タミ画廊

個展、グループ展、二科展等の出品作品を展示。

スペインの旅

2018-01-08 16:06:54 | Weblog
2017年10月24日よりカミサンとスペイン旅行に出発した。夫婦で旅行などめったになく、この旅行は5年ぶりくらいか・・・。
フライトは10月24日羽田発だったが、ボーディングがAM8:50と早く、23日に10月末には珍しく台風が関東に上陸したため24日朝のフライトが心配なので、羽田に前泊することにした。
24日は移動日でヒースロー空港経由で当日PM8:00にはバルセロナに到着し、そのままバルセロナのホテル バルセロナ・サン・ジェストへ・・・。
[25日]
バルセロナ市内観光。
バルセロナ独立運動で市内はさぞや騒がしいと思っていたが、街中は意外と静かで市民は至って平成。バルセロナの旗がやたら目立った程度だった。
街はサグラダ・ファミリア、バトリョ邸、ミラ邸、グエル公園、ここはどこへいってもアウディー,アウディー,・・・。

        サグラダ・フォミリア
   
       バトリョ邸                                グエル公園


      モンジェイックの丘で
その後5時間のバス旅でバレンシアへ。そのままバレンシア ラス・アルデスに宿泊。

[26日]
バレンシアに泊まり朝グラナダに向かって6時間のバスの旅。40人乗りの豪華バスに22名のツアー客だけなので、一人で2席分を確保出来て、思ったより楽なバスの旅だった。

         アルハンブラ宮殿
26日はほとんど移動。
アルハンブラ宮殿に行っただけで、そのままグラナダのホテルマシア・レアル・デ・ラ・アルハンブラへ。
[27日]
朝グラナダから約2時間バスに乗って白い村ミハスへ
  
           ミハス風景
  
                 ミハス町並み
   
                                 ここでバックを購入
 カミサンはお気にいりのバックを買うことが出来たが、僕は安くておしゃれな革ジャンがほしかったのに時間がなくて買うことが出来ず残念。
ミハスの街を散策してから一路セビリアへ
 
    セビリア・カテドラル

            ヒラルダの塔から見たセビリアの街並
 
               マリア・ルイサ公園                                公園でのフラメンコ
 
                       夜のフラメンコショー
この日はセビリア・フォーラムに泊まった。
[28日]
朝、コルドバに向けて出発。

      メスキーナの外観

      メスキーナ内部
 
       ユダヤ人街で
昼食はユダヤ人街のレストランでフラメンキン(豚肉とハムのロールカツ)
昼食後はコンスエグラへ

   コンスエグラの教会前で

   ドン・キホーテと共に

          ラ・マンチャの風車風景

          風車の前で
風車見学の後はマドリードのほてるマドリード・ベンタスへ
[29日]
  
       スペイン広場にて

       マドリード王宮前で
午後はトレドへ

           トレド市街眺望

           トレド・カテドラル内部
 
           サント・トメ協会                              トレドの恋人

          トレド夕暮れ
 
           マドリードの野外ランチ                              マドリード・のみの市
 
       夜のマドリードダウンタウン(ヴィクトリア通り)                            生ハムと美味いチーズで一杯
29日はマドリードのダウンタウンへ出て夕食。
ホテルからマドリードの一番の繁華街ヴィクトリア通りまでタクシーで約20分。この街のタクシーは実に良心的で親切。
目的の店までたどり着くのに訪ねたずねて時間が掛かったが街の人達も皆驚くほど親切だった。
この夜はホテルに帰ったのはPM12時近くなったが、スペイン最終日はまずまず良かった。
しかし、スペインの旅は見る所も多く来る価値はあるが、やたらとバスに乗っている時間が長く、自分はもう若くはないが、今以上年を取ったらスペインはちょっとしんどい。
それと、団体ツアーの宿命だろうが、自由時間が少なくて、買いたいものもゆっくりと選べない。
なにもかも添乗員任せで楽は楽だけれど・・・
チェルマットやウイスラーのスキー旅行の時のようにホテルだけ押さえて、後はフリーというのが一番良さそうである。
[30日]
最終日事件発生。
マドリードからヒースロー空港までの便でダブルブッキングが起きた。
ツアー客22名のうち3名が機上出来ないことが判明。
この次、何時乗れるか解らないだけに、ここに残されるのはいやだ思って誰も声を上げる様子はない。
このまま何も決まらないと22名全員が機上出来なくなってしまう。
まず最初に「僕達が残ります」と男性2人組が手を上げた。後一人。誰も黙ったまま・・・。カミサンとは別れ別れになるが、仕方なく僕が手を上げるはめになった。
結局、皆とは8時間遅れだけで帰国することが出来た。
出来れば、もう1~2箔マドリードでのんびりとしたかったがちょっと残念な気分。
帰国後にJTBからトラブルについてお詫びの電話が入り、なんと旅行代金の1/3がキャッシュバックされた。
これならダブルブッキング大歓迎である。