タミ画廊

個展、グループ展、二科展等の出品作品を展示。

第108回二科展

2024-09-25 11:26:44 | Weblog
今年は9月4日~16日で第108回の二科展が開催された。
今年は会員になって初めての展覧会で、「自分もついに二科会会員になったのかあ~・・・」と、何となくウキウキ気分で今回の展覧会を迎えた訳なのだが・・・。
「二科展開催スタートは9月4日だから、4日に出席すれば良いだろう・・・。」くらいに思っていたが、なんと8月22日から二科展開催準備のために国立新美術館に集合するよう通達がきてびっくり・・・。
自分は例年8月いっぱいは、くそ暑い都心から離れて涼しい八ヶ岳で過ごすことにしており、「猛暑の東京になど、くそ食らえ・・・。」と思っていたが、一年生会員で、あまり気ままなことを言っていては後々差し障りがあることだろう・・・と思い、八ヶ岳は早々に引き上げて猛暑の東京に帰ることにした。それでも22日には間に合わず、なんとか24日に八ヶ岳を引き払って25日からの審査に参加することが出来た。
18年間もの間、審査され続けていた自分が、これからは自分が人の絵を審査する立場になったことは嬉しいような、誇らしいような・・・・。
でも、この審査風景を体験して、よくもまあ自分がこの中をくぐり抜けてここまでこれたものだと、感慨ひとしおである。
ただ、18年もかけてやっと会員になれて喜んだものの、新米会員のやることは、力仕事の雑用ばかりで80歳過ぎの身にはこたえるが、まだ動き回れることはハッピーだと思って老体に鞭打って頑張ろう・・・。と思った訳である。
絵もこれから何時まで続ける事が出来るか分からないが、健康で動き続ける事が出来る限りは描いていきたいと思う。


    

              東京弦月会メンバーとKG40年会メンバー

              新月フォトクラブのメンバーー

             TWCメンバー

             TWC旧メンバー

              KG40メンバー

             ブリッジサークルメンバー

             歴史散歩メンバー

東京弦月会メンバー、新月フォトクラブのメンバー、TWCメンバー、KG40会メンバー、ブリッジサークルメンバー、歴史散歩メンバー、このほか実に大勢の友人達が僕の絵を見に来てくれた。
「絵を見ることより一年ぶりに飯を食おう・・・、一杯やろうや・・・。」という友人も多いが、それはそれで実に楽しいもので、自分が絵を描いていることで、仲間たちが何時までも結びついてくれている。自分が仲間の接着剤になっているのなら、これも生き甲斐というもので、これに勝る喜びはない。
自分も80歳を超えて何時まで絵を続けられるか分からないが、出来れば絵筆を握りしめたまま棺桶に入りたいものである。




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2024年夏八ケ岳

2024-08-28 18:57:24 | Weblog
今年も夏期間(8/6~8/24)は暑い船橋から八ヶ岳に移動。
毎年8月は月末ギリギリまで八ヶ岳にいるのに、今年は8月22日から二科展の準備や審査等の仕事があったので、早々に引き上げることになった。
昨年、二科会会員に推挙されたのは嬉しいのが、それに伴ってなんとまあ雑用が多いこと・・・・!たまげた・・・!

                  八ヶ岳の夕暮れ

                  八ケ岳・キャベツ畑
今年は8月早々に関学同窓会サークル・新月フォトクラブのメンバー4名を別荘に招待していたが、事情があって来れなくなったので、義兄が例年より早めに遊びに来ることになった。

             小海線列車

             こまどり池にて

              ×××牧場
義兄とは例年小海リレックス、佐久リゾートでゴルフを楽しむ。
義兄が帰った後に続いてKG40年会のメンバーを招待。毎年3名招待しているが、今年はH君が来られなくなったので2名の招待となった。
3人で今年も小海リレックスCCと佐久リゾートゴルフ倶楽部の2箇所でゴルフ三昧。

            佐久リゾートゴルフ倶楽部
八ヶ岳でのゴルフは東京近郊ゴルフ場のように暑くなく、涼しい中でプレーを楽しめた。ただ、ゴルフの連チャンはそろそろ年のせいか、元来下手くそのせいか、スコアーは酷いものである。
ゴルフ場には野生の鹿の群れが現れる。人に馴れているのか、ゴルフをしているこちらの様子をじっと眺めて逃げ出す様子はない。「あの人間共はいったい何をしているのかなあ~~?」と思っているのかも・・・・?

