今のままズルズルと、趣向を凝らしながら、さまざまの策を弄しながら生き延びるでしょう。だから、アメリカの株と債券(国債)が、小さな暴落をするのは、来年の1月でしょう。今の、国家借金の債務上限(debt ceiling デット・シーリング)の引き上げ法律と、一般予算のオバマケアとの抱合せでの通過も、何とかぐちゃぐちゃの妥協合意で通り越すでしょう。そして、イエレン新FRB議長をいじめるための、1月の暴落が来るでしょう。
しかし、本当にコワイのは、来年の11月の中間選挙(ミッドターム・エレクション)を何とか乗り切った(押さえ込んでクリンチする)あとの、年が明けての2015年の1月の巨大な大崩れですよ。
あの忌まわしいリーマン・ショックから6年目です。