海ほたるパーキングエリア

出来て１３年になる東京湾アクアラインに、どういう方法で作ったか不思議でならない、浮島。確か公募でついたような気がする、海ほたる。

パーキングエリアといいながら、完全に観光目的で作られている。もちろん出店店舗の土産売上高も、トップクラスにある。

東京湾アクアライン自体は安くなったので何度か通過しているが、立ち寄りは共に旅行で今回三度目。一度目は出来た翌年に会社の旅行で、二度目は４、５年後義父母を連れて。そして今回は改めて会社の旅行。長く勤めているものだ。

しかし久しぶりに行った海ほたるの施設には、あちこちに錆は当然、ひび割れも目立つ。よく海に面した施設は潮風にやられ老朽化が早いというが、ここは四面が海。実に傷みも早い。

行き方としては朝早くに内房回り、木更津から入るとあまり渋滞満車にひっかからないので、そちらをお勧めする。観光バスなら絶対的にその方がいいとバスの運転手とガイド。説明は難しいが、行って駐車場見ればすぐに理解できる。

海産物の焼き売りも人気だが、食べ物では４階木更津側にあるパン屋のメロンパンが良さそう。今や海老名サービスエリアのそれが人気だが、こちらもうまいのでご賞味あれ。

都心の駐車場

先日パークアンドライドの件を書いたが、この看板は神田某所にあるもの。ご覧のように恐ろしく高いが、この日も満車。びっくりである。

駐車場が少ない地域ではあるが、ない訳ではない。近くには３００円路上パーキングもあるが、見回りはかなりあり、何か打ち合わせをして３０分で戻って来るのは難しい。駅近くでかつ東京駅と秋葉原駅の間となるとしかたない価格だろうか？

少なくとも回転はいいはずというのはハズレで、駅から近くだからか、結構黒塗りの車が多数停まっていた。要は金持ち用駐車場な訳である。

しかしこのような二極化も避けられない現状はわかる。少し離れるとかなり安くはなる。今や飲み屋ですら二極化であり、真ん中クラスが閑古鳥の東京だ。

いずれにせよ都心部に車で行くには、駐車場の数と位置を知らないと痛い目に会う。よって私は以前書いたように埼玉の安いパーキングに停めて、電車で都内に出る。都内に車で入ると出るのに渋滞で遅くなったことも過去に多々あった。

都内営業なくならない限り、どの方法がいいか考える作業は、つねに命題になると思う。

東京スカイツリー

ご存知、東京タワーに代わる電波塔として建設中のスカイツリー。当初名前に違和感あったが、広まりつつある。やっぱり宣伝の力なのだろうか？そういえば、民ではなく官が決めたものって広がらない。Ｅ電とか、名前さえ忘れた７分袖のスーツとか。

現在の人気は出来上がる前のツリーは今しか見られないことに気づいた人が多いことだ。大きな建物だけでなく、自分の家作るときであっても同じこと。途中の写真はその時にしか撮れない。私は結構建設途中の建物の写真を撮っている。

このスカイツリー、完成時にどこから撮るか、たぶん写真展などやるだろう。絶対面白いのはこの構図。実は首都高中央環状線からの写真。このポイントだとうまく行けば、東京タワーや富士山が借景となりうる。ただこのような携帯ではダメだろうが。

現在約３分の２。後は長い針突き刺すだけだろうが、難しい工事は実はこれからとか。できた暁には改めてここから撮りたい。

西高島平駅

都営三田線の終着駅。私は行き止まりの駅とよく話す。

奥村チヨの「終着駅」は、間違いなくこういう場所ではないだろうが、人口がもともと少なく誰もいない駅と、そこそこ人口がいるのに人が疎らな駅と、どちらに寂しさを感じるかは、個性だろう。今日、少なくとも落ち葉は舞っていた。

東京オリンピックの宿舎として作られた高島平団地へのアクセスとして生まれた地下鉄。途中の志村坂上こえると地下ではなく高架になり、蓮根の先で大きくカーブを切り、後は一直線でここを目指す三田線。巣鴨から先１２駅もの近くに乗り換え線はないのも珍しい。西巣鴨には都電荒川線、新板橋には埼京線と乗り換えに書いてあるが、降りてからかなり歩く。

