犬太日記その②

今日も犬太君は元気いっぱいです。。
最近わがままが目立ってきてるような気がしますが。。。
今日は、そんな犬太に翻弄されている家族の話でも。

我が家では、ずーっと昔に一度犬を飼っていたことがあるんです。
名前は”まる”といって、母が子どもの頃に飼っていた犬と同じ名前でした。
家族みんなでかわいがっていたのですが、晩年は怪我と歳で寝たきりになってしまい、私が高校生の頃死んでしまいました。今でもよく覚えているのですが、明け方まだ薄暗い頃、「お前、人口呼吸しろ！」と、パニックになってる父親（冷静に考えるとかなり変なことを言ってるのですが）の声で目が覚め、犬のところへ行ってみると、もう息をしていませんでした。
後から母親に聞いた話ですが、死んでしまう前の晩、外に向かって3回遠吠えをしたそうです。死期が分かってたんでしょうね。
、、、そんないきさつがあり、すごく悲しかったので、「もう二度と生き物は飼わない！」と、決めていたのです。
が、、、、、、

今年の夏、何の前触れもなく犬太はやってきました。
私が長期旅行から帰ってくると、ハッ！ハッ！といいながら、子犬がダダダダーーッと駆けてくるのです。
そして、狭いリビングを占領している犬小屋とトイレ、、、。
リビングどころか台所、洗面所、トイレもお風呂も私の部屋も我が物顔で走りまくる犬。。。
どういうことなのか聞いてみると、父親が（勝手に）知り合いに「子犬が産まれたら一匹ちょうだい」と頼んでいたところ、本当に生まれてしまったのだとか。
家族に一言も相談せず、父は強攻策に出たわけです。。なんて勝手な一家の主！
まぁ、いつまでも悲しみに浸ってるわけにはいかないし、ここまでぜんぶ用意して、犬を返すわけにもいかないので、と、我が家での犬太の生活が始まったわけです。。。

最近だいぶ直ってきたのですが、犬太が来た頃は人の手を噛みまくっていました。カプッと、じゃれて噛むのですが、大型犬なので、大きくなってからこれじゃ困る！と、噛ませない様に家族で必死です。（一人のんきな父は、わははいいじゃないかと、噛ませていますが、、、）
手だけでなく、そこらじゅう噛みまくって、今ではどこに置いている引き出しも、下から一二段目の取っ手は真っ白です、、。（本当は茶色かった）
人間の食べるものもあげちゃいけないね、と、ポーーッとしたおばあちゃん（96歳！）から食べ物を奪われないよう、みんなで常にギラギラ目を光らせています。。。。
が！
先日、硬い柿を食べながらぽろっとこぼした父の一言。
「この柿じゃ、犬太食べられないなぁ、、」
一瞬で周りの空気が凍りつきました。
「柿、あげてるの？」
恐る恐る聞いてみると、
「だって犬太柿好きだもん」
と。。。

うちの家族の、最大の敵って、、、父かもしれない。。。。

どどどうしよう。。。

あのぅ。。。（＾－＾；）
一体全体どういうこと？？？
何の引継ぎもしてないんですが、私なんかが、
ＡＥＫＡ’Ｓ　ＤＩＡＲＹを書いてしまって本当に本当によいのでしょうか？？？（汗）

というか、あえかっちとはもう連絡取れないし、（もう発ってしまったらしい。。逃げたな。。。）犬太君の日記だなんて書かれてるからには、がんばって犬太（日記に何度か登場したことがあります、我が家の犬でございます。。。）のことでも書いて、4日間を埋めてみようかと思います。。。
（あえかっちめ、帰ってきたらとっちめちゃる！）
読む人の数が急に減ったりして。。。＾＾；

では、犬太（ケンタ）の話でも。。。
とはいうものの、ものを書くのに慣れてないので、今日は写真で堪忍してくださいね。。。。ｍ（－－）ｍ（携帯で読んでる方、見れなかったらごめんなさい！）




我が家にやってきた頃の犬太です。
あえかっちに対面したときには、これよりもう少し大きくなってました。

そういえば、来年は戌年ですね。
私は、今年は年賀状のネタに困らないぞ、、、と安堵しております＾＾

いってきます・・・

「なれっこになった、目の前の風景を変えることが、なにより大事。もやもやした気持ち、滞っていた問題がスッと流れを取り戻し、気が付くと口元がニンマリ。おおげさなことでなくていい。たとえば、いつもと違う道を探検してみるとか、おやつの時間を公園のベンチでしてみるとか。ふだんの環境からほんの少し離れて深呼吸。これだけで、踏み出す一歩が大きくなっていたりする。」

from　引き続き、昨日もらったカタログの1ページ･･･(なかなかいい言葉が散りばめられている＾＾。)

