狂ったように今年は忘年会が入っている。縁遠くなった人達から声がかかるのは躊躇するが、これも生きていることの縁と思い参加している。不況で来年は間違いなく数が減る。先日は近隣の独り老人組合地区長と町田で河豚を食した。河豚屋はチェ-ン店で2時間以内でセットメニュ-をこなせという。味はまずまずだが、好きなふぐ刺しが少ないのがなんとも・・・。ついでに、ひれ酒の日本酒が正体不明はいただけない。家路に着くとき、ふと思い出した。「ふぐ」忘年会がまだ2回あることを。昔は社用族で神楽坂あたりの「ふぐ」だったが、近年、イマイチが多い。そういえば、勝どき橋の天竹は今頃日暮れ前から順を待つ人であふれていた。本日は、ジムに行かずストレッチと長池散歩。写真は長池周辺だが、写真がよくなくまた2枚アップしてしまった,。これから、鮨屋忘年会だ。
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次いで池袋の活けふぐの店での忘年会。なんとも言えない乾いた味のふぐと臭いふぐ酒に往生。
幹事は活けふぐを数匹頼んだということで、リーズナブルな価格を自慢していたが、頂けない。
ふぐは大分の国東で食べるのが好きだったが、ここのところ足が遠のいている。板前でもある宿の主人が丁寧に国東ふぐを引いてくれるのである。鍋には必ず、ウグイス(ふぐの口)を入れてちゃんとふぐを一匹使いましたよ!と暗黙に示している。
ふぐは海を泳いでいるので、ふぐを取った船が水揚げをした港が産地になるとのことだ。国東ふぐというブランドは無いと思うが、要するに豊後ふぐである。いまや国東半島でも指折りのこの料理旅館のご主人は昔から船頭とは知己であるから良いものが安く仕入れられるのである。
国東に食べに行きたい気持ちはあるが、温泉が無いから冬はどうも足が向かない。
そういえば、ふぐを刺身に引くには絞めてから時間を置かないと引きにくいと、ご主人が言っていたのを思い出した。だからふぐ料理を希望する場合は何日か前に電話をして欲しいと…。
チェーン店の活きふぐは絞めてからすぐに料理をするんだろうか? 今度行く機会があれば聞いてみよう。
何故良いのか、何故悪いのか考えてみよう。