土曜出勤

弊社は月に土曜日二日または三日の出勤がある。第一、第四、第五である。つまり３週間６日出勤ということがある。理由を細かく言うと長くなるが、現場との休日日数合わせのためである。

ただ営業にと出かける会社は相手が休みであり、なく、会社にいて書類整理、身辺整理が主たる仕事になる。

実はこの時間が有り難くもある。日頃、電話などに追いかけられできない残務が片付くからである。あくまでも社長が語りかけて来ないことが前提だが。

しかしながら、それも体力あるうち。大台を越えた身体には、ましてやこの暑さでは、さすがにこたえる。現に先日軽い熱中症を起こしている。

仲のいい得意先から
「えっ！土曜日に仕事？うちは休み。悪いなあ。」
などと時折言われるが、笑いながら言われた日には、打ち合わせに来られた時のお茶に何か混ぜてやろうかと正直思う。

さらに夏冬の連休があった後なども精神的にこたえる。有給休暇は取りやすい会社ではあるが、土曜日取るのはもったいなく、なかなか取れない。

根っから貧乏性いや貧乏を感じるのが、出勤土曜日なのである。

そんな土曜も先日はよかった。かなりの人数が有給休暇の上、上層部も不在で、一日会社のコンピューターの前で遊んでいた。ネットで買った競馬も当たった。家に居場所のない私ゆえ、こういう土曜なら大歓迎なのだが…。


（写真…意味深な小倉競馬場正門）

よもやま話し

★子供の頃は言えたホモ牛乳が学生の頃に言えなくなり、今原料表すのにホモと使っている。単一という意味である。

★あるＡＶ女優はダイジェスト見て擬似だと思っていた。パッケージ買ってみたらそうではなかった。やはり偏見はいけない。

★二日酔いの時にかなりおかしい現象がある。前日全く影響なく寝ていて、翌日もやや平気に朝食を取り、収まったと思ったら吐き気が来る。ただその際朝食で食べたものは出ず、水だけが出てくる。もちろん昼飯も普通に食べられる。往々にして、和酒と洋酒のチャンポンの時になる。病気だろうか？

★円高の今、内需拡大しかないがはたして政府が何を打ち出すのか。高速千円や無料化も、エコポイント関連も財政は底をついている。鍵は高齢者が握っていると私は考えている。

★並んでもなかなか買えなかった某ドーナツも、今日ある店に行くと並ばずすんなり買えた。それにしても作っているところ見れるが、大量生産ラインで夜作っていた。今日の分は今日作るではないことがわかった。

★イオンとセブン＆アイが減収とやら。食品売場につまらないプライベートブランドがずらりと並びはっきり言って飽きる。少なくとも私は食品に限っては地元のスーパーがお気に入り。「安けりゃいいだろ？」の姿勢が如実な店は敬遠している。

★小沢の大バクチ、吉と出るか凶と出るか？負けたら終わりだし、勝っても国民の賛同は得られるはずはない。角栄を美化する気はさらさらないが、「俺について来い」的指導者は待ち望まれていることは事実。日本人程扇動に弱い民族はないので、独裁から戦争への道が敷かれないようにみんなで監視は必要である。

質の悪い運転手ども

以前書いたことと重複するかもしれないがご寛容の程。


◆アルファード、ホクシー、ステップワゴン等の、だいたいがナンバープレートをスモーク貼ったりしていかにも「悪いことします」のワンボックスに乗っている「不良ども」ほど、たちの悪い奴らはいない。もちろんあくまで「不良ども」であるが。先日も混んでいる高速で左から抜いて前の車煽るわ、同じような車でバトルするわ。後ろに子供達乗っていて教育にも悪いし、当たったら飛び出すのにベルトもさせていないし。
だいたい親の資格ない奴らだからしかたないか。


★前者の奴らが自爆するのはざまあみろだが、こういう奴らが周りを巻き込んだり、身障者スペースを我が物顔で利用したりするから腹立たしい。こういう奴らの車に貼るような剥がしにくいステッカーを作りたいと思う。


