今は公園道路となって尾根緑道という。戦争中、相模造兵廠で造られた戦車の走行テスト道路で戦後は防衛庁が利用していた全長8キロの距離がある。更に地図右側からまだ道は続き5キロ、桜美林まである。散歩の道路は昔と違い整備されて野趣がなくなった。散歩道路整備とともに心ない人たちは多摩自生の植物を根こそぎ抜いてしまい、ありふれた植物と東京都が植えたものしかない。
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それにしても、折角の民間利用された道の昔の植物が消えつつあるというのは寂しいことだなあ。植物がなくなるのであれば蛇もすくなくなっただろう。蛇は好きじゃあないけどカエルとともに自然のバロメーターのような気がしてる。
3月下旬に長野に行った時はお寺の塀際の畦道で真新しい山かがしの死骸があった。もの凄く暖かい日が続いた後に冬並みに冷えたばかりだったので多分、春だと思って出てきたのは良いけれど凍死してしまったんだろうって思う。
近所の広大公園も昔の飛行場だったとかで年輪を経た木々が多い。いまのうちになんとか早めに手を打って木々や動植物の保護をして欲しいものだが…。