            小海リレックスCCで

            八ヶ岳夕暮れ

            八ケ岳夕暮れ

            八千穂高原から

            八千穂レイク近辺

            八千穂レイク近辺

            八千穂レイク

今年は8月24日から二科展の審査があるので、せめて25日には審査に参加しなくてはならないと思い24日に、八ヶ岳を後ろ髪を引かれる思いで後にした。

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KG東京弦月会展

2024-07-04 16:07:58 | Weblog
第5回東京弦月会展開催
実施要領
タイトル:KG 東京弦月会展 2024
1. 日時:6月9日(日)~15日(土)11:00~17:00
(初日 13:00から、最終日16:00終了)
2. 場所:東京交通会館1F パールルーム
   〒100-0006  東京都千代田区有楽町2-10-1
   TEL:03-3212-3772(会場直通)
   東京メトロ有楽町線有楽町駅直結   
JR有楽町駅前銀座側
KG東京弦月会展 2024は今回で5回目の開催。
今回の参加者は15名で、S33年卒~S55年卒までのメンバー。
作品は油彩画、水彩画、パステル画、それに彫刻。
この先何年この展覧会を続けられるか分かりませんが、「描きたい・・・!」の情熱が萎えない限り描き続け、関学の同窓生のより多くの方々に見てもらうことで、さらに仲間の輪を広げてゆければと願っています。

        


今回の作品は以下の3点


      安らぎ

      恐れ

      喜び



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第68回二科千葉支部展

2024-07-02 16:17:21 | Weblog
第68回二科千葉支部展が5月28日~6月2日間千葉県立美術館で開催。
今回は千葉支部展会員として初めての参加。
今までは、会員の先生方から作品について色々と指導を受けていたが、今年から指導をする立場・・・・?
とは言え、去年まであれこれと指導されていたのに、今までの仲間に対して急に指導しろ等と言われてもそううまくいくものでもない。
何か言わなければならないので、自分の感じたことを言ってはみたものの我ながら的外れなコメントを述べているような気がしてならない。
人の作品をあれこれと批評するのは難しい。
もっと勉強しなければ・・・・。
それにつけても、今年は図録作りやキャプション、表彰状作り等…・・・で自分の絵作りどころではなかった。
去年の本展出品作品でお茶を濁す始末・・・。



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二科会春季展

2024-07-02 15:28:27 | Weblog
2024年4月に東京都美術館で二科春季展が開催された。
二科会会員になってから初めての春季展。
作品の搬入、搬出、当番と何事も経験のためと思い全て参加した。
春季展は今までは会員作品と招待作品(前年度本展の優秀作品)の展示が主であったが、今年はS20号の作品を広く一般から募集して、それらの作品の中から優秀作品を選抜。その投票に参加出来たことは痛快。
今回も関学の仲間達が大勢見に来てくれた。
同窓生は実にありがたい。




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二科千葉支部新春展

2024-07-02 15:06:27 | Weblog
二科千葉支部新春展が2024年1月7日~13日東京交通会館:パールルームにて開催。
参加者は35名で年々減少の傾向。
出品料6.000円では大赤字。
対策として売れた作品の20%を千葉支部に納入すること・・・としたのだが・・・・・?


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秋の八ヶ岳(2023年10月9日~15日)

2023-12-22 15:03:27 | Weblog
今年は夏に続いて紅葉を求めて10月9日から八ヶ岳に行った。







            白駒池
白駒池は海抜2000m近くなので丁度紅葉は見頃。それでも例年よりはちょっと早い感じ。


白駒池の途中の展望台から浅間山がくっきりと・・・。








        
別荘の庭から
別荘は海抜1500m位の所にあるので紅葉はまだまだ。今年は猛暑が続いたので秋の訪れが遅れている。
我が別荘もやっとツタ漆の紅葉が始まったばかり・・・。
ちょっと訪れるのが早すぎた。



小海リレックスCCの紅葉。

例年なら九月末には白駒池の紅葉が始まって10月の初めには八千穂高原自然園や八千穂レイク近辺は紅葉真っ盛り、我が別荘の庭も10月中頃には辺り一面紅葉に彩られるのに、今年は秋が遠かった。折角来たのに残念!