★先日教習車を煽っていたのが、大型ダンプ。はっきり言おう。プロ失格。この手は持ち込みの個人の白ナンバーダンプと地方ナンバーに多い。砂を平気で撒き散らしている奴もいて、先日写真撮り最寄の警察署に届けたが、たぶん無視。世の中おかしい。


★黄色信号で停止したら右から抜いて行った中小企業の建設会社のトラック。そんなことだから同業他社まで「質の悪い奴ら」と言われる。看板背負っているのを忘れてはダメ。


★本当に最近無灯火で走る車をよく見る。娘がライト点けて自転車で走っていて、向かって来る感覚があって怖いと言う。たぶん犯罪予備軍であり、これも先立つ取り締まりすべきだ。


★大阪で昼間の飲酒検問やったとのこと。とてもすばらしい。
こちら北関東でも昼食で国道沿いの食堂入ったら、平気でビール、チューハイ飲んでいる輩がいる。だいたいが大型の運転手。企業体を成している運送会社は厳しくしているが、そこから漏れた質の悪い奴と見るしかない。
私の知る会社で、ある運転手がビール飲んだ後、トラック運転しているのを見た人が、そこの社長に報告した。社長が忠告したら「こんな会社辞めてやる！」とタンカ切って辞めたとのこと。
家族を無視しているが、こういう奴らの家族も何も言わない質の悪さだろう。まあ酒を出す店も大いに問題あるわけで、こちらを取り締まるべきかもしれない。


（写真…ある日の高坂サービスエリア）

京都駅

続けて駅で申し訳ないが今回は関西。

京都駅でいろんな写真を撮ったが、ここに掲載するならこれだろう。

京都駅０番線ホーム。

北陸方面行きの特急サンダーバードなどが滑り込むホームである。

まずはご存知と思うが０番線の説明から。国鉄時代に定められたもので「駅長室から近いところから１番線、２番線とする」ルールがある。京都駅は以前ホームの中程に駅長室があった。よって連なる方へ番号を振り、残った１線を０番線としたのである。以前は０番線は山陰線の乗り場だったが、今では山陰線はさらに奥に４線、３０番台の番号を振ったホームから旅立つ。

次にサンダーバード。以前のＬ特急雷鳥を今風に英語にしたもの。もちろん雷鳥は旧の電車を使用、サンダーバードは新型車使用の差がある。近頃雷鳥の廃止が決まった。

京都駅は戦前の弾丸列車構想の時にいち早く工事されたらしい。東山トンネルの１本は当時掘削されたものが使われている。

他にそばに梅小路車両基地があり見学できる。ＳＬや転車台など残されている。

京都駅は他にも面白い仕掛けがいろいろある。是非観光と共に駅の良さを体験してほしい。

土合駅

上越線の群馬最後の駅、土合駅。

ここは下り線ホームがとんでもない大深度の地下にあることで有名な駅である。ちなみに上りは地上の何の変哲もないホーム。もちろん新潟から谷川山系を潜って来てトンネル開口部や踏切は見える。

駅の位置付けとしては谷川岳登山者用の駅で東京方面から下りで来た人には、手始めに練習のために、長い長い階段を登ってもらおうという魂胆があるのではないかと思うくらいである。たぶん戦争時の秘密の地下のイメージだが、そこは他のサイトにお任せする。あくまでも私の感覚である。

駅舎は山をイメージした造りで味わい深い。写真にはいい駅舎である。

ちなみに信越線で一駅手前の湯檜曽駅から下り線は地下に潜る。湯檜曽駅の下りホームはトンネルに入ってすぐのホームで、土合駅とセットで見学されることをお勧めする。共に無人駅ゆえ本来は違法かもしれないが無料で見られる。

上り線はというと乗車して楽しいループトンネルになっている。上下線ともに鉄道ファンには堪らない場所だが、一日５～６本しか列車のない区間で冬季は雪深いところゆえ、綿密な調査の上、出かけることをお勧めする。

