がらんどう 吐毒会

雑感で感じたままに…

私がおかしいのだろうか?

2015-04-08 07:44:10 | Weblog
昨日某有料無人駐車場に車を停めた。看板には「40分100円、24時間上限800円」とあった。


11時頃から17時くらいまで駐車していたので、800円を握りしめて精算機に向かった。駐車位置番号を押すと「100円」の表示。改めて番号確認して間違いない。私は隣枠の人が間違えて精算したかなと想像した。100円入れ領収書を出して確認すると停めた時間は間違えていない。私に続いて出庫した人も100円であった。機械の故障と判断した。


出庫した後、このままでは駐車場側が損をすると思い、看板にあった連絡先に電話を入れて、通話口に出た女性に状況を説明した。しばらく待つように言われ待っていると違う女性が出て来て、
「管理会社から電話入れるので電話番号と名前を教えてほしい。」
これだけなら教えただろうが、続け様に、
「800円と理解されていて100円で出庫されたのですよね。」
ちょっと待て。会社持ちではあるが、この言い草には合点がいかない。
「そちらが損すると思い連絡したのですが、電話しなかった方が良かった訳ですか?」と笑い声で尋ねた。
するとまたしばらくお待ち下さいとのこと。その後しばらくして、
「じゃあ今回は100円で結構です。」
で電話が切れた。


電話した先イコール管理会社ではないのはわかるが、礼の言葉一つなくこれでサービス会社なのだろうか?



親切が裏目に出た感が残り、黙っているべきだったのか。それとも正直者がバカを見る対応が良かったか。一晩考えたが結論は出なかった。

敢えてタブーに突っ込む

2015-03-11 22:09:19 | Weblog
はっきり言って、川崎の事件も、淡路島の事件も、その他凶暴事件のほとんどは、親の責任が大だ。当事者にその認識のあるなしは、他の人が近場で生活して行く上では、一番重要ではないだろうか?成人したしていないは関係ない、今まで育ててきた責任である。育て損ねた責任かもしれない。精神病的問題があるなしにかかわらず。成人であるなしよりも親が子供に対して意識を持つ必要性、もっと被害者がアドバンテージになるべきだと、声を大にして言いたい。ちなみに私のいとこにも障害者がいるが、いろんなことに親戚一同で協力している。逃げたり知らないふりが一番いけないことを認識しないといけない。


先のことを踏まえて、親になれない男女が、子供できたことで親になってしまい、その責任から逃げたがために、子供が罪を犯すケースが多くないだろうか。つまり親のエゴで子供に罪を押し付けてしまうケースが。親が子供に教えてもらう姿勢が古くからあったが、今はそれを無視、もしくは気付かずに、個人のエゴを前面に出してしまう様子が見える。


私は子供達に常に、人を殺したくなったら親を殺せと教えてきた。日本の法律では家長制度の亡霊が先行して、肉親への殺人は重罪にされているが、親の育て方の問題が大きな原因と考えるとこの考え方は合っていると思うのだが。法律改正が必要なところと考える。時代は変わっているのだ。私は子供に殺されるなら、育て方が間違っていたと甘んじて受け入れるつもりだ。


加害者被害者でのアドバンテージは被害者になければならない。そこは動かしてはいけない事実。今の世の中、そこを人権という言葉で、紛らせているが、それが親の放棄を産んでいる。間違えてはいけない部分だと考える。

ペヤング焼きそば

2015-02-01 22:29:41 | Weblog
本日、埼玉のある商店で購入した。際物がいつもある店で期待はしていなかったが。回収前は100円前後だったと思うが、たぶんほぼ定価だろう143円で販売されていた。


ネットオークションで一時的に高値つけたが、今ではどうやら200円くらいで落ち着いている。ちなみにペヤングファンのことをペヤンガーというらしい。事件後知った呼び名で、これ一つとっても大きな問題だった訳だ。


今、メーカーでは回収した商品を分解している。私の知り合いの輸出会社に焼きそば容器を買って欲しいと来ている。聞くと3社か4社に話しが回っていて、容器をリサイクルして違うものに変えるらしい。一日1トン以上出て3月までかかるらしい。よって4月以降でないと新しいペヤングは出て来ない感じがする。麺やソースに関しては情報がないが、ただ廃棄物処理しているとは考えにくい。希望でしかないが飼料とされていることを願う。


製造会社では雇用維持しているとの話しで、間違いなくこの分解作業をしているのだろう。作ったものをほどく作業は、掘った穴をただ埋める作業のごとく虚しいだろうが、今後の意識付けとしては強力強烈な印象で社員に残っていくだろう。


明日は我が身でもあり、肝に銘じながら、いただくことにする。

最近のニュースから

2015-01-27 17:25:58 | Weblog
◎通称イスラム国による日本人人質事件に関して、爆笑問題の太田氏が話す、報道自主規制に関して、基本的に大賛成だ。ただ、被害のお二方の目が物語っていることは何だろうと見る。確かな情報は写真しかなく、そこからしか本人達の真実は読み取れない。個々の感想は個々の中に閉まっておくしかなかろう。ただすべてにおいて屈したら負けであり、相手が増長してくることだけはとにかく明らか。解決にはならないだろう。


