東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

天皇杯4回戦 横浜F・マリノス1-0愛媛FC

2006年11月07日 | 愛媛FC
いよいよ、天皇杯4回戦。
相手はJ1チームの横浜F・マリノス。
今季の順位は低迷しているもののリーグ優勝3回の名門チーム。

本当にこの日の対戦が決まってからわくわくしました。
リーグ戦でしてきた愛媛サッカーの積み重ねがどれだけ相手に通用するか、
そして結果勝利を手に入れるか、楽しみでしかたなかった。

5月のリーグ戦、横浜FCとの対戦以来の三ツ沢。
メイン席はさびしいものの相手ゴール裏、バックスタンドは
すっかりトリコロールで埋まってました。
対する愛媛のゴール裏も本当に多くの人たちが集まっておりました。

そして、選手達がいよいよ入場、仙台、
そして柏に続いてマリノスゴール裏へのご挨拶。
この行動、選手達には毎回勇気をもらいます。

試合は愛媛が本当に自分達の力をどんどん見せつける。
主導権を愛媛が握り両サイドからどんどん攻撃を仕掛けていく。
前半15分、愛媛ゴール前での相手FW・大島選手のボレーシュートは
ひやりとしましたが、
その後、オフサイドにはなりましたが、高萩選手のスルーパスを
江後選手が飛び出してゴールを決めるプレーや、
田中俊也選手が、エリア内で倒され、PK?というシーンも。
誰がということでなくピッチにたった選手全員がいきいきと
自分達の力をマリノス相手に見せてくれました。

こんなチームを応援できて幸せです。

そして試合は愛媛ペースで進んだものの0-0で延長戦に。

ここまできたら波乱を起こすしかない。
愛媛ゴール裏からはインターバル中も鳴り止まないチャント。

あ~こんなチームを応援できて本当に幸せです。

延長前半終了間際 相手のコーナーキックの場面。
ここを抑えて延長後半に!川北選手が最初のシュートを防いだものの
そのこぼれ球を途中交代の横浜マリノス・マルケス選手が押し込み失点。
その後もあわやの千島のゴール前でのFK、金森選手、千島選手のシュートがありましたが、
試合は残念ながら0-1で敗れてしまいました。

愛媛FCの選手達のプレーを見て、勝利を目指して応援した120分間の幸福。
じゃこれで満足かっていうとぜんぜんそうじゃない悔しさ。
自分達のサッカーを三ツ沢で見せてくれた感動と、
敗れた悔しさを忘れずに一歩づつ前に進んでいきましょう。


横浜F・マリノスの水沼監督が

感動するようなチーム。それがサポーターを引きつける。
多くの試合を重ねて、若手が本当に伸びている

評してくれたことが何だが誇らしいです。

湯浅健二氏も自身のHPで絶賛してくれてました。

リーグ戦も残りわずか、この試合で得たものを生かして
今シーズンを戦いきってほしい。


最後にまったく気づきませんでしたが、オシム監督も三ツ沢に来ていたようです。

「何もない。普通の試合だ」

オシムらしいコメントですが、真意は言葉とは別にあるんでしょうね。

翌日、楽しみに買った「エルゴラ」は土曜日の天皇杯をメインに扱い
日曜日開催は水曜発売分で!前日昼間の試合が翌日に間に合わないのは
非常に残念。といいつつ水曜日も買ういいお客さんになるんだろうな。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2006-11-07 23:03:20
『湯浅健二氏も自信のHPで…』



×自信

○自身



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修正 (a2cix)
2006-11-07 23:08:28
添削ありがとうございます!
早速修正しました。
お恥ずかしいです。
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