この、おかしな国、日本!どうやって生きていくのが楽しいか?

あ~あ~こんな国に生まれちゃったよ・・・・

日本は、自滅しつつある。もっともっと貧乏になるだろう・・・

2016-12-28 19:03:38 | 日記

日本は、自滅しつつある。もっともっと貧乏になるだろう。どんな産業分野も、職業も、追い詰められて、悲惨な状況だ。 せめて、私、 出版業界だけでも、アマゾンのジェフ・ベゾスが、トランプにニラまれていて、シアトルの本社内がおかしくなっていて、日本での書籍販売の独占的な横暴も、内部からボロボロに壊れ始めたようだから、これを機会、貴貨(きか)として、日本の出版業界が団結して、大きな反撃に出る体勢を作るべきだ。楽天の三木谷(みきたに)が、アマゾンに取って代わるだけの、プラットフォームを、Amazon のボロ真似でいいから、作るだけのことが出来なかった。三木谷のせいだ。


トランプ閣僚人事の、最先端の、情報、知識、思想・・・

2016-12-27 17:13:55 | 日記

  「アメリカの次期トランプ政権がやるであろうこと」 と題して、 トランプ閣僚人事の、最先端の 情報、知識、思想 を簡単に、ここに書きます。 

1.このことは、日本ではまだ、どの新聞社も気づいていないだろう。内閣情報本部も知らないだろう。 

 日本(への)大使は、ジョン・ハンツマン が、なりそうだ。 この男は、ユタ州知事をしていて、モルモン教徒で、中国大使をしていた。 日本に対しては、厳しい相手になる。

 モルモン教徒の勢力(日本で言えば、創価学会。ケント・ギルバードという変なお笑いジジイを日本に再派遣している )を取り込むために、ミット・ロムニー(彼については説明しない。大物)を入れようとしたがダメだった。 だから、ハンツマンを代わりに登用ということだろう。

 ただし、ハンツマンは、中国大使の時に、ロシア情報を北京でたくさん収集したので、それを使うための、トランプの極東(きょくとう)戦略である。日本のことなど、どうでもいい。

 ロッテの元監督が日本大使になる、などど、愚かなことを書いて、信じている程度の、日本の政府の情報部員(国家スパイ)たちは、お前たち程度の、警察官僚(だいたい、東大経済学部卒)の知能や学力 では、世界で通用しない。

2.日本は、brain dead ブレイン・デット 脳死状態 の 国だと、世界から見なされている。安倍政権などハナから相手にされない。 どこからも相手にされていない。韓国が国内で、バカなことばっかりやっているのと同じだ。あるいは、台湾のように、米中での、駆け引きの材料 だ。日本も同じだ。

3.アメリカの国務( State Dep )長官になると決まった(12月13日)、レックス・ティラーソン(エクソン・モービルのCEO。 世界最大の石油元売り資本)は、エクソンの戦略・情報部門を率いた、情報畑の人間だ。だから、資源外交=地政学(ジオ・ポリティーク、ゲオポリッティスク。ドイツ語では )が出来る。あとの方に、新聞記事を載せる。

 ティラーソンは、プーチンと組んで、北極海で、ロシアの天然ガスを掘る。このことで、巨大企業の生き残りを掛ける。 エクソンは、デイヴィッド・ロックフェラーの旗艦企業だ。何が何でも潰せない。 

 だから、2014年に、ウクライナのクリミアのロシア併合で始まった、対ロシア制裁(サンクション)で、止まっている「北極海の開発合意」が、解除される。 このことの世界エネルギー問題への重要性を、私たち、土人の国の人間の知るべきだ。

4.死に間際の皇帝デイヴィッド “ダビデ大王”がトランプに頼んで、キッシンジャーも介して、こういう大きな動きが起きている。 ということは、アメリカ政治研究のとおりであり、その成果である。

5.11月30日に、財務長官になると決まった、Steven Mnuchin スティーヴン・ムニューチン(ムニチン)は、ロシア系のユダヤアジンで、親子2代の名うての、投資家で、潰(つぶ)れかかった企業乗っ取り、再建、売り払い屋だ。M&A 屋 とも言う。

 この財務長官人事も、対ロシア、プーチン対策だ。ジョージ・ソロスの会社にも居たので、ソロスの動きをよく知っている。トランプは、ソロスとMoonie ムーニーたちを、米政府内(各省にいる)から摘発、駆逐しなければいけない。 キッシンジャーの最後の悲願だ。そのためにも動く。

6.エネルギー政策が、 インフレ作り(景気押し上げ)政策と 2本立てで、トランプには重要だ。 リック・ペリー(テキサス州知事あがり)が、エネルギー長官になった。

 テキサス対策だ。Keystone pipeline (南北を大きく縦断)を 本気ですぐにやる。オバマのアホは、「環境に配慮して」と出来なかった。本当は、ケヴィン・クレイマーと、ピーター・ナヴァロと、ジョン・ボルトンが重要だ。

 彼らが、 ground swell グラウンド・スエルに 失敗したら、トランプの政権は失敗になる。 

7.実は、私、次の予測、予言は、おそらく、FRBのイエレンたちのクビを、次々に、2017年中に斬って、切り落として、グレン・ハバード(NYnoコロンビア大学の 税法学者、財政学者)を、次期FRBの議長にするだろう。