◎日本人は権力に対して従順であれがどこかにある。プロに任せる。プロの言うことは絶対と。今回相撲の白鵬と柔道の篠原のセリフで、民族の違いが如実に出たと感じた。外野がとやかく言うことではない。どちらも正解の例である。


◎JR東日本の3月ダイヤ改正で、東京上野ライン、つまり東北本線、常磐線から東海道本線直通運転が始まる。便利になるのか不便になるかは、利用者の立ち位置で変わる。直通利用者はさほどなく、北側から東京駅一本という便利さだけと思っている。また北陸新幹線開業で、完全に導線は変わる。企業で、今まで名古屋営業所が北陸を見ていた某商社は、東京本社管轄に4月から変更で人事異動も決まったと聞いた。観光より圧倒的にビジネス利用が多い新幹線。早くも企業は動き始めたのだ。

四方山話

2015-01-03 22:35:39 | Weblog
あけましておめでとうございます。今年ものんびり更新していく所存。


●大晦日、何年ぶりかで紅白歌合戦を最初から最後までみる羽目になった。実家で付き合わざるを得ない状況。ただ今回はサザンオールスターズ、中島みゆき、長渕剛、中森明菜、福山雅治など楽しみがあった。サザンオールスターズは前に言われていたように、NHKの意向に合わせることなく、「ピースとハイライト」と「東京victory」。今発売のアルバムへの力水。中森明菜も同様。さらにドキュメンタリー番組も作る特別扱い。他の歌手で腹立たしい人もいよう。みゆきも雅治も今の歌。それでいいと思う。最後まで見たのだから良かったということ。しかしNHKホール出演者のだいたいがワンコーラスかワンコーラス半。変なコントや寸劇もなく、チャンネル変える場面もなかった。妖怪ウォッチがスリーコーラス目に行ったら消したかもしれない。


●大晦日からこちら鼻血気味。時折たらーと垂れて来て少し困っている。そういえば大学時代、麻雀で月一回くらい会う奴が、毎回のように鼻血。本人曰わく、それこそ月一回くらい出るとの話しで、そいつの徒名が「オンス」になったことを思い出した。


●体の変調なら他に座っている時にくしゃみすると脱腸になることがある。痛いが押し込むとすぐに治る。18歳の時にイレウスの手術をし、その時医師がきれいに並べてくれた弊害である。便秘が全くなくなったので感謝の方が大きい。


●今年の賀状で、左上の印面で羊がマフラー巻いて右手に縫い針を持っている物がある。実は12年前の印面はマフラーを編んでいる絵だった。12年かかってできたマフラーを巻いているのだ。どれくらい気づいた方いるだろう。日本郵便もしゃれている。

有馬記念 気づいたこと

2014-12-25 07:14:28 | Weblog
今週末JRAの有馬記念がある。本日午後枠順が発表される。外側が不利なコースである。今回は抽選により順に好きな枠を選べる方式に変わっている。各陣営の思惑も読まないといけない。いろいろ見ていた資料で気になったことがいくつかある。新聞などにも書いてあるかも知れないが、書いてみる。


・その年の冬から春にかけて、有馬記念と同じ中山競馬場でいい成績残している馬が、夏から秋に不調でも来ることがある。


・あまり直結しないと思われる金鯱賞好走組が上位に来るのは、馬は暑さに弱く寒さに強いからかもしれない。寒さが持続した年は狙い目。


・サンデーサイレンス中心にしたヘイルトゥリーズン系が強く、特にステイゴールド産駒過去18レースで8勝。しかしながら、ここのところ強いディープインパクト産駒だが、殊に2400メートル超える古馬の重賞にほとんど勝ち馬がいない。


・三歳馬は衆議院選挙が12月に行われた時に、三戦三勝。ただしこの三頭、すべて古馬牡馬牝馬混合G1に勝っている。


・中山未経験馬は2着が精一杯。東京未勝利馬が1着は2頭いる。


・優勝馬10頭、G1からのローテーションで、一年以内にG1で2着以内か重賞を2勝している。


・ここのところ乗り変わりで勝ったのはデムーロだけ。一番人気の三連勝もない。


とりあえずこれくらいで。古いがGOOD LUCK。

後日報道

2014-12-22 16:56:50 | Weblog
記念Suicaのその後がラジオで報道あり、希望者全員に発売するようだ。稀少価値求められなくなるが、記念の文字は残る。


濡れ手に粟を決めた者と本当に欲しかった人とさらに欲かいた人の絵が映る。


まさか若干図柄が違うということがあるのだろうか。それはやめて欲しいと願う。

稀少価値と先見性

2014-12-22 10:52:46 | Weblog
この類いに興味なく並んでいないことを先に書く。


転売目当ての瞬間的流行がこのところ目につく。雑誌等で副収入や小遣い目当てで煽っているせいもあるが、携帯電話機の中国転売などニュース媒体の煽りもあるだろう。


JR東日本の記念Suicaの販売中止事件は、現在のこういう煽動の流れ見ると想像は出来ていたはず。鉄道マニアと稀少品マニア、さらには東京駅マニアもいる訳で、需要供給バランスが発売前から崩れていたのだ。


