タミ画廊

個展、グループ展、二科展等の出品作品を展示。

第14回セタンドール展

2016-08-04 16:59:52 | Weblog
2016年7月19日~24日に西宮北口ギャラリーで関西学院大学絵画部弦月会OB有志によるサロン・セタンドール展が開催され、私も今回は8点の小品を出品。
裸婦を4点と静物を4点。
 
         最初の彼女(背中しか見せてくれません)                          2番目の彼女(横顔を見せてくれるようになりました)
 
         3番目の彼女(やっとこのポーズ)                             4番目、5番目の彼女(しっかりと馴染んできました)
 
          アトリエの棚の上の仲間たち(SM)                           アトリエの棚の上の仲間たち(F4)
 
          アトリエの棚の上の仲間たち(F6)                           アトリエンの棚の上の仲間たち(F8)

「アトリエの棚の上の仲間達」シリーズは棚の上に置いているペンティングオイルとブラシクリーナー液が入っているプラスティックの入れ物、筆洗い容器、筆立を並べて0号、SM、F4、F6、F8の大きさの異なったキャンバスを横に並べて一挙に描いた。全く同じモチーフをキャンバスの大きさと色を若干変えただけで描いてみたが、短時間でまずまずの仕上がり。
8点出品したなかで、「2番目の彼女」が売れた。関学のグループ展で絵が売れたのは初めてで嬉しい。
自分の作品を絵の仲間や大勢の人達に観てもらうことは楽しいが、絵を通して学生時代の絵の仲間達と旧交を温めることは何物にも代えがたい。
今年でこの展覧会も14年目を迎えることになったが、皆爺さんになったものである。
男性と比べ女性は年をとらないどころか、年と共にますます元気になっていくようである。不思議??????