 この男は、ダビデ大王の直属であり、ワルいやつで、ずっとNYの民主党系だ。1990年代に、榊原英資(さかきばらえいすえ)をあやつって、1ドル100円割れ、をやって、日本の肝を冷やして、その実、日本の金融業界を叩きつぶした( ビル・クリントンのゴジラの日本上陸。1992年から)。

 今は、あの、ロバート・ルーカス“合理的期待形成派=経済はコンピュータで予測出来る、自分たちであやつれる派)手先、子分の伊藤雅俊(いとうまさとし)を、コロンビアに逃がしている。 

 FRB(米の中央銀行。連邦準備制度理事会)は、新しい法律を議会が作って、議会の監視下に置かれる。 FRBを、まともなアメリカ人は、廃止したいと思っている。トランプも。

8.孫正義が、トランプ・タワーの一階のロビーで、トランプと並んで、「500億ドル(5兆円)の投資と、5万人の雇用をアメリカに作る」で、売り出した。ソフトバンク、というよりも、サウジの資金(サルマン国王の息子の、ムハンマド・ビン、32歳だ。彼が次期国王 )だ。

 それと、Foxcon (グオ・ダイミンの鴻海=ほんはい=だ。台湾企業。アップルのスマホの9割も、広東、四川で作っている)の巨大工場を、アメリカ中部に作る、で合意した。 中国から、半導体の巨大企業をアメリカに移すことは無理だから、新しい工場を作れ、という動きだ。

 孫正義(ソフトバング)に、スプリントだけでなく、Tモバイルも合併させる、という商人を、トランプ政権が出来たらすぐに下ろす。FCC(通信を握る)の長官のクビが飛んだ。

 ダビデ大王が、孫正義に命令するときに、間に、村瀬次郎(ジロウ・ムラセ)という日系人2世が入っている。この男の命令で、孫は動く。もうひとりその上に、ダビデ大王の直属の経理、財務担当の 大番頭がいる。

 この人物が、「この3兆円=300億ドル=は、こっちにもってゆけ。この5兆円は、このように使え」と指図をしている。

9.11月17日に、安倍晋三が、世界に抜け駆けして、トランプに会いに行った。仲間のヒラリー派の連中を裏切って。 「現職の大統領であるのに、勝手なことをされた」オバマが怒って、現在、安倍は、今日(12月27日)から、首に縄を付けられて、ハワイに連れて行かれた。

 オバマは、恒例の正月休暇で、すでにハワイに来ている( 名門のピナホ高校を卒業している)ので、呼びつけて、安倍に最後のイヤミを言うのに丁度いい。「12月8日(真珠湾攻撃の日)だけは勘弁して下さい」と安倍側は、オバマ政権に、懇願(こんがん)したそうだ。

 私は調べていたが、去る9月22日に、安倍は、「もしかしたら、トランプが勝つかも」で、恐れ戦(おのの)きながら、保険を掛けるために、こっそりと、NYで、ウイルバー・ロス  Wilbur Ross に会っている。ジャパンソサエティ会長だ。ロスが、商務(コマース)長官になった。ムニューチンとは別に、潰れ勝った企業を、どんどん、M&Aで、破産、吸収合併させる係だ。

ヒラリーが、安倍の泊っていた、NYのホテル・キタノ(北野)に押しかけてきて、「あなたは、私の子分でしょう。私を支えて、言うことを聞きなさい」と、言われて、安倍は、返す言葉もなかった。

10.ウイルバー・ロスと、ジュリアーニたちは、1970年代のNYの民主党員だ。この頃の付き合いが、今のトランプ人脈を作っている。彼らが、どんどん閣僚になっていっている。 80年代には、共和党に変わっていった。そのああたりの 大きな「リベラルから保守へ」の思想転換の 流れを追うことが大事だ。

11. 今回、NTC(ナショナル・トレイド・コミッション)という組織を作って、ピーター・ナヴァロをトップに据えた。ナヴァロは、ずっと民主党系だ。この男が重要だ。ウイルバー・ロスや、グレン・ハバードと連携する。 これに、ジョン・ボルトンが加わる。 

 “ 真性(ジェヌイン)のネオコン”であるジョン・ボルトン(国連大使をしていた。ネグロポンテのあと)が、国務省 の under secretary 副長官になったようだ。

 ということは、ボルトンが、各省の官僚組織の、ネオコンの中に、さらに大量に潜り込んでいる Moonie を根こそぎ、摘発、追放、駆除する仕事をする。 なぜなら、ジョン・ボルトンにしてみれば、自分たちは、真性のネオコンであるから、その中に入ってきた、ムーニー(統一教会)は絶対に許せない、ということで、激しい、摘発行動を取る。

ここが、アメリカ政治の真の 醍醐味だ。 私が書いていることの意味が分からないような、人間は、日本政府の中のインテリジェンス・オフィサーであれば、お前自身は、・・・なのだ。

12.ところが、アメリカとしては、日本政府内の、そして議員にもいる、大量のムーニー、安倍晋三自身がそうだ、については、不問に付す、というか、無視するだろう。誰が彼らを駆除するのか? ジョン・ハンツマンは、モルモン教徒だから、似たようなものだから、やらない。 

