東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

2007年J2第15節 愛媛FC0-4湘南ベルマーレ

2007年05月15日 | 愛媛FC
今年2回目のホーム遠征
この日はサポーター有志による1万人動員計画も企画され
京都戦の快勝に立ち会えたという運が少しでも自分にあるなら
それを3連敗中のチームに持ち込めればと砥部に乗り込む

相手は第1クールアウェイで引き分けに終わった湘南ベルマーレ
愛媛のスタメンには右サイドに関根選手が入る、
気持ちを込めた坊主頭でアグレッシブに攻めあがる
関根選手の気持ちのこもったプレーが連敗の流れを断ち切るきっかけに
なってほしい
前半10分 関根のダイビングヘッドでのシュート、
そして江後のドリブル突破とサイドの選手が活躍を見せ立ち上がりは順調でした

が、湘南は前線からの厳しいチェックでボールを奪い攻撃を仕掛け、
対する愛媛は湘南の攻撃をそのまま受けてしまうように

そして前半27分 相手コーナーキックからのこぼれ球を拾われ失点
続く36分 藤井が惜しいシュートを放った直後、
GKからのロングボールがそのまま前線に渡り2失点を喫し前半が終了

後半も終止中盤からゲームが作れず、
前線までボールがとどかない、個人が仕掛けても周りのサポートが足りず
チャンスが潰れてしまう。そして簡単なミスでチャンスが生まれない

そして、近藤選手の退場後、またしてもCKを合わせられ3失点目
そしてラストプレーでも相手CKからの失点で0-4で試合は終了

昨年も前半戦、先制されると勝てない試合は続きましたが、
ここまで崩れてしまい大量失点を食らう試合は少なかった記憶があります。

今回の生観戦、ここ数試合テレビで見てた限りはひとつ歯車が合えば
愛媛のサッカーが戻ると軽く思ってましたが、
あまりにも苦しい内容、そしてつらい結果、
今の状況があまりにも深すぎる現実なのかと感じました

試合後の選手挨拶でスタジアムを包んだブーイング
僕にとっては愛媛FCを通しては初めての見る光景でした
どうしようもなく悲しく、重いブーイング
選手達を、チームを信じてるからこそ、
信じたいからこそこんな試合は見続けたくはない

月曜日発売のエルゴラッソでも練習の様子も含めて厳しく批評され、
金守選手が選手達による緊急ミーティングを明言したと書かれておりました。

次節からはセレッソ大阪、京都サンガ戦と関西アウェイ2連戦が続きます
とことん苦しんで、とことんあがいてほしい
必死になって勝利を目指すチームの姿を見せて欲しい

観客は3,187人という残念な結果に終わってしまいましたが、
これは1万人を動員するための第一歩だと思います。
この一歩踏み出した発起人さんに感謝しつつ、
将来毎試合1万人以上が集まるスタジアムにしていきましょう
これは一回の打ち上げ花火でなく大きなプロジェクトの第一歩目だと思ってます



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2 コメント

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Unknown (tobe ikuzo)
2007-05-15 23:27:00
大変恐れ入ります。今回は拙速と言われても仕方がないくらい、思いついてそのまま走ってしまいましたが、次はもう少し計画的にトライします!(性格的には緻密な計画に沿って仕事するよりも、走りながら考えるタイプですが)。次回の肝は、【ご賛同いただる方と共に考え、共に行動すること】かなと思っています。
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動員 (a2cix)
2007-05-16 20:07:27
>tobe ikuzo
こんばんは。書込みありがとうございます。
今回は残念な結果ですが、一歩づつ観客数を増やしていきましょう!
東京からですが今後とも協力させていただければと
思いますのでよろしくお願いします。
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