今日は、浜松のワンタン軒へ。
店内は、なんだか居酒屋チック。つまみがたくさん。
あれ
お、製麺機がありますね。
漫画が異常に豊富です。
メニューを見て、さてどうしよう、
当初は「俺の塩ラーメン700円」を頼むつもりでした。
ここのラーメンは550円~とお安いです
しかしながら、なぜか頼んだのは「黒潮ラーメン800円」。
名前から想像できないものが、面白そうです
調理を見ています。
慣れた手つきで、調理していますね。
お?
ちょっと変わったことをしていました
これが関係あるのかな
来ましたよ~。
なるほど、たしかに黒い
でも塩なのか
顔(表情)は良いですね。
とにかく具が豊富に載っています。
早速スープを。
おお、ガツンと節系の味が。しかもやや酸味的な味わいを感じます
その下からは動物系のスープ。味の濃さ的にはやや濃いかな
若干ニンニクの風味があります。甘みはもう一つかな。
潮ということですが、塩らしくはない味です。
そう、実はこのスープ、動物系のスープをベースに、「追いがつお」風にスープ一杯分入った鍋で出汁を加えていました。
節を粉にしたり、魚介の味を出すのには色々な方法がありますが、この
方法は個人的にあまり好きではないです。
何というか、うまく同化しないというかどうも酸味的な味を感じてしまいます
次は麺。
「美味しい」
さすが、自家製の麺(だよね)だけに味が良いです。
加水率の低めな中太ストレート麺。
プチっと切れる歯ごたえも、コシの強さもちょうど良いです。
正直、スープが負けていましたけど
具がすごい。
叉焼が三種類三枚。色々な部位のものが入っているようです。
脂身が多いですが、美味しい肉ですね。
味玉も手裏剣風にうまくできています
あとはメンマ、なるとちゃん、ねぎなど。
ボリュームタップリでした。
たまたま頼んだもののスープは、個人的に好みとは違いましたが、全般的には、美味しいラーメンを提供してくれそうな感じでした。
もっとスープの濃度が高い方が具や麺と合いそうな気がしました
奥さんの愛想も良く、元気なお店でした。
ちょっと夜食にでも思って行くも常連さんらしき人でいつも一杯で帰ってくる事もしばしばです。
最近、看板や入り口のカラーなんかも変えていて、この辺りでは安定した人気店になりつつあります。
何となくメニューが居酒屋風になっていたのが残念。
場所柄でしょうか
味やメニュー的に人気店になるのも頷けます。
師匠のお店と2択で選べるのが嬉しいですね。