延伸計画がなかった訳ではないが、この先に延ばしても、人口増加を望める地域ではない。右に折れ戸田を目指しても、荒川を超えるのに莫大な費用がかかる。この辺りが断念の理由だろう。

今や高島平団地も多摩ニュータウンや三郷団地同様、老朽化が進み、建て替えも一部にはあるのだが、衰退は見えている。考えたら当時この地に住んだ、ニューファミリーの主人も７０歳近い訳で、時代の維持の役目は果たしただろう。

新高島平とこの西高島平の中間にある駐車場に停めたら、一日６００円。ある意味いい時代になってきたのかもしれない。

ＴＡＣＴ

正式名はアートコンプレックスセンター。東京はＪＲ信濃町と丸の内線四谷三丁目の間、慶應病院の裏手の閑静な場所、大京町にある。この建物は芸術美術の発信地として建てられた

今回の訪問は知る人ぞ知る、照沼ファリーザ女史の写真展を拝見する目的で訪れた。作品は予想に違わず、１７歳の女性が記帳に残した言葉、「エロスとラブリー」が的を射ていた。とにかく裸体の肌色とビビッドカラーの対比が見事だった。

この館は地下がイベントホール、この日結婚式に使われていた１階が多目的ホール、展示あった２階が５部屋に仕切られた展示室になっている。ちなみに今回展示あった約１０坪のスペースを火曜から日曜の６日間借りて１５７５００円とパンフレットにあった。写真家や美術家の大変さを垣間見た。

無料観覧ゆえ、写真が売れるか、写真集が売れるかしないと赤字だろうと感じた。が発表する場がなければ全く芸術というものは日の目を見ない訳で、こういう場所の必要性をかなり感じた。

ゆっくり芸術に触れられる場所として、前衛作品を発信してほしいと、何度も振り返りながら後にした。

ダイエット

以前書いたかもしれないが、秋の不健康診断で肝臓がひっかかり、行きつけの医者に行った。答えは予期していた通り
「ダイエットが一番」
との答え。ちなみにデータによると酒のせいではないらしい。助かった。

血液検査はそれからでないと意味ないらしく
「では一ヶ月で３キロ痩せて来る。」
と誓い、約一ヶ月経過。現在４キロ減。

特別に運動などはしていない。この一ヶ月次のことを気にして進めた。

・まずはカロリー。食べ物に迷ったら、カロリーの少ない方を選ぶ。
・揚げ物をやめる。
・スーパーの駐車場などでは、一番遠いところに停める。
・都内に営業行く際には埼玉県内に車を停め、電車で行く。
・タンパク質とビタミンは気をつけて摂取する。
・飲み会では焼酎のお湯割りにする。

以上が注意したことである。

発見したことに、そばとうどんではうどんが、あんパンとクリームパンではクリームパンの方がカロリー低い、ということがあった。

来週血液検査に行く。再来週問題無ければ、また懲りずに自堕落に戻る私である。

（写真…娘は私をタヌキと呼ぶ…）

ツイッター以上ブログ未満

◎最近のスポーツって意外と順当な結果が多くないだろうか？
磐田、ブエナビスタ、早稲田、ベレーザ、ゴルフの金などなど。優勝劣敗わかっているが…。競馬の地方の祭典ＪＢＣも同じような感じだった。ロッテだけが違ったが下克上という言い方は違う気がする。

◎何故このところ韓国、中国、ロシアと日本の領土を侵して来るのか。たぶん将棋で言うと、今が歩の突き時、麻雀で言うと今がドラの切り時だからだろう。日米が沖縄問題で緩くなっている隙間と見ているからなのだ。そのうち飛車角行あててきたり、後の当たり牌を立て続けに先に捌いてきたりすると思う。

◎先日ラジオで言っていたことだが、睡眠時間が５時間半の人と８時間半の人とでは、５時間半の人に肥満が多いとの結果があるらしい。起きている分燃焼カロリー多いものの、それ以上食べるからだとか。ちなみに実験で５時間半睡眠の人に８時間半、一週間寝てもらったテストでは全員痩せたそうだ。我社では無理。

