「夜明け前が一番暗い」
ｂｙ 藤沢 優月 さん
今日は、一通り練習をし、講演会の原稿を少し書いた。
今週、とある小学校の6年生クラスでお話をさせてもらう。
テーマは「夢」。
「最近のこどもたちは夢が持てないから・・・」
という事らしい。
自分の小6（だった）生徒たちを思い浮かべながら、どんな話を聞きたいのかなぁ・・・と考えた。もうあの子達は中学生か、、、なんて脱線したりして。。。一番初めに担当した小6の生徒は、今はもう中3だ。立派に声変わりをしてるんだろう。
みんなそれぞれ、自分の考えを持ち始めていた。
「人生」というものについても考え始めるその子達に、私はどんな関わり方ができるだろうか。
不思議なもので、こういう事を考えていると、関連するものに出会うもの。
机の中を探っていたら、私が小6の頃の名札と共に、「願い事リスト」なるものがでてきた。忘れていたが、この頃から夢ノート的なものを書いていたらしい。以下私の小6時代の願い事リスト。（ちと恥ずかしいけど。）
1.○○さんの誤解を解きたい。
2.修学旅行の班は楽しい班になりたい。
3.誰からも好かれるようになりたい。
4.○○くんと両思いになりたい。
5.とんねるずと仲良くなりたい。
6.自分の性格を良くしたい。
7.文通を長く続けたい。
8.目が良くなりたい。
9．美人になってモテたい。
10.成績が良くなりたい。
一番叶えたいものから順に書いた様子。
5.はちょっとウケた☆。9.も正直でよろしい。10.成績は、後回しってか？！
こう見ると、初めの方の願い事は殆どが人間関係。
そうかー、人間関係に悩む時期だったかも、と思い出す。
「夢」とか考える以上に、目の前の人間関係が結構大変だったのよね～。
さてはて、何を話そうか・・・。