東急1000系1013Fと1022F

皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

2016(平成28)年もいよいよ終わりが近付いてまいりました。

今年は既にインフルエンザが猛威を振るっております。
読者の皆様も体調にはどうかお気を付けくださいませ。小生も気を付けなければ…

さて、今日は池上線・東急多摩川線で活躍している表題の2編成を取り上げます。

まずは1013Fから。

丁度2ヶ月程前、突如スカートが取り付けられて話題に。「唯一の中央貫通扉、スカート無し」だったこともあり、あちこちに鉄道ファンがカメラを構えていました。


一路大崎広小路へ。前照灯LED化から半年以上経ちましたが、未だに慣れない…


1013Fが戻ってくるのを待っていたら、1502Fが来ました。


この編成は、1000系(オリジナル、1500番台含め)唯一の軌条塗油装置搭載編成です。この日は07運行だったこともあり、装置が稼働していました。

ここで……

Before　2015年2月、検査出場試運転


After　約2ヶ月前、26運行
読者の皆様は既にご存じでしょうが、この数日後に方向幕と運番表示がLEDに換装されました。


軽く流し撮り。雨が降り出しそうな天気でしたが、「幕、スカート付き」という希少な姿を捉えることができました。


続きまして、1022F。

この編成は、池上線・東急多摩川線で最後の幕車でした。それにしても随分スカートが汚れていますね。


記念に幕のみを1枚。これで東急の幕車は、8606F、8694Fと8695Fだけになりました。


去り際も1枚。今度は上手く決まりました。


「木になるリニューアル」で「木になった」駅舎と共に。


当ブログ定番の構図で。この日の撮影から1週間後、1022Fも行先表示と運番表示がLED化されました。


1013Fと同じように流し撮りをして、撤収。

次は1024F改め1524Fの出場と試運転で沿線がファンで少し賑わいそうですね。
個人的には、元デハ1324のパンタ撤去跡がどう処理されたのかが気になっています。
観察する甲斐のある編成の登場が待ち遠しい……

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!!

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