 グレン・ハバードの系統の、日本の いいように使える「秘密結社」入会人間たちを、このあとも、使うだろう。今の、そして、これからの日本の大きな悲劇は、ここにある。

13.トランプは、アメリカ国民の中に、「やる気」を一気に起こさないと、いけない。今回は、 fervor ファーヴァー 、熱意、熱狂と言うコトバが使われている。以前の、 ever フィーヴァー、熱狂、熱病 ではない。ユーフォリア euphoria 陶酔、至福感の熱狂とは違うようだ。 この国民の熱意(ファーヴァアー)を湧き起こそうとして、トランプたちは、計画を練っている。

14.カール・アイカーンという 獰猛な、投資家で、真の博奕撃ちの才能のある、ドきたないまでの経営者を、CEA(大統領の経済諮問委員会)の委員長(チェア)にした。

 彼は、トランプ当選祝賀の会場から、夜の4時に抜け出して、11月9日の、NY株式市場が、開ける前の 株の先物(フィーチャー)市場で、売りをすべて買い戻して、10億ドルを儲けた。 その瞬間まで、先物のNY株は、マイナス1000ドル近くまで下落していた。

 アイカーンたちが、買い戻したので、11月9日のNY株は、大暴落を免れた。東京市場と、ヨーロッパだけが、3日間だけの大暴落をした。アイカーンにしてみれば、「自分は、トランプ勝利を始めから確信していて、買いに入ったのだから、インサイダー取引はない」と、堂々たるものであった。 

 これぐらいの“ 先を読める” 剛胆さと、、政治の裏側を知っている頭脳と、恐るべき穢(きたな)らしさが無い者は、大きな博奕(ばくち)などできない。

15.12月14日に、IT企業のトップたちを、トランプ・タワーに、呼び集めて、一同に、一堂に会して、トランプが、自分の側に引き込んだ。

 アップルのティム・クックの「なあ、ティムよ、アメリカ国内に、中国からのサプライ・チェーンも移せるだろ。巨大な半導体の工場をアメリカ国内に作れよ」に、応じた。

 グーグルのトップの若者をあやつっている、あの温厚そうに見える爺さんも屈した。マイクロソフトも同じだ(ビル・ゲイツは経営から離れた、として出てこない)。

 ただし、アマゾンのジェフ・ベゾスは、この男が持っているワシントン・ポスト紙と両方、トランプは、許さない。ヴァージンのリチャード・ブランソンと組んでいる、アマゾンの Space X  (フェイスブックのザッカーバーグも組んでいる。打ち上げ失敗で、がっかり、大損)

 や、水素自動車(燃料電池)を、テスラ・モーターのイーロン・マスクとも切り離して、トランプは、ジェフ・ベソスを痛めつけるつもりだ。 イーロン・マスクを別室に呼んで、トランプは、「超音速旅客機(SST, スーパー・ソニック・トランスポート、マッハ2.2=時速2300キロ で飛ぶ)を作ってくれ」と頼んだようだ。

 マスクは、とんでもない食わせ者のブランディング経営者で、太陽光も、電気自動車も、ろくなものではない(トヨタの大敵。松下=リチウムイオン電池を納品している)が、このスペイスX は、宇宙飛行(バカ。たったの地表100キロ。それで、試験飛行で、いつも失敗して落ちている)の、裏の真実である、この超音速旅客機を作るだろう。

 マスクは、ロシア人である。政治亡命者ではなくて合法移民だ。 だから、プーチンとの仲立ちも出来る。プーチンのまわりの、ガスプロムや、ロスネスチともつながっている。トランプは、このマスクもプーチンとの仲介に使うだろう。

16.中国が、一昨日(12月25日)、「遼寧(りょうねい)」の空母艦隊を、ウエストパック、西太平洋に出した。宮古海峡を通った。 これで、第1列島線( 日本列島の線)を越えた。 

 ということは、トランプに対して、「西太平洋(ウエスト・パック)の通行権(は当たり前、国際海洋法のとおり)だけでなく、支配権、管理権まで、中国に寄こしなさい」という、激しい交渉になる。

 しかし、台湾のような自立できない「省」がいくら騒いでも、どうせ中国である。トランプは、習近平との取引材料に、使うのだ。韓国も、日本も、フィリピンも取引材料なのである。

 トランプは、「大きな戦争 (ラージ・ウォー)はしない」と決めている。
だから、12月2日に、キッシンジャーが、北京にいて、習近平と会談している、その日に、アメリカ国内の チャイナ・ロビー勢力 ( China lobby 派。 共和党内の第5勢力。反共(はんきょう)主義。台湾独立支持)に、押される形で、台湾の祭英文(さいえいぶん)総統と、電話で話した。中国を怒らせて、「一つの中国  One China 約束の違反」だ、と。

すべては、交渉ごとのために動きである。日本国内の、土人ちゃんの親分たちが、中国海軍の動きに、青ざめたり、「それ、米中の衝突の始まり、だ」と、意気(いき)がっている者もいる。世界の動き、というものを、この者たちは知らないのだ。

 キッシンジャーが、習近平と会って、これからのことを決めた、ということは、米中で軍事衝突はしない、と決めた、ということだ。その中で、「アメリカは、軍事拠点で、重要なものは、手放さない」(ハリー・ハリソン 第7艦隊司令官、太平洋艦隊司令官の上)の戦略に、トランプが、OK を出して、「あとは、オレが、習近平と決める。 北朝鮮の核も、なんとかしければいけない」と、プーチンとの交渉でも出すつもりだ。

