私は花粉症ではないが、マスクをした人をかなり見た。関西でも飛び交っているようだ。沖縄くらいしか花粉症用花粉が飛んでいないところはないらしい。
大震災後の訪問で、温度差感じたと以前書いたが、何故ペット水がないのだとか、停電はわずか3時間でしょうといった感じ。赤子のミルクに使う水がないからとか、3時間といえども、プラスチックシート作る会社においては前後3時間の計9時間取られ仕事にならない、などということを近い業界ながら知らないで話してくる。
しかし考えたら阪神淡路大震災の時の関東の感覚に似ているかもしれない。影響はかなり出ていても当事者と非当事者との感覚差は埋められない。
私達北関東の人間も直接的被災地との温度差はあるわけで、同じ日本であれど距離と比例するものだろう。
JR西日本では東日本への旅行を控えるように車内放送しており、そのせいか、新大阪駅の東京方面ホームに人が少なかった。ホームの売店の方に聞くと、三分の二くらいに人の数がなって、売上は半分くらいとのこと。関西でも消費は落ちている。
正直なところ、今は関西に頑張ってもらって、勇気と品物を分けてほしい。必ずお返しはするから。