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2024.1.2 『円山』(230m) 気持ちのよい尾根歩き
2日、今年の山行初日、
門別町で早々のリタイア後道々を走り、
「義経峠」を平取町方向へと下って行く。
すると左手に平取町の清掃工場が現れるので、
その前を通過して間もなく、
左手に現れる林道の入口付近を駐車地とした。
この後厚真町まで戻って、
年末に忘れてきたピッケルを探しに行くことにしていたが、
まだ少々時間があったので、
無駄なくアプローチできる「円山」に登ることにした。
「円山」とはどこにでもありがちな名称だ。
札幌市にも市民に馴染みの「円山」がある。
そしてこの度の「円山」は、
地理院地図にその山名はなく、
三角点名が「円山」と記されている。
2年ほど前に単独で登っているが、
Hiromiは初めてだったので、
ちょうどよい機会が得られた。
2年前に登った時は、
大変熱い時期で、
ヘロヘロでピークに立ったような気がする。
駐車地をスタートして、
すぐ道々を横断し、
向かい側の尾根に取り付いた。
しばらく作業道が続くので、
それを利用して登って行く。
積雪はほんの少しで、
まあ無いに等しいくらいだ。
この季節になっても、
いまだツボ足で歩けるのがこの辺りの魅力だ。
150で作業道が消滅したので、
この後は尾根筋を拾って登って行く。
この尾根歩きがまた楽しい。
広い尾根あり細尾根あり!
そして当然アップダウンが続き、
これは正直疲れる。
また、木々の葉がすっかり落ちてしまっているので、
遠くの風景が透けて見えるのもいい。
楽しく快適な尾根歩きを楽しみ、
徐々に高度を上げて行き、
四等三角点「円山」。
ここには標石が二つ。
新旧の標石なのか?
それとも片方は別の意味があるのか?
標石に刻まれた文字を読む、
と言うほど執着はしていないので、
「二つあった」という結果だけでOK。
そしてここで改めて、
皆さん、今年もよろしくお願いいたします。
相変わらず私より頭が高いHiromiであった。
下山は同ルートを引き返した。
そして厚真町へと車を走らせた。
更に安平町の「仁達幌」取り付き点まで入り、
ピッケルを探した。
すると新たな降雪の中で、
倒れていたピッケルを発見、回収!
よかった~
この後厚真町の「こぶしの湯」で汗を流すことにしていたが、
そこに行ってみると、
駐車場に車があふれていた。
まだ正月の2日だと言うのに、
なんという混みようだ!
そんな光景を目にしては、
とても入る気にはなれず、
再び平取町へと向かった。
そして平取町で 、
今年初の車中泊。
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