気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

リチャード・ラッセンと握手!

2014-09-14 21:58:50 | アート・文化

海をモチーフにした作品で有名なラッセンが来日するということで出かけてきました。ちょうど合同授業もあるし、午後から展覧会に行って、夕方は先日浴衣キレイコンテストで貰ったホテル特別賞のディナーバイキングチケットを使って食事の予定。

今日のコーデは薄紫というか萩の色の単衣の紬にパンダの西陣帯。だって、ラッセンに合うなら着ものだよねえ!

ということで、合同授業をサクッと受けて、その足で会場へ。すごい人!貰えるポスターは数量限定なので大丈夫かなあ・・・・・。と思っていたら、いつもの絵が並んでる~。と、その中に見たことのない作品がある。

ラッセンはジグソーパズルやポスターになっていて案外手に入れやすい。でもこの作品は見たことがない。聞いたら今回の展覧会のために仕上げたとか。真っ赤な夕日に二頭のイルカ。それともう一枚。帆船に宝箱にイルカ二頭のジャンプ!これは聞いたらもう作る予定がないとか。え~これ一枚?この世に?オリジナルは作者が持っていますが、大抵はそこから版画で増刷するんで、シリアルナンバーが入るのですが、それももう五百番台を超えているものばかり。

で、とりあえずお値段を聞いて・・・・・。

悩むこと数十分。

ええ…・買いました。

そののちラッセンの登場!アロ~ハ~!明るいなあ。

で、写真撮影会と握手会。これも限定。なんとか最後の一枚をゲット!そののち購入者だけまたまた本人と写真撮影会。

実は、作品を購入した人の一部の人に買う権利がある水彩画があるんです。まあ、水彩塗り絵のような感じですが、ちょうど私が「ホヌ」カメが好きだって話をしたら、担当が探してきたんですよ。「ありましたよ!」

で、これも買うことにしました。これが好きです!とラッセンに伝えると「me too」とのこと。あ~うれしい~!

マントルピースの上の富良野のラベンダー畑の絵をどかしてそこにラッセンを置いて。

ホヌは音楽室かな。ラベンダー畑も音楽室かな。明神池があるので、これを音楽室において、ホヌは自室かな・・・・とうれしい悩みをしております。

もっと嬉しかったのはラッセンが「着もの!ビューティフル!」とほめてくれたこと。

やっぱり、ねえ。着物で来て正解ですよ!

日本に来ても日本の文化に触れる機会が少ないことを残念に思っているとか。

そうですよね。会場でも私一人だったし。隣の骨董市でも誰も和装の人はいない。

で、あちこちウィンドーショッピングをしたのちに、ディナーバイキング。

おいしかったです!

着物を来ていてラッキーが訪れる。これは本当のお話ですよ!