「二度と来ない今という時をどう生きるかなんてね
難しい事じゃなく
今が楽しければそれでいいなんて言わないけれど
先の事は見えない
後悔だけはしたくない
幸せなんて目には見えないけれど 誰もが欲しがって
それぞれの幸せを それぞれの生き方を
追い求めてゆくのですね
遠いその道の向こうには何が
その草の影には何が
あるのか知りたくなる
だけど踏みとどまらせてるものは 世の中でも他人でもなくて
自分の心にあるよ
今は希望や理想なんていう言葉とは程遠い現実で
昨日も明日も変わらない毎日
嫌なら辞めればいじゃない
でも現実甘くないんだ 結局お金がなくちゃ何も出来ないんだ
でも何の為に生きてるの？」
from『境界線』by奥華子さん
「こんなにたくさんのことが同時進行だなんてムリだ･･･」
と泣き言をこぼしそうになった時に、助けになっているのが
今のボーカルの先生の言葉だったりする。
「プロになって、音楽だけが仕事になったらもっと忙しいからねぇ。」
普通の会話の中で、ぽろっと言われたんだと思うけど
それ以来、かなり楽になった。
それまで、バイトでも責任者業務、音楽活動は3種類くらいのことが同時進行、しかもどれもが正念場、という狂いそうな状況の中で、
「音楽だけが仕事になれば解消される」ような錯覚に陥っていた。でも、ボーカルの先生にこう言われてから
どっちにしろ、この状況で生きていく知恵とパワーが必要なのねん♪
って思って･･･
目の前のことをただひたすらやるっきゃない！
って思えるようになった。
思えば昔からそうだ。
高校生の時は、
「受験さえ終われば楽になる」
って思ってた。
でも大学生になったら、放送研究会とミュージカル研究会とスペイン語の勉強の両立ならぬ三立に必死だった。
「じゃあ、1つやめれば楽になる」
って思ったら、他の活動内容が濃くなって、結局、大変さは同じだった。
「社会人になったら、仕事しかしないワケだから楽になる」
って思ってたら、その仕事は学生時代のバイトとは、責任の重さが全然違ったから、それはそれで必死だった。
「社員を辞めて、責任のないバイト生活をしながら、音楽活動をすれば楽になる」
と思っていたら、いつの間にか、バイトの中で責任のある地位に就いてしまった。。。
つまり、いつだって誰だってどんな状況になったって･･･
ただひたすら、「生きる」
そのことに何ら変わりはないのかもしれない。
ただ、「生きてる」と感じる為に
できる限りの時間を
自分の使命だと思うことに捧げたい。
それを見つけるため
わたしは、この数十年間、様々な選択を繰り返して来た。
それが今、少しずつ、輪郭が見えて来ているように感じる。
のんびり過ごすのは
自分の使命を果たし切った後だ。
まだ ずっと先でいい。
今日は
草加で道ライブして来ました。
本日の販売枚数 21枚
現在のトータル販売枚数 773枚
おっ！もうすぐ777ですねぇ。。。
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あえか初のバイオリンサポート と あべさとえちゃんとの最高のハーモニー♪。
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