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アジア杯予選 日本代表2-0イエメン代表

2006年08月16日 | 日本代表
オシムジャパン初の公式戦。
前回の試合の流れがこの試合でも見せてもらえればと思いましたが、
前半は相手の引いた守りに攻めあぐねる。

パスは回るもののもっともっと個人個人が仕掛けていくことがなく、
ただただ時間が過ぎていく。

日本が世界に出るためには南米、欧州の強豪国を相手にすることと同じくらい、
アジアの中の引いた相手との戦っても自分達のスタイルが出来ないといけない。
そこの課題も日本代表にとっては大きなテーマだと思う。

もちろんオシム監督は魔法使いではない。
日本人自身が、日本サッカーがより多くの国際試合を経験していくことしか道はない。
世界ばかりを見るのでなく、アジアを勝ち抜くことが
世界の中の日本の位置を上げる道になって欲しい。


後半、オシム監督は羽生を入れることで中盤を活性化させる。
そしてサントスのフリーキックに阿部が頭で合わせてようやく先制点。

その後、終了間際に投入された佐藤寿人がサントスのフリックにあわせて
ゴールというストライカーらしいゴールを生む。

2-0の勝利でしたが、厳しい試合だったことは確か。
もちろん偶然の勝利でなく、しっかりと自分達で勝ちきったのも事実。
選手達のサバイバル、チームとしての成熟、
課題をしっかりと乗り越えてたくましい代表になってほしい。

それにしても選手の背番号大きかったな~。

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