がらんどう 吐毒会

雑感で感じたままに…

秋春制と2シーズン制

2013-07-28 08:15:49 | Weblog
J1リーグでアルディージャが首位から、レッドダイヤモンズが2位から共に転落も埼玉が頑張っている。特に首位だったアルディージャは万年残留争いを演じていたチーム。


さて、観客動員が伸びないから2シーズン制にして、スポンサーが付きやすい形を協会が考え始めた。一応継続審議のようだが、はたしてクラブ経営は良くなるのだろうか?


ちなみにアルディージャの社長も、もちろんレッドダイヤモンズの社長も2シーズン制には反対の立場。観客が入り始めたところと減ったところが共に同じ意見。無論、無策の賛成のチームもある。入場者を集める自信がないのだろうか。チームであろうが個人であろうが公演物は、観客を集めてこそプロであることは以前話した。


さて、2シーズン制、前期首位で、後期しんがりだったりしたらどうなのか。途中でこの前期は消化試合で後期に賭けるなんてチームが出てくる可能性もある。以前2シーズンを何故1シーズンに戻したか、もう一度考えれば、姑息な手段はファンに飽きられることは明白。


経営より、選手のことを考えたクラブ運営も考えるべきで本末転倒もある。選手のことを考えたら、代表日程との兼ね合いで、6月末から7月頭、酷暑の中2週間で4試合は選手のことを考えていない。確かに例年考えたら7月初旬なら大丈夫と考えたふしはあるが、結果的には選手生命を縮めかねない状況。真剣に秋春制への検討始めていいだろう。選手にはいいパフォーマンス見せてほしいし、そのプロ意識を見に行くのが観客である。


雪国チームに関するスタジアム問題も、モンテディオびいきゆえにわかる部分もあるが、協会側また機構側で、北欧含めた海外のクラブではどのようにしているのかを調査した上での議論を交わしてほしい。ドーム化や自然芝に近い人工芝化もOKにするのはどうだろうか。


とにかく、観客が入れば経営は成り立つ。もっと言えば、アルディージャの例や横浜FCの例でもわかるが、強くなって試合を見に行きたくなるか、人を呼べる選手を呼ぶまたは作り上げるかがクラブに必要なのだ。監督を見たいファンもあろう。あてがわれたものに頼るといつか朽ち果てる。二昔と言われる20年過ぎた今こそ真剣に考える時なのである。

管理とサービス

2013-07-18 22:37:40 | Weblog
仕事や業務でよく管理とは何か、サービスとは何かがたびたび議論される。どの会社にもあるだろう。

以前書いたと記憶しているが、今時都会にそんなところあるのかと言われる方いるだろうが、新大阪駅構内のトイレにトイレットペーパーのないところが数ある。不便な、サービスがなっていないと言う人がいるが果たしてそうだろうか?もちろん入口に明記してあり、ペーパーの販売機械は設置されている。

実は先日、ある清掃会社の方と話す機会があり、その際に聞いた話しで、トイレットペーパーの持ち帰りが意外と公共や公共に近い施設で多いそうだ。それだけならまだいい。極端にペーパーを汚されたりすると、目くじら立てて怒鳴りこんでくる輩がいるそうだ。ただ公共の場合、ペーパーや人件費は税金で賄われているので、ある意味仕方ないと自治体側も考えているのだろう。さすがに廃止はできない。

しかし、営利企業となると、場合によってそのような小さな物一つが命取りにもなる。噂や人づてほど怖いものはないとのことだ。

この例のように、サービスを提供しないことにより管理が必要なくなり、費用削除がなくなる。また、クレームもあるものに対する文句より、ないものに対して仕方ないのイメージ付き纏い問題が少ないらしい。とかくサービスには費用がかかり、それこそ、損して得を取れないサービスはなくなっていく運命なのだ。そしてそのような悪循環の根源は、「サービスは無料」のイメージを持つ我々にあることを、今一度頭に入れておくことが重要と考えるのだ。


(写真…かなり前にガソリンスタンドがなくなった塩沢石打サービスエリアから見た景色。おかげで関越道は100キロ以上ガソリンスタンドがない。)

このところの不思議

2013-07-15 13:52:42 | Weblog
※最近、JRの電車に乗り、しばらく(5分くらい)すると、必ず咳込む。時にはそのせいで、電車を降りることがあって不具合している。。一旦外で咳込むと後は電車乗っていても平気で理由がわからない。防虫剤の影響だろうか。


※何の気無しに訪れた近くや方向に、数日後行くことがある。小山、船橋がその例だが、何故重なるのか不思議だ。考えたら二度手間なだけだが。


※先日のデジャヴュ。東京キャラクターストリートのNHKブースで、時間あり立ち止まり見ていた、ダイオウイカのVTR。どこかで見た記憶があるのだ。テレビも見ておらず、始めて見たのに、違う感覚。そちらが不思議だった。


※蚊や蜂ではない虫に最近刺されている。赤斑するものしないもの。とにかく痛い。痒くはない。昔、蟻に刺されたことあるが同じような痛み。この5月以降の出来事である。まさかあの殺人ダニではないだろうなと。


※霊感は強いほうだが、先日日曜日、日没後すぐ、まだ少し明るい中、旧碓氷峠を下っていた。すると猛スピードで突っ込んでくる一台の古い日産スカイライン。思わずカーブの膨らみに逃げたら、追い抜いて行った。背筋に感じるものあったが、後は何事もなく、下山。ドライブインおぎのやに入って、ドキッとした。そのスカイラインが止まっていた。運転席からニヤリと中年男性、気色悪くなった。それでも気になり店入口で振り返ったらすでに車はなかった。その間10秒くらい。エンジン音もなかった。


※最近の公衆電話が緑から白に、さらに小さくスタイリッシュになった。写真は渋谷でのもの。ところが二日後行くと、一台がなくなっていた。盗まれたのだろうか。技術の進歩で小型軽量化したものの逆効果かもしれないと感じた。

サッポロファクトリー

2013-07-01 17:22:00 | Weblog
札幌の名所の一つ、サッポロファクトリー。

サッポロビールの工場跡地を商業施設に転用したものである。

古いレンガ造りの建物と新しい口の字型吹き抜けの建物。ミスマッチに見えるが、新旧揃い踏みはなんとなくいい。それは新しいところから古いところに行ったら安らぐこと、逆に古いところから新しいところに行ったら希望が湧くことが混在するからと私は感じる。

ただどちらかと言えば私はレンガ館の方が好きだ。札幌の方にどう言われるかわからないが、二階の本当かどうか確認していないが、製造直売のファクトリーメセナと名月堂の菓子類が、土産数買う私にとって、廉価でありがたいのだ。今回の訪問も、前回買ったものが、手違いで自宅で捨てられたので、リベンジでもあった。

写真の煙突は当時のもの。今でも館でビール飲ませてくれるので、作っているのだろうか。絵手紙書いている人にも和んだ。

ただこの日は新館側に朝から若い女性の長い列。有名な男性ユニットが来ると喫茶店の女性に聞いた。集客は重要だ。何故バスセンター前駅をサッポロファクトリー駅にしないのだろうと疑問が湧いた。