 だから、米中の軍事衝突(ミリタリー・コンフラグレイション)はしない、という合意の元での、鍔迫(つばぜ)り合いだ。 すべては交渉(ディールと ネゴシエイションの違いが、重要だ)ごとだ。日本は、この場合、トランプや、プーチンや、習近平からすれば、交渉の相手ではなくて、交渉の材料 object of deal オブジェクト・オブ・ディール である。日本人が、どんなに、悲しがっても、悔(くや)しくても、これが冷酷な事実だ。

実は、ヒラリーが、当選して、大統領になっていたら、2017年の間に、中国と軍事衝突しようと計画していた。 南沙諸島(スプラットラリー・アイランド)の中国軍事施設への、爆撃(エアレイド)を実行する計画で、着着と、計画は進んでいたのである。 

 それを、アメリカ国民が、阻止した。 とくに、白人の貧しい、女たちが、「私の夫や、息子が、軍隊に取られるだけならいい。それが、中国との戦争になると、本当に死ぬ」と、必死になって、民主党のバーニー・サンダース派となって、結集して、「ヒラリーを、絶対に、大統領にしない。ヒラリーは、戦争をする」と、深い決意で、動いたのだ。 これが、アメリカ政治の真実だ。


 それにひきかえ、私たちの日本は、今も、どいうしようもない、アホの指導者しか、選んでいない。国際社会(世界)で、きちんと相手にして貰(もら)えていない。世界から見たら、安倍晋三は、幼稚な子供だと、バレている。日本国内を、脅迫して、サギで支配しているだけだ。 どこに出て行っても、堂々と、言い争いが出来るだけの、立派な人物を、首相にして、世界に押し出さなかったからだ。日本国民の敗北だ。

プーチンの、徹底的、押し切られて、ぐうの音も出なかった。 日ロ交渉は、大失敗だ。 取り返しのつかない、失敗をした。 もう、北方領土と日本政府が読んで来たものは、世界から見たら、「日本は、あそこはロシアの領土だと、認めたことになる」となる。本当だ。 歯舞・色丹のそばで、日本の漁船が拿捕されたら、もう、「そこは、日本の領土です」と、日本政府は言えなくなったのだ。
この厳しさを、日本国民に、教えようとしない。

 ロスネフチ(ロシア石油、と言う意味。ガスプロムが、ロシアの巨大ガス会社)の株式の1割を、とりあえず1兆円で買って、交渉の材料にする、という計画さえが吹き飛んだ。 プーチンが、サウジアラビアという買い手が見つかったので、そっちに持って行った。 

 前述したエクソン(ティラーソン)との北極海の開発で、プーチンには資金が入る。 それから、サウジ(OPEC)との、原油減産
の話もついた。 だから、原油が値上がりして、そこからの収入も、ロシアは、これから上がる。

 安倍晋三のような、ムーニーの、おちょぼ口の、「ボクちゃんは、頑張っています」と、口先で、ぺらぺらと、幼児のような話し方しか出来ない。 本当の大人、本当の政治家は、腹の底から絞り出すように、重低音で、話すものだ。安倍たち 低脳 (周囲には、恫喝力と、生き方上手と、演説上手と言うことになっている)たちでは、世界が相手にしない。

 日本は、自滅しつつある。もっともっと貧乏になるだろう。どんな産業も、職業も、追い詰められて、悲惨な状況だ。 せめて、 出版業界だけでも、アマゾンのジェフ・ベソスが、トランプにニラまれて、日本での書籍販売の独占的な、横暴も、内部からボロボロに壊れ始めたようだから、これを機会、貴貨(きか)として、日本の出版業界が団結して、大きな反撃に出る体勢を作るべきだ。

16. トランプ当選を演出して、勝利に導いた、Alt right (アルト右翼)、の「アメリカを追い詰められた、私たち白人の国に戻す」運動の、ステーブ・バノン (チープ・ストラテジスト、大統領戦略家、上級顧問)たちは、これから無力化する。 上記の通り、これから、トランプのまわりで、大物財界人の政治、実力のある大企業経営者たちによる 政治が始まると、力を失う。

 1980年のレーガン大統領の誕生を熱望したときの、リバータリアンの勢力のように、 だんだんと、トランプ政権の中では、意味を持たなくなる。 

17.“ Mad dog (狂犬) ”のジェイムズ・マチス James Mattis 退役大将が、国防(デフェンス)長官になった。 国土安全省(DOH、ホームランド・セキュリティー)の長官も、 軍人だ。  彼らの何が、「マッド・ドッグ」なのかを、日本人は、分からない。

 それは、首を斬るときは、軍人でも、誰でも、容赦なくやる、ということだ。トランプ政権は、公務員の数を、2割どころか、3割、削減する。 アメリカは日本と違って、公務員の「職の安全、安定、絶対にクビにならない、定年まで」という おかしな制度はない。

 どんどん首(リストラ)にする。 軍隊に対しても同じだ。
それでも、 VA (ヴェテランズ・アドミニストレーション)退役軍人たち(在郷軍人会だ)への病院と年金だけは、削れない。

 そこがトランプの、「 お前たち、閣僚に任命された者たちは、私が、いちいち、言わなくても、分かっているよな。 十分に、仕事をしろ。業績が上がらないと、私がお前たちを、首にする。 You are fired ! だ。 代わりの替えは、いくらでもいる」だ。 このことの意味を、日本人は分かるべきなのだ。

