この、おかしな国、日本!どうやって生きていくのが楽しいか?

あ~あ~こんな国に生まれちゃったよ・・・・

紅白歌合戦は、日本民族の祭典だ・・・

2018-01-01 13:21:04 | 日記

紅白歌合戦は、日本民族の祭典だ。敗戦後の焼け野が原から復活した日本が、国営放送局NHKを中心に、国民が纏(まと)まって、この番組を支えてきた。 もう65回になるとう。 あの 黒柳徹子(くろやなぎてつこ)の チビで小太りの、大(だい)婆さんは、もう出すな。 見苦しい。第1回目からずっとNHKのアナウンサーで、現場にいた、のだと自分で話していた。

  これが、日本人だ。日本人の団結だ、と思いながら。 

 私の友人のインテリは、小さいときから、紅白が大嫌いで、家族が見ているのを、自分の部屋で、耳を塞(ふさ)いで、外国語の勉強をしていた、という。私は、そういうことは無くて、この民族(=国民)と 同化しているから、なんともない。

 今年の紅白で、私の判定では、一番、輝いていたのは、渡辺直美(わたなべなおみ)というデブの芸人、歌手と、同じく お笑いのような、ブルゾンちえみ とか言う、押しの強い個性派の芸人だった。デブの渡辺直美が、レイディー・ガガ  Lady Gaga の、Poker Face 「ポーカー・フェイス」の局を歌った。

  アメリカの庶民の若い女たちも、こういう不細工の、実感の籠(こ)もった、自分たちと同じ、寸胴(ずんどう)の芸人に強い親近感を持つのだ。

 今、アメリカで一番、輝いている女は、 日本の渡辺直美と同じような、 「 ドスコイ 女相撲(おんなずもう)」の ホワイトハウスの 報道部長の、サラ・ハッカビー・サンダースだ。 

サラ・サンダーズは、腐れ切った、偽善リベラルの、ホワイトハウス(米大統領官邸)に“常駐”の、恐ろしい、名うての手練手管の、経年記者どもからの、質問攻撃を、がっつんがっつん、もの見事に撃退している。

「(トランプ)大統領は、そんなつもりで言っていません」 「あら、そうかしら」と、サラ・サンダーズが、このド迫力で、切り返したら、あ意地悪の極みの、老練の記者たち揚げ足を取れなくて勝てない。自分の方が凹(へこ)まされてしまう。

 まさしく、「ドスコイ 女相撲」だ。 幕府(徳川氏)に禁止されるまで、本当に、女歌舞伎、女相撲が全国で、興行されていたのだ。 今も、全国の浜辺の漁村では、今でも、女相撲の格好をした威勢のいい婆さんたちが、「 どすこい、どすこい 」と、並んで、相撲甚句(すもうじんく)を唄う。 さすがに、これは、NHKの 新日本風土記(しんにほんふどき)でもやらない。 やれよ。  

 おい、日本相撲協会( まだ、ここはいい。本当の業界人たちだから) と、 横綱審議会(よこずなしんぎかい) 。お前たち、自民党べったりの、奇っ怪な出世人間たちが、どうして、相撲取りたちの生き方の中にまで、善悪、正義を持ち込むのだ。 

 横綱審議会や高野連(こうやれん)に入るような審議委員たち、というのは、本当に、文部行政(もんぶぎょうせい)のヨゴレ人間たちだ。相撲(すもう)というのは、「撲(なぐ)り相(あ)う」と書いて、本当に殴(なぐ)り合(あ)うのだ。どうして、お前たち、バカ官僚化した、見苦しい、「民族精神の、 国技の、伝統の」と偉そうなことを言うのか。

 相撲取り(スモウ・レスラー)たちの自治にまかせて勝手にやらせろ。政府、国家、役人が口出しするな。警察が入ることでも無い。 私は、不愉快だ。

・サラ・サンダース Sarah Huckabee Sanders



 日本に、この間、彼女 がトランプに随行で来ていたときに、あの歳で、ミニスカートを穿(は)いて、象のような足を丸出しにしていたに、私は驚いた。こういう元気な女たちの時代が来たのだ。サラ・サンダースの父親のハッカビー州知事は、次の大統領選挙に出てもおかしくないぐらいの有能な政治家だ。

 紅白で、欅坂(けやきざか)46 という 若い女の子たちの集団歌謡をやっていて、これが、今の小キレイな、田舎の不良女子中高生たちの代表なのだと、分った。

 演出家たちが、不良少年、少女(学校や教師たち=動物園の飼育係 = の命令を拒否する )の反抗心の、 暗ーい感じを、徹底的に意図的に作っているのが分って、大変、良かった。 

 これで、AKB48? の 同じくチビの女たち(何を、その容姿で女優、歌手 を気取っているんだ) が、吹き飛んだ。乃木坂なんとか、というのは、その中間でどうも旗色が悪い。 一品(いっぴん)で、歌( 歌唱力とその場を支配する力)や美貌で勝負する芸(能)人と、チビのそこらの女たちをマスゲームで並べて。

 それで、日本の国民歌謡を、若い世代向けに作る、というのも、もう終わりにするべきだ。 秋元康(あきもとやすし)ら、自民党演劇団も後退、交替させるべきだ。

 Xジャパンの ヨシキ という、もう長いこと、自民党、右翼、暴力団がらみの芸人(もう若くないなー)、ライジング、とかバーニングとかだろう、このヨシキ(ピアノがうまいんだ) が、「本当の安倍首相が(自分の応援に)来てくれるのか、と思った」と発言したのが光っていた。 NHKが、組織の全力を挙げて、自民党からの圧力と、忖度(そんたく)の強要に抵抗していることを、今年の紅白は、「基本コンセプトとして」、よく表していた。

 平尾昌晃(ひらおまさあき)が79歳で死んでいた。 彼のことを、まるで演歌とポップスの作曲家のように扱っていたが、私は、、 “日劇(有楽町にあった)  ロカビリー・ショー ” と “ 和製のエルビス・プレスリー” が、平尾昌晃の、大ヒットの、日本の芸能史での役割だった。 それを記憶している人たちは、まだ、老齢でたくさんいるだろうに・・・。

 紅白歌合戦の話なんか、ずっとやっていたら切りが無いので、やめる。