タミ画廊

個展、グループ展、二科展等の出品作品を展示。

2008年今年の出来事 ( TWC・その他 )

2008-12-31 14:59:16 | Weblog
(TWC)
今年も3月初めまではスキー、3月半ばからは絵の制作に明け暮れた感じだが、今年のもう一つの大きな「変」は母校の関西学院大学OBサークル活動のTWC(東京ウォーキングサークル)にカミサンと一緒に入会したこと。
入会の動機は昨年11月に愛犬ボンドを腎不全で亡くしてからというもの、ほとんど外を歩かなくなってしまい、これでは健康に良くないとのことから、カミサンがサピアタワーにある関学・東京事務所に行ってさっさとTWCに入会。
TWCのメンバーを見るとほとんど大学の先輩で、ここに来てまた先輩風を吹かされるのはウンザリ・・・!と何となく敬遠気味であったが・・・。
とうとう8月になってカミサンに背中を押されて渋々参加。
でもこのサークルは実に良い・・・!
同じ大学と言うだけで年の差など全く関係なく、こんなにも連帯感が生まれてくるものなのか・・・・!不思議・・・!
特にTWCの100回記念を兼ねた忘年会は最高!
今年の「変」で唯一最高に良かった「変」かも・・・。

(松本、安曇野)
次女が松本市(群青・toniko)と安曇野(バナナムーン)の3会場で共同企画展を開催したので、それを観るため半年振りで長野を訪問。
娘が松本にいた頃は2ヶ月に一度位のペースで長野に来て一週間程滞在していたが今年は一度だけ、それもたった3日間・・・。ちょっと淋しい・・・。
川崎市に戻るくらいなら松本にもっと居てくれたら良かったのに・・・・。


(ゴルフ)
今年はゴルフの回数がかなり減ったなあ・・・!
「年金生活者なので、そんなに遊んでばかりはいられないわヨ!」
これカミサンのいつもの台詞。
でも、嬉野カントリーでのゴルフは最高だった・・・!
腕の方は相変わらずだが、広島時代の仲間達とほぼ10年振りに再会し飲んで歌ってゴルフに興じた。
これ最高・・・!
出来れば毎年参加したいものである。カミサンのプレッシャーさえ無くなれば・・・・。








2008年今年の出来事 (絵画・ 制作活動 )

2008-12-30 17:52:59 | Weblog
(二科会千葉支部展)
今年の私の制作活動は3月初からスタートした。
まずは二科会千葉支部展に向かって3月~5月間は80号2点の制作に着手。
いつもの事ながら何を描こうか迷う・・・・。
今年は「環境」→「自然」→「鳥」と無理やり結びつけて鳥をモチーフにして初めて描いてみた。
結果は二科のT・O先生から「漫画の鳥か・・・・?」と酷評。残念・・・!
(二科展)
6月~8月中は二科展本展に向かって100号2点の制作に着手。
千葉支部展での先生方のアドバイスをしっかり取り入れたお陰で我ながらまずまずの出来栄え。
何とか9月の二科展に入選することが出来た。良かった!

(日本の自然を描く展)
7月末頃からちょっと余裕ができたので上野の森美術館主催の「日本の自然を描く展」に10号と8号の小品を出品してみたところ、10号の作品「横浜みなとみらい」が上位入選した。
私的にはちょっと不満。せめて優秀賞くらいは期待していたが、二紀の遠藤彰子さんに酷評されてシュン・・・・!
(上野の森アートスクール)
8月のお盆期間は上野の森アートスクールに入校。
人体をデフォルメした抽象画にトライ。
ヌードを12ポーズデッサンし、それを15号のキャンバスにエスキースして、自分の好きなようにデフォルメして一枚の抽象画を完成させていく。実に面白い試みだった。
この次は100号にトライしてみたい。

(二科会千葉支部ミニチュア展)
今年最後の展覧会は京橋の並樹画廊で12月14日から始まった二科会千葉支部ミニチュア展。
絵の発表会というよりミニ忘年会の感じか・・・・?
2008年に二科の仲間達が一同に集まるのもこれが最後。

(スケッチ)
私も油絵の大作ばかり描いていると疲れるので、絵の仲間と近郊のスケッチに度々出かけるが、天気の良い日のスケッチはなんとも楽しく気分転換には最適。
スケッチは非常に楽しいもののこればかりは一向に上手くならない。
今年4月に世界的に活躍している画家のWang Yangさんのスケッチツアーに参加して彼の絵の制作過程を見ていたが、これは非常に勉強になった。
とはいえWang Yang先生のように描ける訳もなく、スケッチは相変わらず下手なままである。

以上が2008年度の私の制作活動であり、自分自身のほぼ一年間の生活スタイル。
結構絵にどっぷりと浸かっている感あり。

















2008年今年の出来事   [ 絵・バンクーバースケッチ]

2008-12-30 15:29:21 | Weblog
ウィスラーでスキーを存分に楽しんだ後バンクーバーに2泊、バンクーバーの最も古い街で石畳とレンガ造りの街、ガスタウンを中心にスケッチをした。
天気は時々でこの時期のバンクーバーではまずまずの天気か。
古い街といってもヨーロッパの街並みとは比べようも無いが、1880年代後半に建てられたビクトリアとエドワード様式の建築物が並んでいて、スケッチポイントには事欠かない場所である。
ガスタウンは治安は良いようだが、やたらホームレスの姿が目に付く街でもある。
ホームレスといっても見るからにそれなりの格好をしたのもいるが、以外にこざっぱりした様子の良いのもいる。
私が街のスケッチをしていると、人の傍に張り付いてやたら絵を誉めてくれる人がいるので、こちらもついつい気分が良くなって得意満面になっていると彼は最後に一言いってくれた。
[By the way, Would you give a little something for me ?]
(所で、少しばかりお恵みを・・・・!)ときた。
なかなか油断が出来ない街でもある。