◎上の状況を作るために、そろそろ朝５時夜９時の仕事ではなく、朝９時夜５時の仕事したい。

◎どうやら浦和レッズの監督、「スーパードライ」長谷川健太になりそうな雰囲気が。観客集めるために。

◎衣更えすると記憶ない服が出てくる。捨てていい服だろうか。

◎農協や漁協もヒマなので、ああいう時に立ち上がるのか…。安い価格の物を買う日本に売らず、高くても安心を買う中国人に売ること考えてもいいと思うが…。思考の転換が必要だろう。

◎衝突映像流出は５０％以上の人が「よくやった」と私の周囲。たぶんノーベル賞受賞式出るなと同じように、脅されていたとしか思えない。

（写真…APEC警備のためだが…）

東京ミッドタウン

以前、ライヴで赤坂ＢＬＩＴＺに行った時に撮った写真。

時間早く着いたので乃木坂までぶらつき、帰りに立ち寄った。

広場では衛星テレビのイベントが行われており、老若男女集い楽しんでいた。

とにかく外国人の散歩と、都会で裕福に暮らしている犬の散歩が目立ち、そこここで高そうな自慢の犬を挟み、立ち話をしている方々を見た。ファッションに興味ないがいかにもブランドといった感じだった。

元防衛庁の跡地だが、少し高台にあり、赤坂からは軽く坂を登る。たぶん水がつかないようにの高台設置だったのだろう。国策だったと感じた。

ミッドタウンの建物内には商業施設もあるが、それらは程度こそ違えど同じようなもの。それからいくと大都会の真ん中にある、この大きな広場と犬連れ散歩に格差社会を感じた夕暮れだった。

石下

国道２９４号沿いにある最近の建造物である豊田城である。騎西城同様、竹下首相時のばらまきの恩恵でできたのだろうか？

ウィキペディアには書いてなさそうだ。

現在は平成大合併で水海道市に併入され即日、２００６年元日に常総市という大層な名前になった。

実はこの町でだれもが知っている有名な物が作られている。会社名は「リスカ」。そうあの「うまい棒」の産地だ。他にも「キャベツ太郎」などの「菓道」もあり、駄菓子の産地と言える。実はこの２社の社長は仲のいい兄弟だ。しかもこの２社の製品販社の「やおきん」の社長も親戚である。

蛇足だが「うまい棒」の人気はめんたい味、チーズ味、タコ焼き味だそうで、わかる気がする。砕いて料理に使う人も結構いるらしい。
取手から水海道を過ぎ下館に到る関東鉄道の駅もある。

観光地として成立はしないが、意外と私には身近に感じるそんな場所なのである。

久しぶりの夜のザギン

週末の夜、友人のミュージシャンに誘われて、アマチュアのライヴを見に行った。それが銀座カルティエのそばで久しぶりに、夜の銀座を歩いた。

車を丸の内の得意先の下に停め、有楽町から歩いて回るとイトシアの出現で、隔世の感がある。私達年配者を拒んでいるようにさえ見える。

週末の夜でもあるからか、野放しの路上駐車に、けたたましく鳴り響くパトカー、救急車の音。大都会の夜を実感。もちろん場違いなところを歩いている訳で、気恥ずかしさが先立った。車運転のため、週末というのに酒飲めず素面と言うのも原因だが…。

予定より少し早く着き、暇つぶしに周囲歩くとブランドの店の間に居酒屋と、よく見たらごった煮だが、居酒屋メニューが高いにもかかわらず満席。さすがと感じた。二極化の最たるものを見た。

友人手伝いのライヴは低調。はっきり言って歌に力入れるか、エンターテイメントに徹するかどちらかしかないと苦言呈した。女性故続けられるかもしれない。そのライヴ会場に出店していたイタリアンが絶品。安くて旨い。聞くと出演者の旦那で新橋に店構えているとか。必ず平日行く。この日の一番の収穫だった。