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第107回二科展(2023年度)

2023-09-18 10:18:13 | Weblog
今年も9月6日(水)~18日(月)六本木の国立新美術館で第107回二科展が開催。
初入選から18年目にしてやっと会員推挙を頂いた。
初入選作品は第89回展で、スペイン広場での群像を描いた。今から18年前の2005年でまだ現役ギリギリだった。
二科展入選は予想外の出来事で、うれしさのあまり当時の勤務先に話をしたら、初入選の絵は早速社内報新年号の表紙に採用された。
その後、調子に乗って初個展をしたところ、自社だけでなく代理店や得意先に絵のお買い上げを多数頂き、まるで自分の第二の人生は絵描きになったような気分だった。
落ち着いて思えば、お買い上げは全て「義理買い」というやつで、二度目のお買い上げは皆無。
退職後は絵を描くことは自分の生き甲斐で、二回目も初回に引き続いてスペイン広場での群像を描いたが見事落選。その後外国の風景を描いたが入選、落選を繰り返して鳴かず飛ばずだったが、具象画から抽象画に切り替えて、ついに2013年の第97回展で特選をGETした。初入選から8年目の快挙である。
私は喜びを自分の中にじっと納めておけない性格のようで、これも母校に自慢報告したところ、それではと、大学開校125周年記念講堂に展示していただけることになった。
その後は2017年第101回展で会友推挙をGet、翌年2018年の第102回展で会友賞をGet。そして5年後の今年2023年の第107回展で会員に推挙された。
思えば初入選から18年もかかったが、なんとか会員にまでたどり着いたのだからハッピー・・・!
今回も大勢の仲間達がお祝いに駆けつけてくれた。感謝!感謝!











TWCメンバーと


東京弦月会展メンバーと


KG40メンバーと


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2023年八ヶ岳

2023-09-17 15:38:20 | Weblog
今年の夏も関東の暑さから逃れて八ヶ岳で避暑生活。
今年の夏はまた特別で、一刻も早く涼しい八ヶ岳に逃れていきたいと思ったけれど、出発間際になってコロナを発症。家族全員がコロナに掛かってしまったため出発を遅らさざるを得なくなった。
結局、船橋を脱出出来たのは8月10日になった。
今年の八ヶ岳は8月10日から30日迄の滞在中は、ほとんど日中は雨もなく快適な涼しさが続いてラッキー・・・!
ただ、別荘も古くなってくると、あちこち問題箇所が増えてきて、去年は給湯器の取替、今年は入口の階段がボロボロになって取り替えざるを得なくなった。家も人間と同じで年をとるとあちこちと不具合が出てくるものである。
それに、涼しさの見返りに虫刺されは毎回のことで、こればかりは御免被りたいものである。
また、今年の夏は千客万来で次から次と親戚や友達が遊びにきたので、退屈することは全く無かった。

義兄とのゴルフ(佐久リゾートにて)


大学同窓生の仲間達と「ピンコロ地蔵で」
全員がかなりなお年なので、お迎えが来るまではピンピンと生活できて、来たときにはグズグズすることなく、サッサとあの世とやらに行けるように心を込めてお祈りした。


八ヶ岳別荘でのんびり




キャベツ畑で散歩


カズ&タツル
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八ヶ岳キャベツ畑の夕日








夕日と満月





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有馬温泉

2023-09-12 23:38:32 | Weblog
セタンドール展参加の流れで、関学弦月会の大親友3人で有馬へ温泉旅行。
3人とも高齢なうえ癌持ちで、遠方への旅は難しいので、近場を選んだ。どうせなら少々高いが有名な兵衛・向陽閣でうまいもんをたらふく食って、飲んで、語り合おう・・・と言うことで有馬温泉を選択した。






癌友3人の会話
「俺たち3人一緒の旅は今回が最後になりそうやなあ~・・・?」
「そうかもなあ~・・・。」
「そろそろお迎えが来てもええけど、3人の内一番最初は嫌やなあ~・・・。」
「そうやけど・・・。一番最後に残るのも嫌やなあ~・・・。」
「そうやなあ~・・・。まん中がええなあ~・・・。」
「そうそう・・・。まん中がええ。」
「お迎えは2番目がベスト。」が3人一致した結論でした。
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