「 どうも、預金封鎖が始まったようです。」とインターネット上で騒ぎになっているようですが本当のところどうなんでしょうか？？？
預金封鎖（financial accounts clamp downフィナンシャル・アカウント・クランプダウン）とは、１．銀行の引き出し制限と ２．新札切替のことをいうそうです。キプロスでは、１日、ＡＴＭで３００ユーロ（３万６千円）しかおろせないそうです。１０万ユーロ（１２００万円）以上の預金は引き出し禁止のままだそうです。ロシアの金持ちたちが、逃がしてきた資金はほとんどが、キプロス政府に没収されるそうです。（８０％を強制的に徴収する）でもすまないだろうだそうです。この、動きは、ヨーロッパ全体に急速に広がっているそうです。
人口１００万人の小国キプロスの金融崩壊は、ＥＵのヨーロッパ各国にすでに広がりをみせているそうです。スペインでもイタリアでもフランスでも金持ち（富裕層）は、どんどん銀行預金をおろしているそうです。いや、もう下（おろ）せなくなっているそうです。
今、日本の銀行では１０万円の送金にも「何への支払いですか」と聞きますよね。１００万円おろすのも使途を聞くようになりましたよね。と言うことは、新年度の４月１日から、おそらく１千万円、５千万円、１億円、２億円の預金を引き下ろそうとする資産家たちは、銀行がおろさせない、という動きにでるだろうということですが、現状では、２００万円を超える現金、持参人払式小切手の受け払いの時は、取引時確認書を職業、取引を行う目的を追加確認事項として加えられましたが、すでに、現段階では、通帳、キャシュカードをもっている人は、暗証番号で確認か、免許書の提示でも、１０００万は簡単に下ろせます。でも、分かりませんよ。支払いの自動引き落とし分以外の資金は、さっさと現金にしないと、そのうち、おそらく、あと１か月、２か月で、日本でも銀行預金引き出し凍結という事態になるだろうという話しもありますので、まあ、銀行預金の半分を下ろしたらどうですか？