一番の問題は並ぶなに並んだ人に売り与え、真面目に翌朝来た人に売らないことだろう。稀少価値は削っていいと考える。欲しい人に行き渡る方法、特に当日朝に来た人に間違いなく売る方法をJR東日本には考えて欲しい。当日写真は各媒体が撮っていると思われ、それを基に確認作業ができるだろう。是非そう願う。


直後オークションで高値落札した人が騒ぐ可能性あるが、微々たる問題。売った者勝ちの姿勢は嫌だが、どうせ行く末不幸を背負うことは言わずもがな。


とにかく今後も違うアイテムで同じような話しあると思うが、稀少価値は後から先見性でついて来るものにしなければならない。欲しい人に行き渡らせる方が、企業価値が上がるものと考える。

最近感じていること

2014-11-21 11:10:15 | Weblog
◎鶴竜豪栄道戦。かなり鶴竜は非難されるべき。以前変わられての一言はなんだったのか。もちろん勝たなければは解るが、それ以前の問題。横綱とは、プロとはを考えて欲しい。日本人ではないからは言い訳にはならない。日本人以上に日本を認識している先輩がいる。


◎JT杯羽生渡辺戦、早差し得意ではない渡辺ニ冠の勝ち。形を考えての初優勝はお見事。羽生名人と互角以上に戦えているのは彼だけ。相性というのは確実にあるという事例だ。


◎この秋の競馬G1、新聞紙上も賑わせているが、重賞未勝利馬が5戦連続優勝という椿事。下剋上とのたまう方々いるが、実際世代交代感もなく、群雄割拠というのが私のイメージ。果たしてマイルチャンピオンシップはいかに。


◎Jリーグも週末佳境。優勝争いはもとより、応援しているアルディージャとモンテディオの行方が気にかかる。両チーム同士の試合が見たいので、願わくば残留と昇格の結果がうれしい。逆の降格と昇格逃しの公算の方が強いか。いずれにせよ目が離せない土日である。


◎ダルビッシュと女性セブンの確執。私としたら週刊誌否定側ゆえダルビッシュに拍手。それにしても、この時期の相次ぐ恋愛発表劇も、たぶん週刊誌対策と見ている。集中外しの分散は実にいい守備だろう。


◎輸入商社と付き合いあるが、ここまで円安進むと年越せないと悲鳴上げている。石油製品が値下がり続けている中、輸入食品は値上がりしてくる。経済に歪みが生じている中、アベノミクスの効果を論じていることは無意味だ。大企業は株主にしか目が向いておらず、社員後回し。景気がよくなる理由は全くない。

くらやみ3題

2014-11-06 12:05:56 | Weblog
◆先日、趣味の集まりで遅くなり帰られなくなった。仕方なく頭下げて会員宅に泊めてもらった。一人暮らしながらまめな方らしくきれいに整った部屋だった。夜一献傾けた後、別の部屋に通され休んだ。電灯の紐を引っ張るとナツメ球が切れていて、暗闇になった。普段暗いと眠れないがこの日は酔いも手伝い眠りに落ちた。夜中トイレで目覚め暗闇に驚いたが状況把握はすぐにでき、座って少し待った。暗闇でも見えてくるもので、扉の位置がわかり部屋から出た。相変わらずの暗さでトイレの場所がわからない。電気のスイッチを見つけ押すとそこは洗面所だった。その灯りを基にトイレを見つけ無事事なきを得た。暗い中戻ると青白い光に腰を抜かしかけた。スマートフォンが光っていた。この光を頼れば良かったと気づいた。


◆先日ガソリンスタンドで用をたしたくなり入ると人検知で電灯が点く仕組みになっていた。便座に座りしばらくすると電灯が消えて暗闇になった。私は自動ドアも反応しないことがよくあり、生存反応には弱い。用が済み手探りで洗浄ボタンを押すと妙な場所に水が当たった。見える時には押さないボタンだ。いろいろ考えさせられた。押し直して終了後立ち上がったら電灯が点いた。パニックの時には簡単なことに気づかないことを悟った。


◆暗闇の一番の記憶は、東日本大震災で計画停電になった夜である。小さなLEDライトに、レジ袋を被せて増幅させ家族集まっていた。突然卒業式を終えたばかりの娘が外を散歩しようと言い出した。懐中電灯を持ちマンションの外に出たら、いつもは煌々と点いている広告灯や街灯、もちろん一般家庭の灯りも消えていて不気味なほど静かな夜だった。離れたところを走る車のライトだけが光っていた。ぐるっと一周の間に出会った見知らぬ人とも会話になったが、何よりも見上げた星空に二人して驚いた。田舎で見た星空には劣るものの、ここまできれいな星空が見られたのは、当時大きな被害にあった方には申し訳なかったが、幸せでもあった。ただあの夜は一夜でいい。今はそう願っている。