2008年今年の出来事   [ スキー・ カナダ ウィスラー]

2008-12-30 14:16:46 | Weblog
今年のスキーのメーンエベントはウィスラー。
Whistler MountainとBlackcomb Mountainの2大マウンテンを滑りつくす気持ちで行ったが、僅か1週間程のスキーではこの広大なゲレンデをとても滑りつくせるものではない。しかし天候にもそこそこ恵まれ十分に楽しませてくれた。
ウィスラーはゲレンデの広さはもちろんのこと、雄大な冬山の景色はカナダならではのものだろう。
2009年はバンクーバーオリンピックが始まり、このウィスラーがスキー会場になる由。
滑降競技のゲレンデが一般開放されていたので、その気になって滑ってみたが・・・、2度と滑ろうとは思わない。
こんな所を2分位で滑り降りるとは人間技とは思えないよ・・・・。
ウィスラーにはデルタウィスラービレッジスイーツというホテルに滞在したが、ここのスタッフは皆親切でアフタースキーでも十分エンジョイできた。
ウィスラーはここはここで素晴らしいが、ゲレンデの雄大さ、スキー場の設備、雪山の景色はヨーロッパにはかなわない。
雪質の良さとホテルの設備、アフタースキーのたのしさはウィスラーの方かも・・・・。
スキーがいつまで楽しめるか解からないが、出来る限り続けたいものである。




2008年今年の出来事[スキー ・ガーラ湯沢 ]

2008-12-30 13:37:41 | Weblog
ガーラ湯沢は高齢者4名のスキー仲間と同行。
66歳の私が最若手・・・・。
写真のS氏は72歳。
S氏とは昨年スイスのチェルマットで知り合った。悔しいけれどスキー技術は私より遥かに上。脱帽
でもS氏のスキーを見ていると「自分もまだまだ・・・・!」と励みになる。

2008年今年の出来事   [ スキー・八千穂国際スキー]

2008-12-30 12:55:47 | Weblog
私の趣味は絵とスキー。
静と動で良いバランス・・・・。
1月~2月はスキーが一番。(寒いアトリエで絵など描けるものではない。
今年のスキー生活は昨年の暮れから正月にかけての八千穂国際(長野)でのスキーを皮切りに、ガーラ湯沢(新潟)、マウントジーンズ(那須)、ウィスラー(カナダ)と我ながら頑張った感じ・・・・。
八千穂国際スキー場は、名前だけは大層な名前だけれどファミリースキー場の典型みたいな所で、足馴らしのはもってこいのスキー場である。
それに義兄(カミサンの兄)の別荘の近くなので極めて便利。
別荘は安上がりで、年金生活者の我が身にとっては極めて有りがたいが、食事の支度を自らしなければならないのが面倒・・・・。

2008年今年の出来事   [ 変 ]

2008-12-30 11:52:32 | Weblog
今年の世相を漢字一字で表すと[変]だそうである。
「変」とは「変化」[change]の「変」のことらしい。
我が家の[変]は3つ。
第一の「変」は次女が足掛け3年いた松本市から[change]したこと。
[change]したといっても船橋の我が家ではなく、川崎市宮崎台の2LDKのマンションだけれど・・・。
我が家から宮崎台までは車で1時間ちょっとで行けるのに、娘と会うのは松本の頃より遥かに少なくなった。
以前より随分近くに居るのにネ・・・・・。これちょっと「変」じゃないか・・・?でもいつでも会えると思うとこれが普通かもネ・・・・!でもやっぱり「変」か?
第二の「変」は義母(カミサンの母)が習志野台の義母宅から我が家に[change]してきたこと。
例年、義母を正月に招待し一緒にお祝いをするのが我が家の慣例で、今年も無事正月を終え自宅に帰るその日に転倒。
怪我は大したことは無かったが、なにせ91才のお婆ちゃんなのでオツムの方があっちの世界にchange。
そのまま引き取る事となった。
この2つが今年の我が家の[変]である。

 我が身の「変」は持ち株が軒並み下がって大損こいたこと。
サブプライムかなんか知らないけれど、アメリカさんのローンの焦げ付きの煽りを何でこっちが受けなきゃならないの?
こんなの絶対「変」だよネ!
今日の新聞では「東証1年で42%下落」とあったが「ウソー・・・!そんな程度じゃないだろう・・!」と思わず叫んでしまったよ。
自分の持っている株など半値などは良い方で60~70%dounは当たり前。情報通信銘柄のI・B 社なんかは100分の1にまで下落。
年末のジャンボ宝くじでさえ10分の1は返って来るというのに・・・!
己の不明もさることながら「こんな株を東証1部に上場させてて良いの・・・?こんなの株と言えるかよ・・・!」と言いたいね!バカラ賭博の方がまだましだよ・・・!
それこそ気が「変」になっちゃうよ・・・!

2008年度二科会千葉支部ミニチィア展

2008-12-25 16:20:51 | Weblog
2008年度二科会千葉支部ミニチィア展が12月15日~21日に開催。
今年もとうとう売れ残ってしまった。
我ながらセンスの良い絵と思ったのだが・・・・。
一勝二敗の成績・・・・!
全く見ず知らずの通りがかりの人に、絵を買ってもらうことは難しいものであるなあ・・・・!
何はともあれ今年の展覧会はこれでお仕舞い・・・。
来年は公募展、グループ展、個展が目白押し・・・・。
頑張らなくっちゃ・・・・!