がらんどう 吐毒会

雑感で感じたままに…

外資系会社相手の出来事

2010-03-23 16:40:32 | Weblog
こういう会社があった。同じ会社での出来事である。

まず社で粉に纏わる作業の受託をした。たまたま床にこぼし欠斤を出し報告した。弊社において初作業であり、何が起きるかわからないと話した上での作業である。キロ数にして80キロ、全体量の約2%であった。ロス率としては問題にできないはずが、補償請求が来た。これからも仕事を受けるために甘受したが条件として、今後の作業で埋めるため、1年作業欲しい旨伝えて了承された。

予定通り1年作業続いた後くらいに、今度はお客様のところに到着した品が破れているとのクレーム。現品見ると明らかに先方でフォークリフトの爪で突いたもの。説明しても納得されず、科学的証明して提出した。すると言うに、客先にそんなこと言えないのに何故そんなことをするのかと不条理な解答。つまり罪を押し付けたかったのが見え見え。結局非がないのに責任は負わないと伝え、後にした。

以降仕事来なくなったが、こういう会社の仕事は二度あることはなんとやらで、手間代の方がかかるので断りたいくらいだった。営業として仕事を取るよりも断る方が労力を要するもので、ある意味わたりに船だった。

外資系会社だからかドライにならざるを得ない事情なのだろうが、腹立たしい出来事だった。


(写真…上記の会社が入っているビル)