･･･という訳で･･･５日間程、日本を離れます。

３年前も、今と同じような心境で、ちょうどこの位の寒さの頃、NYへ一人旅をした。
その時は、とにかく、暗闇にいた自分と全く違う、明るい将来を見つけたくて、、、。ただひたすら、音楽学校を周り、ライブハウスを周り、ブロードウェイを周り･･･。何か得なくちゃ！変わらなきゃ！と必死だった。でも、期待していたようなものは何も見つからず、少々拍子抜けして帰って来た。

今回も、心境はとても似ている。
けれども、大きな違いは、行った事によって、「癒される」とか、「元気になる」とか、「将来の道しるべを見つける」とか、そういった何か劇的な変化が訪れる事を期待していない。今自分の中にある悲しみや痛みなどは、なくなるものじゃないということが分かったし。そういった苦しい感情を抱えたまま行くからこそ、どんな小さなメッセージも吸収できる。そう思う。特に細かい下調べや準備はしていない。ただ、感情があふれ出た時にそれをキャッチできるよう、メモ帳とボイスレコーダーを用意。それだけで、十分かなって。。。

３年前の旅行の後、様々な予想だにしない事や出逢いがあった。
きっとこれから３年間も、全く予想しなかった３年間になるんだろう。
そう思うと、旅行以上に、これからの３年間が楽しみなんだ☆。

いってきますっ♪
新たなる３年の月日へ・・・。

P.S.次のあえか日記更新は、12/3(土)になるかと思います。
明日から４日間は、特別企画！
ひろみんの『犬太くん日記』
をお楽しみください☆。

☆☆☆☆☆出逢えてよかったね☆☆☆☆☆

「焼きたてトーストにジュワッと浸み込む、バターの甘い匂い。まるで絵葉書みたいに、玄関口に舞い落ちた葉っぱの様子。いつもより２回多い、こどものごはんのおかわり・・・。つい見逃してしまいそうな、日常のなにげないワンシーンも、

意識を少し“天然”にチューニングすることで、ピカピカと輝く瞬間になる。

それは、たぶん、かけがえのないたからもの。毎日の暮らしを豊かにするコツは、どうやらこのあたりにありそうだ。『しあわせ』をきちんと感じることができるのは、ひとつの“才能”だと思うから、どうせなら、そのチカラを磨いて、達人をめざしたい。」

from　今日結婚パーティでもらったギフトカタログ

とっても、とっても、とっても素敵なパーティでした♪。

ミュージシャンとダンサーのカップルなので、
お客さんも殆どがミュージシャンとダンサー♪。
パーティは、ライブ＆ダンス公演形式でした。

どのショー（？っていうのかな･･･）もすっごく楽しくて♪。
得した気分ですっ。

最後、新郎が涙した時、私まで涙しそうになりました。
私は新郎側の友人なのですが、今まで涙なんて見た事なかったから･･･。
どんどかどん！感動しましたっ。
涙してどこへ歩いていけばいいか分からなくなってる新郎を、冷静にでも温かく笑いながら「こっちこっち」って支える新婦さんがとても素敵で･･･。
「どっちが男か分からないね。」
なんて照れ隠しで新婦さんは言っていたけれども。
最高のカップルだな☆って。。。

ホント出逢えて良かったねぇ(T T)。

ああ、思い出しただけで泣けてくる・・・。
ほんといいパーティだった☆☆☆☆☆！！

『ずっと、ぎゅっと・・・』フォークバージョン？！

「あなたが感じる限界は、限界ではありません。
　もし、あなたか限界を感じたら、限界を感じている自分に疑問符を投げかけ、そして自分の奥深い部分の声に耳を傾け、感じてください。
『大丈夫、できるかもしれない、もう少しやってごらん・・・。』」

ｂｙ平池 来耶 さん

1年ぶりにS氏と会い、明日の友人結婚式へ向けて練習をしました。
1年前まで、バンドで、クラシックギターを弾いてくれていた方です。
懐かしい柔らかい音に癒されました。
1年も間が空いているのに、私の微妙な間を感じ、少しもズレずに合わさってくれたのには驚きました。私のあの気分屋な「間」は、なかなか合わせにくいらしいのですが･･･。体で覚えてくれていたみたいです。

渋谷にある、ドン！安いスタジオも、なかなか良かったです。
マンションのワンルームのような3畳間で。ピアノとコンポは置いてあるだけのスペース。家で練習しているような落ち着きがありました。

S氏は、『ずっと、ぎゅっと･･･』の楽譜を手に取ると、コードを弾きながら、突然歌いだしました。

い～つ～も～は～　逃げだ～す　お～くびょ～な～　鳥～～～達が～♪

神田川みたいな歌でした。
空に飛んでいくイメージで作ってみた(？)そうです。
『ずっと、ぎゅっと･･･』のフォークバージョン、みんなに聞かせられず残念です。

笑い転げました。非常に個性的な方であります。

明日が楽しみです☆。