長女が結婚した。
２０１０年３月６日、グアムのSt.Maria Arena Chapelにて。
３０歳といくつ・・・・。「ついに」と言うか、「とうとう」と言うか、「やっと」と言うか・・・・。
お相手は６歳も年下の公務員。
最近、姉さん女房が増えてきていると聞いているが、それにしても６歳下とは・・・・！
芸能人でもないのに・・・・！タマゲタ・・・！
でも、彼の親はもっとタマゲタかも・・・・。
３月６日長女と初めてバージンロードなるものを歩かされた。
結婚式場の係員からは、「お嬢様と腕を組んで、胸を張って堂々と前を向いて歩くように・・・」とのアドバイスを貰ったが、そう旨くはいくものではない・・・。
娘のやけに長いウエディングドレスの裾を踏んでしまいそうだったので、どうしても下を向いて,ヨタヨタ歩いていたので、まるで刑場に引かれてゆく哀れな老人の様な格好になってしまった。
もし、許されるならばもう一度やり直したい気分だが、こればかりはもう一度やり直して下さいと言えるものでもないし・・・・。
結婚式場のカメラマンが撮ってくれたビデオを見た限りでは、自分が下ばかり向いているため、娘を嫁に出す父親の悲哀のような雰囲気に撮れているが、決してそんなことはない・・・！
娘が３０歳をはるかに過ぎても家でゴロゴロしているのを見ると、「大事な娘を人にやるのは惜しい・・・！」などとはとても言ってられない。
長女は教師なので生活力はあるが、だからといって「行かず後家」になってしまうのは心配で、娘にも人並みに好きな人が出来たことは父親としてはやっぱり嬉しい。
何はともあれこれで一応の責任は果たせたような気分で良かった・・・。
これからは、二人で幸福な人生を築いていってほしいものである。
神のご加護を・・・・。アーメン・・・・！
