参加費は無料

 <参加希望の方は必要事項を下記メールアドレスに送信してください>

  1.氏名(ふりがな)
  2.メールアドレス
  3.職業(所属先)※学生の方も大歓迎です!
  4.懇親会への参加の有無(軽めの飲み会を予定しています)

 <申込先メールアドレス>
  aerospacemba@mail.goo.ne.jp
 
(写真はJAXAのホームページより)
 

オフィシャル認定

2008年01月26日 | MBA
 
Toulouse Business SchoolのMBAディレクターJacques T.から、今回日本で開催する「宇宙航空MBA説明会」を全面的にサポートする、という趣旨のメールをいただきました。

ということで、今回の説明会では、ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、中国など、世界各地で行われるAerospace MBAの公式説明会で用いられるパワーポイント資料を入手し、これをベースにワールドスタンダードな説明を行いたいと思います。もちろん、僕がトゥールーズで実際に体験したAerospace MBAの真の姿についてもお話するつもりです。

なお、今回の説明会は第1回目ということで、具体的な進学アドバイスというより、皆さんのニーズにマッチした情報提供の機会だと考えています。現在はまだ漠然とMBAへの進学を考えている方や、通常のMBAとAerospace MBAでは何が違うのかを知りたい、といった様々な要望に応えていきたいと考えていますので、どんどんご参加ください。

<宇宙航空MBA説明会の開催概要>

 日時:平成20年1月30日(水) 19:00~21:00+懇親会(希望者のみ)
 場所:宇宙航空研究開発機構 東京事務所 2階会議室
     〒100-8260 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング
 費用:参加費は無料

 <参加希望の方は必要事項を下記メールアドレスに送信してください>

  1.氏名(ふりがな)
  2.メールアドレス
  3.職業(所属先)※学生の方も大歓迎です!
  4.懇親会への参加の有無(軽めの飲み会を予定しています)

 <申込先メールアドレス>
  aerospacemba@mail.goo.ne.jp

(写真はJacques T.から届いたトゥールーズ・ビジネススクールのオフィシャルプレゼン資料の一部)