女性の引退や活動休止に思う

食道ガンを告白して休止に入った桑田佳祐。ファンからの要望でシングルリリース日を早めた。何か見え隠れするがすばらしいと言おう。原由子もすばらしい内助の功だ。

比較して女性軍はパッと出てしばらく流行したら消えて行く人が多いと感じる。しかも理由がはっきりせずに。最近では少し異なるが宇多田ヒカル、愛内理菜が話題になっている。

歌手だけでなくＡＶ女優も範田紗々、伊東遥と理由なき引退が続く。

よく言われる腰掛けだけとは思わないが、軽々しく感じるのは何故だろう。

他人事として理由を考えるとまず出てくるのは男絡み。結婚、妊娠から不倫、泥沼化。

次が金銭的問題。借金だけではなく、宇多田に見られる寄り掛かり人間への給料含めた問題やギャラの配分など。

正直身体的や精神的問題は上記の問題から派生して重なったものだろう。逆にこれらがしっかりしていれば乗り越えられることも多いと感じる。

ただ海外女性歌手によく見られる激太りや激ヤセ、最近のハイビジョンによる映りに耐えられるか否かの問題といった男性にはない問題もありそうに思える。ＡＶも３Ｄが出てくる。

わざわざ書き始めたのは、応援している人が辞めて行く寂しさと、これまでの応援はなんだったという空虚感に今、苛まれている。無論、死んだと仮定するしかないので、整理を着けつつあるが、寂漠としている。

正直、嫁が死ぬ以上につらい何かが被さっている。元気で暮らして行ってほしいと切に願う。

Ｊ－ＷＡＶＥライヴ

今回も新鮮ネタで。

サンスターＯＲＡ２プレゼント、Ｊ－ＷＡＶＥ２０００＋１０ライヴに行った帰りである。

ライヴアーチストは出演順にＣｒｙｓｔａｌ　Ｋａｙ→ＡＩ→ＤＥＥＰ→東京スカパラダイスオーケストラ→ＪＵＪＵ→久保田利伸→スガシカオ。

３時半から始まり終了が１０時前。写真の代々木体育館が空席わずかでほぼ満員の状態。８千円はお得感いっぱいだった。

やはり歌のうまい人のライヴ、しかもだいたいが４から８曲なので、全力疾走がわかる。中に下手な人もいたが上がっていたのだろう。

アーチスト間の準備に約３０分なので、実質は４時間くらいのライヴ。その間の時間はラジオ局Ｊ－ＷＡＶＥナビゲーターが繋ぐ。今日はクリス智子。出演アーチストを呼んで話しを聞き、モニターにもその様子が映る。ほかに出演アーチスト達のＰＶを流したりして、実に飽きさせないいい方法だった。外には屋台も用意し、富士宮焼きそばなども食べられたようだが、足を伸ばせなかった。

出演者同士のコラボレーションは東京スカパラダイスオーケストラにＣｒｙｓｔａｌ　Ｋａｙ、久保田利伸にＪＵＪＵ。スガシカオがライムスターを呼んだのには少し驚いた。

明日あさってまでアーチストが変わってあるイベント。当日券も若干あるようなので、Ｊ－ＷＡＶＥのホームページを見て時間のある方は是非どうぞ。

息子と前のカップルがノリノリで煽られた感もあるが、楽しく疲れた。

それより、原宿駅までが人の波で時間かかり、電車一本乗り遅れ、帰宅がてっぺん回るのがつらい夜である。


（写真…代々木第一体育館）

ＪＡＸＡ

「はやぶさ」で一躍有名になったＪＡＸＡの出張スペースに行ってきた。とは言っても、わざわざではなく、客と食事に行った丸ノ内ｏａｚｏでたまたま見つけたのである。

宇宙開発機構は今回の「はやぶさ」の成功で、継続するそうであるが、その成功はあくまでも行って戻ってきただけで、小惑星の土壌を採取するという本来の目的は達成されていない。論理的には今回の失敗を糧にもう一度やらせて下さいが妥当だろう。けちをつけるつもりは毛頭ないし、こういう、なんであれ結果をしっかり伝えるプロジェクトは応援したい。