18.最後に。ヒラリーは、トランプ(行政府、政権、エクゼクブティブ・ブランチ )が直接、手を下さない。トランプが、直接手を汚さなくても、議会(立法府。レジスレイテイブ・ブランチ) のトレイ・ガウディ議員たちと、それから連邦地方裁判所(司法部。ジュディシアリ-・ブランチ)の裁判官と、FBIや 警察 (エンフォースメント・オフィサー、刑事法の執行機関)が、証拠を共有し合って、ヒラリー逮捕、投獄 を、年明けにも、作業開始で、実行するだろう。

トランプは、FBI長官に、さらに、コミー長官を、再起用、継続任命するのではないか。それが、ヒラリー派にとっての、打撃になる。コミーに、上から圧力を掛けて、ヒラリー捜査をやめさせた、司法省(ジャスティス・デパートメント)の、本当に、威張り腐った、アメリカで一番の、大官僚どもへに、トランプからの 攻撃となる。

国務省(ステイト・デップ。外交官の集まり)など、司法省の法務官僚たちから
見たら、メッセンジャー・ボーイ扱いだ。 日本とは、ここがちがう。日本の戦前までの、内務省(ないむしょう)官僚(特高=とっこう=警察もここ)の威張り方と、似ている。内務省は、敗戦後、あんまりだ、ということで、解体、廃止された。それで、それ以降は、日本は、大蔵省(1999年から、財務省)が「おれ達が、官僚のトップ」と、威張りだしたのだ。

アメリカの国務省は、今度のヒラリー問題でも、自分たちに、責任があると知っている。ヒラリーが、国務長官として、世界中に火を付けて、戦争を起こして回ったことを、知っていて、怖くて、何もしなかったからだ。 それで、司法省に、負い目 と、 弱点と、 恥ずかしさがある。

 司法省は、「ヒラリーが、国家犯罪をたくさん犯した、証拠が、大量に出ているが、これを世界に公表すると、アメリカは、犯罪国家、国家犯罪の国になってしまう。だから、絶対に、あれらの 犯罪証拠(エビデンス)は、重大な国益(こっかりえき)に関わることだ、として、特に重要な、2000通は、ヒラリー裁判にも出さない。出せない。それで、ヒラリ-は、議会の 偽証罪(ぎしょうざい。議会侮辱=ぶじょく=罪)ということにして、それで終わりとする」 徒、司法省が決めている。

トランプも、ヒラリーを、形だけ、収監して、裁判に掛けて、有罪、ということにすれば、国民も納得するだろう、で、落しどころを考えている。 「自分は、手を下さない」 " I don't want to hurt her . " アイ・ドン・ワナ・ハート・ハー} 「私は、ヒラリーを傷つけたくない」 と、 当選後に、首を左右に振りながら、例の、大芝居(歌舞伎のようだ) で、悲しそうな顔をして見せたのが、 最高権力者になったものが、見せるべき、”憐憫(れんびん)の情(じょう)”であり、 「戦いは、終わったのだから」の態度だろう。

 だが、これでは収まりのつかないアメリカ亜国民も多く居る。アメリカ国民は、魔女裁判(ウイッチ・トライアル)で、ヒラリーという ウイッチ( 本当は、ビッチ、 bitch 。ここまで言われたら、アメリカの女は激怒して、ピストルで、相手を撃ち殺す)が、裁判で、水責めK刑にされるのを、じっと、待っている。静かに息を殺して、公開処刑の場を、待ち望んでいるのだ。世界中も。

 その場合は、れいの、60000通の「ヒラリー・メール」のうちの、一番危険な、2000通は、重大な国家機密 (ステイト・シークレット)だから、絶対に、公表できない。

 と言うことにしたまま、ヒラリー裁判をやって、その間の、半年間の 勾留(こうりゅう、 detention 、拘留とはちがう )の期間を、彼女への。有罪判決の中で、「勾留期間を、刑期に算入する」として、実刑での、刑務所での、刑期を、2週間とかに、するだろう。これが、 来年への 近(きん)未来予言だ。

 こんな、惨めで貧乏な国であっても。

(資料の新聞記事を、3本だけ載せます)

〇「ティラーソン氏の外交感覚、エクソンの情報活動部門が育む-関係者 Joe Carroll
Tillerson’s Foreign Prowess Said Aided by Exxon Intelligence Arm

2016年12月16日  ブルームバーグ 

米石油会社エクソンモービルのレックス・ティラーソン会長兼最高経営責任者(CEO)は、トランプ次期米政権の国務長官に指名される前から自前の「国務省」とも言うべき組織を従えていた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  テキサス州ダラス郊外のエクソン本社には、存在がほとんど知られていない情報活動部門が置かれており、経営幹部がいつ海外交渉に臨んでもいいように世界の経済・社会・政治情報の収集・分析を行っているという。

  これら関係者によれば、情報活動チームはエクソンが資産ないし人員を有する全ての地域や、投資を検討する可能性がある地域のリスク特性をまとめている。そしてロシアのプーチン大統領ら海外要人との会談も含め、ティラーソン氏が関与する全ての会合にこうした情報を提供して支援してきた。同関係者は公の場で発言する立場にないとして匿名で明らかにした。

