気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

賭けとご褒美

2008-05-25 19:30:00 | ボウリング

仲間内では練習のときに1ピン百円とかで賭けたり、シリーズ総ピンで500円とか1000円とか賭けたりしている人たちもいます。まあ良い刺激にはなりますけど、私自身はあまり好きではありませんから参加しません。

7-10のスプリットや4ー7-6ー10のビッグフォーなどが出た場合に「これがとれたらアイス!」とか「一万円のこづかい!」などと言ってふざけてプレッシャーをかけたりして遊ぶことがあります。しかしこれがちょっとした問題になったんです。

メンバーのHさんは子供が生まれたばかりでまだ子育てはしていません。躾や教育などとは無縁です。彼はよく「俺に勝ったら夕飯に焼き肉おごるよ」などというのですが、一度もおごってもらったことはありません。(あ、念のために言っておきますがおごってもらいたいわけではないのですが)子供たちはアイスやジュースをもらえるかもしれないと思ってがんばります。しかし彼から貰えることはないのでふてくされてしまうのです。何回かそういうことを繰り返したあとで、メンバー全員がそろったところで一言言ったんです。「今日は本当におごってもらうからね。たとえば私が負けたらちゃんと払うよ。だからみんなもそれに乗るなら乗ってください。いやならアイスをおごるなどと言わないこと!」と。。。。。。で、結局H君がおごるはめになったんですけどね^^;言いだしっぺは必ず損をするんですよ。

ご褒美は悪いことではないでしょう。でも先にニンジンを見せてから頑張れというのは間違っていると思うのです。結果的に何ももらえなくても頑張った自分をほめてあげて認めてやるのも自分です。親はそれにちょっと「いろ」をつけてあげるだけです。だから試合後にゲームなどをやらせることもありだと思うのです。まあ泣きやませるために言うこともありますけど。時と場合によってということになりますね。

為らぬものはならぬ。駄目と言ったことは絶対に覆らない。逆もあり。自分の言動に責任を持つのが大人じゃないですか?とH君に言ったらぶつぶつ反論してましたけどね。そのうちわかるでしょう。

子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの。

はいはい。。。。。。。。