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ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#17

2006年09月19日 | 模型製作代行
プライベートが少々バタバタしていて、
1週間ぶりの更新になってしまいました。

1週間、日々ひたすらキャノピーを磨いておりました。

↑こんな感じでほぼ作業完了ですが、
まだ弱冠デコボコしているところが2箇所ほどあるので、
暫し他の作業をしたあとまた少し磨きたいと思います。

なにも1週間も磨かなくとも、、、と言われそうですが、
なにしろキットのキャノピーが非常に薄いので
力を入れて磨くと割れる恐れがあったので、
集中力が切れてからの作業を控えていたために
日数がかかってしまいました。
成形が悪く小さなデコボコが多々あったのも時間がかかった原因です。

うーん、、、それでも極細のクラックが2箇所ずつほど出来てしまいました
ただ、これは2機分ともまったく同じ場所にあるので
キットの成形上やダボから切り離す時に出来たものかもしれません。
薄刃ニッパーで慎重に切り離し、
バリからクラックが出来ないように、まずはバリ取りペーパーがけ、
その後順次番手を上げながら#2000までペーパーがけ。
事後コンパウンドと慎重に慎重に作業したんですけどね

目を凝らさないと見えない程度ですが、
何よりそこから割れるのが一番の恐怖でした。
失敗してもハセガワやタミヤならアフターパーツの取り寄せも可能ですが
ドラゴンの場合、今のところそういったサービスは受けられませんからね。


で、機体に乗せてみると↑こんな感じになります。
計器を表現したデカールもバッチリ見えますし、
操縦かんその他も良く見えます。
内部が歪んで見えることもないようです。

狂ったようにコクピットに手を入れてきたのは
始めにパーツをチェックした際、キャノピーにの薄さに気がついていたためです。
まだ水洗いが甘く弱冠曇って見えますが、
その辺りはこれからちゃんと手を入れます。


で、これが作業に使用したコンパウンド郡です
タミヤのもの3種。
モデラーズとハセガワのものですね。
私は左から順番に番手をあげながら磨く方法を取っています。

単一のものを使って単純な作業をしていると飽きるので、
その防止効果もあるかなぁと思っています

拘らなければ全部はいらないんですが、
ペーパーがけ後粗めから順次やっていくと、
平滑度があがり、キャノピー越しに見えるものの歪みがなくなるので、
ベストを追求するならあった方がいいという感じです。

お値段はお高いのですが、右の2種あればベターでしょう。
ただこの2種はコンパウンドの成分がいつまでも研磨面に残り
水洗いしても曇った感じになりますし、
作業の途中で乾拭きしないと、どのくらい磨けているかの判断がつきずらいので、
ボッーっとしてやっているとエンドレスな作業になりかねません。

その点タミヤのものは、
あまり研磨面に残らないので、そういう部分が凄く良いです。

まぁ好みや状況にあわせて買えばいいのかと思います


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