  エンジニアでエクソン生え抜きのティラーソン氏の国務長官指名は、同氏が公職経験を持たない上に外交の素人だとして批判の的となった。しかし同関係者によれば、ティラーソン氏らエクソン幹部は情報活動チームから定期ブリーフィングを受けてきた。情報は、エクソンの戦略立案部門が収集した経済情勢やトレンドの確かなデータ、学術誌や政府声明などオープンソース情報、海外外交関係者との情報交換、在外勤務のエクソン幹部からの機密リポートなど多岐にわたっており、これらに基づいたリスク評価の形で幹部に提供されている。

  石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は15日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「ティラーソン氏は世界中で尊敬されており、深い知識を有している」と発言。「石油と外交、地政学は地続きの分野だ」と説明した。


〇「 米上院議員、ティラーソン氏の国務長官指名に難色-対ロ関係で 」
Senators Balk at Tillerson Over Putin Before He’s Nominated

2016年12月12日  ブルームバーグ

米上院の有力議員は米エクソンモービルのレックス・ティラーソン最高経営責任者(CEO)が次期国務長官の最有力候補となっていることについて、ロシアのプーチン大統領との結びつきから上院での承認が困難になる可能性を示唆した。

  上院外交委員会のメンバーであるルビオ議員は11日にツイッターで、「『プーチン大統領の友人』であるということは私が国務長官に望む特性ではない」と指摘した。ティラーソン氏が国務長官に指名されれば、同委が判断を下すことになる。

  ティラーソン氏の国務長官指名の可能性については、民主党の有力上院議員だけでなくルビオ議員やマケイン議員ら共和党重鎮からも批判の声が上がっているため、実際に指名されればトランプ次期政権に混乱をもたらす恐れがある。また、プーチン大統領を行動力あるリーダーと位置付けるトランプ氏のスタンスは両党議員の間で広く不人気であることから、批判の矛先がティラーソン氏の指名問題に向かう可能性もある。

  上院軍事委員会委員長であるマケイン議員は10日にFOXニュースに対し、「ティラーソン氏がプーチン大統領とどんな関係だったかは知らないが、私には気掛かりな事だ」と述べた。

  ティラーソン氏とプーチン氏の関係はロシア極東のサハリン島で会談した1999年にさかのぼる。ティラーソン氏はロシアから「友好勲章」を授与されており、2015年まではプーチン氏の側近らを訪問していた。米ロ関係を改善を目指すトランプ氏にとってティラーソン氏はプーチン大統領との橋渡し役になり得る。

  マケイン議員と、新議会で民主党上院院内総務に就任するシューマー議員は11日に異例の共同声明を発表し、トランプ氏が勝利した米大統領選へのロシアによる干渉の疑いを上院が調査することを明らかにした。米情報当局は選挙戦中のハッカー攻撃で民主党関係者の電子メールが大量に流出した問題について、ロシアが背後にいると指摘している。

〇 産経新聞  2016年12月13日

・・・・ティラーソン氏は2006年からエクソンモービルのトップを務め、13年にはロシア側からエネルギー部門での協力強化が評価され、プーチン氏の大統領令により外国人に授与する最高の「友情賞」を受賞した。

 14年にロシアがウクライナ南部クリミア半島を併合した際はオバマ政権による経済制裁に反対した。

(転載貼り付け終わり)


自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSCネトサポ)のネット世論誘導・・・

2016-12-19 13:27:05 | 日記

自民党の 中の一番汚れた、謀略政治の大好きな、犯罪者体質の 政治家たちが、こういうことを、ずっとやってきた。 このことを、NHK の「クローズアップ現代」のチームが、報道した。

 「チーム世耕(せこう)」による、日本国民の言論の自由への 抑圧、弾圧、言論監視、威嚇(いかく)の現実と、この自民党の「ネット対策本部」が、ネトウヨ(ネット右翼)と呼ばれる、軽度の精神障害者の 爺(じい)さん(本当は、若者ではない)たちを雇って、気持ちの悪い、ぐちゃぐちゃの キチガイ文章を、書き散らしている。

 このことと、以下の多くの画像(写真)にある通り、自民党の犯罪体質の人間たちは、「チャンコロ(中国)、チョーセン人、ロシアが攻めてくる、その手先になっている 者たちを攻撃せよ」という、強烈な反共(はんきょう)体質で、正当な政治批判、政権批判、権力者批判をネット上に書いて、表明する者たちの言論を、自分たちのキチガイ文章で、汚しまくり、荒らしまくり、脅(おど)しまくる。

 そうすることで、まじめに自分の真実の意見表明をしようとする者たちに、萎縮(いしゅく)効果と、嫌悪感を与える。そして、「ネットの投稿文は、不愉快で下品な無署名の投稿文が、多くて、読んでいて、気分が悪いから、私はもう、読みたくない、近寄らない 」 という方向に 、国民を失望させるために動いている 犯罪的な工作員たちだ。 この 者たちの動きを、 このまま許してはいけない。

 私たちは、このネトウヨ=覆面の、よごれ人間、 精神のゆがんだ犯罪者たちを 、許してはいけない。
徹底的に摘発して、犯罪者として起訴し、裁判に掛けなければいけない。

 この「自民党のネトサポクラブ」責任者、主宰者、頭目(とうもく)は、 現在の現職の 経済産業大臣( =経産相)の世耕弘成(せこうひろしげ)である。和歌山県出身。 参議院議員。 NTT(エヌ・ティー・ティー)出身。

