カラシビつけ麺 鬼金棒１

毎度の事ながら急に思い立って、東京へ。

 

まあ、東京のお店は以前から研究はしていますが。

１８切符ののんびり旅です。

東京に向かう電車は意外と空いていてゆっくりと座って、さすが年末という感じですね

みんなが東京を脱出するときこそチャンスです

 

でも、お店自体もやっていないという心配が

いいんです。それもありでしょう。

後は風に聞いてくれ

 

ってな感じで向かった先はこちら。

余裕でやってませんでした（笑）

年末年始は長く休むようで。

一度行ってみたいお店なんですけどねえ

 

ま、想定外です。

そこから歩いてこちらへ。

昨日までだったようです

 

やばいこのままではラーメン難民になってしまう。

おお、良かった。

やっていましたよ。

 

でも、こちらではありません。

こちらのつけ麺のお店のほうです。

 

いやあ、あの棒で殴られたら痛そうだなあ

 

何々、カラ（唐辛子）とシビ（山椒）を調整してくれると。

麺の量も選べるようですが、ここが遠征では辛いところ。

 

外にある食券販売機で食券を。

東京とかはこんなスタイルが結構ありますね。

地価が高いし、お店が狭いというのもあるんだろうな

 

食券を買って中へ。

中もこれまた狭いですね。

カウンターに座り食券を出します。

麺の量から聞かれますが、並盛り（１６０ｇ）で。

大盛り（３２０ｇ）までは無料というスタイルです

ただし、その分トッピングをくれるそうで、味玉を頼みました。

 

次に「あつもりか冷もり」を選びます。

あつもりで

さらに辛さを選びます。

カラ普通、シビ普通で。

 

なかなか大変ですねえ

一人が監督しながら、もう一人が調理をしている感じです。

どちらも慣れているようで、余裕で調理していますね。

店内には鬼がたくさんあったり、なかなか凝っています。

服を脱いで戦闘態勢に

 

来ました。

カラシビつけ麺850円

 

まずはこちら。

うわ、なんかすごい顔（表情）をしていますねえ。

なんかカレーのようにも見えてしまいます。

まずはそのどろっとしたつけダレを。

 

「おお、すごいパンチだ」

かなり来ますねえ。

味も濃く、辛さもあり、脂もコッテリです。

スパイシーですね。

ベースは味噌のようで、そこに香辛料をたっぷり合わせている感じ。

生姜とかニンニクとかも結構入っているんだろうな。

赤いのはチリペッパーとして、黒いのはマー油かな、と思ったのですがなめてみるとちょっと違う感じ。

こちらにニンニクや山椒を色々混ぜているのかな。

 

具は炒めたもやし、チャーシュー、にら、そしてベビーコーンなど。

このコーンは多分表にあった棒のイメージなんだろうな。

具がたくさんあるので最初に食べてからスペースを空けます。

チャーシューも柔らかくて美味しいです

味的には濃いですが、辛さ的にはとりあえず問題なくいけますね

思ったほど、カラはきつくなく、どっちかというとシビが効いています。

これは初体験な感じの味。

面白いなあ。

 

麺はこちらの太麺。

縮れた麺はさすが小麦感があり、結構固めに茹でられています。

それをつけながら食べますが、麺の量とつけダレの濃さのバランスは悪いかも

大盛りとちょうど良いかもしれませんね。

 

最後に口安めの味玉を食べて終了。

スープ割りは後のことを考えて止めましたが、これはスープ割りで食べたい濃さですね。

それでもほとんどスープ残りませんでしたが

どちらかというと四川山椒の方が目立つ味で、そちらを増した方が自分的に好みかもしれないなと思いました。

いやあ、面白い一杯で、胃が覚醒しましたよ

 

本日の一言

「面白い味で、クセになりそうです。」