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愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

愛媛FC、Jリーグ加盟申請~人事をつくしきれずに天命を待つ~

2004年09月29日 | 愛媛FC
本日、愛媛FCがJリーグに対して、Jリーグ加盟申請を行いました。

チームのHPによる発表はコチラ

ネット上にあるフロント側のコメントを抜き出していくと、

亀井文雄社長
「下部組織の育成を地道に行い、地元に密着したチームづくりはできている。
(JFLで現在7位だが)終わったわけではないし、少ない可能性にかけたい」

「地元と密着したチーム作りという点では他より上を行っていると思う」

「まだ終わっていない。最大限努力したい」

「去年は準備が遅れ申請できなかったがJ2入りへの準備が整った。
 愛媛にプロチームを作り、県民に夢を与えたい。」

「ヴォルティスさんと四国ダービーをやりたい」

村田祐司専務
「地元企業5社がメーンスポンサーとして内定し、下部組織の育成も着実に進んでいる」

「残り八試合をすべて勝つつもりで何とか順位を上げて頑張りたい」

石橋総監督
「残り8試合をすべて勝ち、12月の理事会の決定を待ちたい」

「大企業や自治体に頼り切らない、草の根の地域密着運営でここまで来た。
評価を期待している」

「最後の力を振り絞って全部勝ちたい。多くの県民の皆さんが会場で
観戦してくれれば、最後の強力なアピールになる」 

「昨年は申請を断念したため、万感極まる思いがする。
残り8試合を全勝して昇格につなげたい」

う~ん正直、心躍れないのです。これだけの情報では・・・・、

“メイン”スポンサーが5社ってどういう意味?
ユースとの会社統合の時期は?
スタジアム改修案の詳細は?
行政の協力の規模って?
選手・指導者のライセンス者は?

そして、

ただただ単純なJへ上がりたいだけの申請なの?

そうじゃないはずでしょ。熱い思い、クラブチームとしての思いが聞きたいんです。
もっとトップのコメントが聞きたいです。

地元マスコミがそこまで取材したり、取り上げようとしないというのあるとは思いますが、
去年の申請見送り後にわかったまったくクリアされてなかった課題山積みを考えると、
そこらへんを知りたいのは、ただのワガママでしょうか?

とにもかくにも、一番の疑問である、

この成績で大丈夫なの?

の答えはリーグ戦残り全勝という結果で解答してくれることを望みます。

気持ちは前向きに、あがき続けましょう!人事は尽くし続けなければいけません。

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