しかし、このＪＡＸＡのブースに行くと、ご存知の通りいくつもの故障や試練をいかに乗り越えてきたかや業績に関して、具体的客観的に示してある。どこぞのスポーツ団体のように総括が遅くない。わかりやすいように映像も流されていて、夏休みの宿題を熟そうとする小学生の姿もあった。非常に好感が持てるのである。

「試練を乗り越える」に弱い国民で、私もそうだが帰って来れるかどうかの時に応援し、かつ最後の映像も「お涙頂戴」好きの国民にとっては最高の贈り物だったことは事実だろう。しかし今一度我々も同じ失敗を繰り返さないように見張る必要はある。

担当者があちこちで講演を行った内容が新聞やホームページに掲載されていたり、このブースや相模原の現物展示場所でも説明を受けられる。興味ある方は行くべきである。またＪＡＸＡにはこのブースのように、できればパッケージにして全国行脚してほしい。新聞報道で各地に行くとあり一安心だが、宇宙開発に理解を求める絶好のチャンスなのだから、まだ宇宙に疎い人を引きずり込む工夫で回ってほしいと思う。

帰省ラッシュ

タイムリーな話題を。

今朝の埼玉の大宮駅の状況である。早朝にもかかわらず新幹線に乗るのであろう家族連れが右往左往していた。

今回の旧盆夏季休暇は、得意先からの連絡ファックスや聞き取りしたところ、かなり分散傾向である。

あくまでも私が知る範囲をいくつか並べると
・１２日～１６日…これがマジョリティーのようだ。弊社もこれに同じ。
・７日～１７日…一番長い休暇か。車両関係の仕事をしているところ。
・１３日～１８日…車両や家電の仕事をしているところ。エアコン作業が忙しく休みを返上したらしい。
・１１日～１５日…社長さんいわく、送り火の日が休みではないが社員の総意だったそう。
・８日～１５日…今日、７日出勤して明日からという合理的な形。大きな機械を２４時間動かしている会社に多い。
・１２日～１５日と１９日～２２日…考えにくいと思うが、この会社はリーマンショック後に結構な期間週休４日を行った会社。社員の慣れもあり反対はなかったと社長の話し。

この様子だと行きは分散帰りは集中だろうか？

実は私、７月最終週まで夏休みの存在もボーナスの存在（雀の涙が５日支給）も完全に忘れていた。子育て終了に近いと意外とそんなものかもしれない。もちろん予定もないので大掃除を目論もうと思う。

営業のポジショニング

営業で回る時にはつねにトイレの位置や食事する場所、休憩するところ等を計算している。

都内営業で電車で回る時はこれらはかなり楽である。が、人間、贅沢に出来ていて、よりいい場所を探す。
例えばトイレで言うと、駅や公共のトイレはパスして、大きなビルやホテルなどのトイレに駆け込む。居心地の良さはすぐには出たくないところが多い。規模も中程度のところがベターで、私はいくつかカードを持っている。
食事場所は二極化している。立ち食いそばの類いとクレジットカード使い客と経費で食べるところである。これも困らない。
休憩場所は喫茶店よりネットカフェを利用する。理由は言うまでもないだろう。


地方を車営業の時は完全に趣きは異なる。すべて駐車できるかからの逆算になる。
トイレはメインは公園を利用する。得意先などで利用できるのは作業されている方々が使うトイレで、事務所等のトイレは使わないように心がけている。コンビニもよほどでない限り使わない。市役所等、車停められる公共の場所と決めている。
食事はスーパーで弁当買ってそこで食べるか、駐車場のある早そうなところ。自分でおかず選び食べるようなところが待たずに好きである。
休憩は夏は日陰、冬は日向（ひなた）を探すが、１０年以上も走り回っているとどこがいいか頭に入っている。今の時期、つまり夏のメインはスーパーの立体駐車場。飯もトイレも休憩も全部カバーしてくれる。

よく人生、その時にどこにいたかで決まることが多い。タイミングとポジショニングがいいか悪いか。意外と営業という仕事はスポーツ選手に近い感覚を持っていないとやっていけない商売でもあるのだ。


（写真…茨城県のとある中サイズの公園）