昨年晩秋にアゲハのさなぎが戸の壁下にあった。鳥に食べられてはとポリ箱で囲っていた。今週14日の朝はさなぎだったが、9時過ぎに蝶に変わっていた。あわてて、ポリ箱の上から写真を撮って解放した。例年秋に鉢植えのミカンの葉を幼虫が食べつくすが、いつの間にか見かけなくなってしまう。多分鳥に食べられてしまうのか。調べると2週間の短い命という。命といえば、福島原発は困った。原発の中はどうなっているのか誰も見ていないから、わからないことになっている。日本お家芸、無線ヘリにカメラを積んで撮影でもすればと思う。昨日機動隊の放水車が出ていたが、噴飯ものだ。基本的に水平にしか水は放射されない。誰も止めずに、これを進めた。諫言すらできない総司令官を持った不幸は、デ-タ隠蔽の中にいる我々国民だ。チャイナシンドロ-ムは映画の世界としても、常にどんな発表も疑念は残る。Nuclear decommissioningせず運転を継続させた経産省保安院、東電は薬害エイズ殺人の責任とは比べものにならない。運転に反対した冤罪佐藤栄作前知事は手柄焦る無法検察の餌食となったと噂もある。蝶の命は短いが、原発の近くの人も短いかもしれない。 今週は温泉、ゴルフ、オペラと物入り予定が全て吹っ飛んだが、財布の中はしっかり残った。
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