 だから、以下の NHK の 番組の 画像の中に、ガイアックスとか、NTTコム とかの企業名が、載っていて、そこの社員たちが、ネット上の 日本国民の言論を、監視して、採集して、 言論弾圧をするための証拠集めをしていることが、公然と、NHKによって報道されたのだ。監視要員たちの顔もはっきりと映っている。




日露首脳会談で合意文書の交換を行う世耕経済産業大臣

 「国谷(くにや)ひろ子 と クローズアップ現代」という 2年前まで有った、NHKの良心的な、優れた社会派の番組を作り続けた、NHKの報道チームは、このあと、安倍政権の弾圧にあって、ゴロツキ経営者あがり (三井物産幹部)で、NHK会長になった、籾井勝人(もみい かつと)と、まさしく 、”日本のゲッベルス”(ナチスドイツの宣伝相。

・籾井勝人(もみい かつと)NHK会長


首相官邸の地面に、ヒトラーの死体を焼いて埋めた後、6人の子供を毒殺したあと、夫婦で自殺。焼死体で見つかった)と 呼ばれる、世耕弘成(せこうひろしげ)が、やったことだ。 お前たちは、犯罪者だ。

 私は、NHKの 中で、世耕たち安倍政権のヨゴレ政治家たちに、屈服した、NHK の幹部どもに、 2014年から、いじめられ、追い詰められ、嫌がらせをされて、辞めさせられていった あの優秀な国谷ひろ子さんと「クローズアップ現代」の素晴らしい、プロデューサー、ディレクター、スタッフたちに、最大限の尊敬の気持ちを表し、彼らが、続けてきた、誠実な、日本国民への真実の報道の努力に、感謝の気持ちを抱きます。 

 こういうことは、なかなか、皆に分かってもらえない。 愚劣な権力犯罪者たちに、いじめられて、苦労する人々は、ひどい目にあって、人知れず、消されてゆく。それでも、私たちは、彼らの清廉(せいれん)で、勇気ある 闘いを 追い求め、愛惜(あいせき)し、尊敬して、脳裏に刻み付けることはできる。 まじめで立派な日本人たちの闘いは、このあとも、ずっと、続いてゆく。

 この ネット犯罪者・世耕(せこう)の直接の子分たちが、穢(きたな)らしい ネトウヨ謀略(ぼうりゃく)人間となって、現職 の政治警察(公安警察官たち)(この者たちも、法律違反の犯罪者たちだ)と グルになって、連携しながら、日本国内の、正しい政治言論、国民の真の代表たちを求める、運動に、泥を塗り続け(スニーア・アタック sneer attack )、妨害をし、虚偽の卑猥文章を、執拗(しつよう)に、ネット上に書き散らし続けている。

  

 世耕弘成が、画面(写真)の右わきにN H K の 表示のあるページにも、安倍晋三首相の右肩の後ろに、必ず、故意に寄り添うように、「私が、安倍晋三の 警護隊長で、恐ろしい服部半蔵(御庭番)だよ」という、感じで、そのチビ( 体躯 が、短い)の、頭だけが、映っている。 本当に、この 男は、下品で、下卑た野郎だ。 人を威圧して、脅せば、屈服すると思っている。 何という、チンピラ人間であることか。 

 北方領土なんか、日本国民の多くは、帰ってこなくていい、と思っている。どうせロシアは返さないよ、と。
できることなら、あの4島に、日本国民が、観光旅行で、出掛けやすくして、クマや アザラシのような自然の動物
を見ることができる、宿泊施設付きの、素晴らしい自然公園にしてくれればいいよ、と 思っている。

 何なんだ。 あの旧島民 とか、元(もと)島民という連中は。私はああいう連中が、大嫌いだ。
「自分の爺さんの土地だったから、私のものだ。私の財産だ」だ、と。 71年前の、日本の敗戦で、逃げまどって、中国大陸や、朝鮮半島や、南方から、命からがら逃げかえってきた、いわゆる、引揚者(ひきあげしゃ)
たちは、何の補償もない。引揚者たちは、空襲で家を焼かれた人たちよりも、もっとひどい苦難の人生を生きた。それでも誰も旧領土の自分の土地の返還要求などない。 出来ない、どうやっていいのかも分からない。

ここには、法律学の、「公法(こうほう。シュターツ・レヒト)と、私法(しほう。プリバート・レヒト)の切断」という大きな理論があって、法律学そのものにおける、、政治問題・国家体制と世界の現実から来る、法律理論自体のの、破(やぶ)れ目、裂(さ)け目なのだ。   

 戦争中の空襲(爆撃。エアレイド) で焼かれて殺されて、黒焦げになった人々の分の、損害賠償の請求は、爆撃した国ではなく、自分の政府にやれ、と講和条約(=平和条約。本当は、戦争終結条約と訳すべき)で決まっている。そして、実際には、裁判所は、そういう戦争での被害の請求に対しては、何十年も、のらりくらりで 相手にしない。それが世界の現実だ。

 何なのだ。あの 元島民たちの 「現地のロシア人と交流して来ました(私の爺さんの持っていた、土地を輪に返してください)」という厚かましい、理屈は。 お涙頂戴(なみだちょうだい)で、日本国民をだますな、
安倍晋三。 そんな甘えた理屈が、あの プーチンに通用するわけがないだろうが。ロシアは、シリアや、ウクライナで、今も戦争、殺し合い を現にしているのだぞ。 

