東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

第2節 愛媛FC1-3東京ヴェルディ

2007年03月14日 | 愛媛FC
ついにJ2年目のホーム開幕戦。
相手は東京ヴェルディ1969。
名波、服部、土屋、フッキ、ディエゴとそうそうたるメンバーを補強し
開幕戦も草津相手に5-0と大勝した強敵です。
試合前のスタメン発表メルマガにまずはびっくり

      江後 賢一 内村圭宏  

  藤井 貴          大山俊輔

      井上秀人 中村 豪

松下幸平  近藤徹志  南 祐三  森脇良太

         佐藤昭大

川北選手、金守選手、大木選手がケガで欠場でしたが、
かなりのサプライズなスタメンでした。
(金守選手の怪我は全治一ヶ月と試合の翌日に発表されました。
しっかりケガを直して復帰して欲しいです。)

試合は開始直後いきなりフッキのヘディングシュートではじまりますが、
徳島との開幕とは違い、愛媛も愛媛らしいサッカーを見せてくれる、
14分 南のパスからはじまった大山→内村江後→大山→ゴール前の内村に
ラストパスがつながりませんでしたが、
この流れるようなパス回しはわくわくさせれられました。
ヴェルディの攻撃をしっかりと防ぎ、攻撃もしっかりとつないでいく姿は
愛媛のサッカーが戻ってきたことを実感しました。

しかし、
21分フッキの個人技で南が振り切られ中村もフェイントでかわされて
失点をくらい、前半は0-1で終了。

後半も愛媛の戦いかたができていたのですが、
59分 フッキのシュートがバーに跳ね返りそれを船越に決められ0-2に。
73分 ロングボールにDFとGKの連携ミスをフッキにつかれて3失点目

しかし、ここで愛媛FCは終わらなかった。
89分 赤井→中村→三木のシュートはGKにはじかれたが、
こぼれ球を途中交代の田中俊也が確実に決めて1点を取り返す。
試合は1-3でホーム開幕を飾ることはできませんでした。

試合はフッキの個の力にやられてしまいましたが、
選手個々のプレー、そしてチームとしての連携ができだした。
そして最後にあきらめずに1点をもぎ取ったのは必ず次につながるはずです。

次はアウェイ鳥栖戦。
昨シーズンは3敗1分でしたが、
現在鳥栖は2連敗中でまだ得点も挙げれておりません。
愛媛はヴェルディ戦で得た手ごたえを次節の試合で確かなものにして
今シーズン初勝利を手にいれましょう!

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