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2023.9.17 『竹ノ子山』(156m)  頭ボ~ッ、胸はムカムカぁ・・・

 土曜日の朝「安斉ノ沢」から駐車地に戻り、

汗だくの衣服を着替え、

帰宅方向に車を走らせた。

そして栗沢町上幌地区で、

とある林道に入った。

この時点でまだ頭がボ~ッとしていたので、

もう一座楽なところに登って帰ろうと思い、

「竹の子山」を選んだ。

この「竹の子山」にはこれまで、

南側の林道を利用してきたが、

一度北側の林道を利用しようと思っていた。

それで今回は、

その北側の林道に入ったものだ。

 この林道に入って驚いたのだが、

入口から舗装道路となっていた。

そしてゲートがないので、

林道に入ってすぐの待避所を駐車地とした。

登山靴で舗装道路を歩くのは、

なんとも奇妙な感じだが、

楽なのは楽だ。

しかし気温が上昇して暑い!

 歩き出して1kmも進まないうちに、

樹木が切れた部分が現れたので、

丘の風景を見たいと、

そこにあった作業道に入ってみた。

するとそこにはベンチやテーブルが現れて驚いた。

更に歩を進めると、

自家製と思われる展望台や、

木の枝にロープで吊られたブランコまで作られていた。

今は不在だが、

以前ここには人が住んでいたようだ。

なるほど、丘の上の良い風景だ。

それにしても、

ここにお住まいだった家族はいまどこに?

 面白い光景を目にした後は、

再び舗装林道に戻り、

更に先に進むことにした。

すると間もなく分岐が現れ、

直進する舗装道路と別れ、

左の作業道に入った。

この作業道は、

伐採用に造成されたものらしく、

伐採作業が終了してからは利用されていないようで、

もう車両の走行は困難だ。

 広い伐採地の中に続く作業道は、

大変気持ちよく歩けるのだが、

この日はとにかく調子が悪く、

ボ~ッとした頭に、

まだムカムカ感が続いていた。

食べていなかったことで体力が落ち、

そこに暑さが追い打ちをかけて、

歩くほどにヘロヘロになって行った。

そして三角点ピークの基部に達した時には、

わざわざ藪に入る気力もなく、

その前で引き返した。

 復路の途中で昼食としたが、

全く食欲のないところに、

最近持ち歩いている自家製のツナサンドは重く、

全部は食べられなかった。

しかし、昼食の時点で頭のモヤモヤは解消し、

ムカムカ感もほんの少しだけになった。

 暑い中を、更に暑い舗装道路にのって駐車地へ。

帰途でコンビ二に寄り、

アイスを買って食べた。

口当たりの良いアイスは、

重いツナサンドと違い、

スムーズに入って行く。

そこで企てた、

この夜は前夜飲めなかった酒を、

フツーに飲んで全快しよう、と。

ふふふ・・・

 

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