 安倍晋三程度の、生来、知能の低い人間(ちょっと難しいは漢字はもう読めない。ディスレクシア disrectia 難読症。発達障害の一種 )の、交渉能力では、世界政治では全く通用しない。今の日本の国力では、世界政治のおける、取引・交渉の主体、ではなくて、取引の 客体なのだ。 今の日本は、アメリカのトランプ次期大統領や、プーチンや、中国の習近平などの、大国の指導者からすれば、日本の首相ごときは、自分たちとの、交渉、取引の主体 subject ではない。そうではなくて、取引の客体 すなわち、交渉材料 object of deal オブジェクト・オブ。ディール なのだ。 日本(人)は、自分のもつ実際の力と能力を、大きく勘違いをしている。

 日本は、今や、世界の現実の中では、台湾や、韓国や、フィリピン程度の、小国なのだ。日本には、この30年間、まったく経済成長がない。日本は、この30年で、ものすごい衰退国家(すいたいこっか)だ。

 この30年間で、中国は、GDPで、75倍になった。アメリカは、7倍ぐらいになった。日本は、まったく成長がなくて、1倍 のままだ。 だから、生産部門の、あらゆる産業が、ものすごい貧乏状態になっている。どの産業分野も、給料(収入)が上がらずに、クツクツして、目も当てられない。 30年前の大卒の初任給は、18万円ぐらいだったが、今も、18万円だ。 信じられますか、皆さん、この恐るべき現実を。 政策はすべて大失敗なのに、全部隠して、嘘ばっかり言って、国民をだまし続けている、安倍政権を私たちは、打倒しなければいけない。

 安倍晋三は「子供のお使い」だったのだ。二階俊博(にかいとしひろ)幹事長がいう通り、「国民はがっかりだ」なのだ。だから、安倍政権は、責任を取って退陣して、首相をすぐに辞任すべきだ。


プーチンに完全に手玉に取られた安倍政権は、退陣すべきだ・・・

2016-12-18 07:36:35 | 日記

ロシアのプーチンが、日本の安倍首相ごときの、小物の策に乗るはずがない、と
私はすっと思っていた。そのとおりだ。 日本が、ずば抜けた頭をした、プーチンを、上手にたらし込んで、何とか、北方4島のうちの、わずかでも、返還(取り戻し)の交渉に引きずり込もうとした。が、全くダメだった。

共同記者会見での、情けなさそうな、安倍晋三の 顔は、惨(みじ)め極まりないものだった。側近どもと、官僚の作文がなければ、自分の頭では、何も話せない 無能人間をさらけ出した。 さっさと首相を辞めさせなければいけない。

「国民は、がっかりだ」と、以下の新聞記事の 二階俊博(にかいとしひろ)自民党幹事長の言うとおりだ。 「なーんだ。北方領土の、2島の返還の入り口さえないのか。プーチンに食い逃げされただけじゃないか。安倍首相では、全く相手にされていない。これじゃダメだ」となって、いまから安倍退陣(たいじん、のきじん)の話が、自民党内で、どんどん出てくる。

 安倍首相も、それから、いつも安倍の肩の後(うし)ろに、小さくいる、「日本のゲッペルス(ナチスの宣伝相)」と呼ばれる、チビの世耕弘成(せこうひろしげ)も、自分が、日ロ交渉の立役者になろうとして、(岸田外相を、押し除(の)けて ) 大失敗だ。 

 もうひとりの 安倍側近の、やくざ者、暴力団そのものの、萩生田(はぎうだ)光一(こういち) も、 自分たちで、「おれ達では、役不足だ。とても 大国政治は、できねえな」 と、がっかりして、自信喪失状態のはずなのだ。 おまえたちは、もう、さっさと辞めろ。

しっかりした日本国民は、みんな、そう思っているよ。

(転載貼り付け始め) 

 
〇「 日露首脳会談 自民・二階俊博幹事長「国民の大半がガッカリしている」

産経新聞 2016年 12/16(金) 19:09配信

 自民党の二階俊博幹事長は16日、安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領との首脳会談について「国民の大半がガッカリしているということを、われわれは心に刻む必要がある」と述べ、成果が不十分との認識を示した。党本部で記者団に語った。

 与野党内には安倍首相が今回の会談結果を受けて衆院解散に踏み切るとの憶測もあったが、二階氏は「首相からその解説を聞いていない。この程度のことは解散のテーマにはならないと思っていたから、なんでもない」と述べた。

 北方領土問題を含む平和条約交渉については「解決の見通しがつくかのような報道が続いた。日本国民は『これで解決するんだ』と思った。なんの進歩もなくこのまま終わるなら、一体あの前触れはなんだったのかということを、日本の外交当局は主張しなければならない」と述べ、不満をあらわにした。

 そのうえで、「時間を区切った交渉のはずだ。経済問題も大事だが、人間は経済だけで生きているわけではない。もう少し、真摯(しんし)に向き合ってもらいたい」と述べ、早期の平和条約締結の必要性を訴えた。

 日露首脳は元島民らの北方領土への自由訪問拡充で合意したが、二階氏は「この程度のことで喜んでいるのではなくて、真の平和、真の友好のために一層の努力をするきっかけというか、バネにする方向に進んでほしい」と注文を付けた。

 一方で、二階氏は「日露首脳が胸襟を開いて会談がなされたということは、成功だった」と述べ、一定の評価も与えた。

(転載貼り付け終わり)