9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比24銭安の1万3192円35銭(へぇ~・・・・へぇ~・・・・いつの間に・・・1万3000円台ですか????どういうことなんでしょうか?う~ん・・・う~ん・・・ここまでの株高は、アメリカのヘッジファンド(シティバンクなど大銀行の脱法の金融子会社たち)が、日本側と示し合わせて買い上げることでおきたんでしょうね。当然、日本政府の資金も(日銀ETFも)入っていますね。
ヘッジファンドたちが昨年末から一斉に買いを入れたようです。日本の投資家たちは出遅れましたね。しかし日本の投資家といっても、機関投資家(インスティチューショナル・インベスターズ)以外にはほとんどおりません。機関投資家というのは公的年金や共済の積立金の運用を任されている大手生保や証券会社のことですよ。日本の個人のプロの投資化たちは、2007年のリーマン・ショックのあとの大暴落でほとんど死に絶えているでしょう。
米ヘッジファンドたちは、去年の11月から日本株を3割、4割上げまで買い上げてしまっているんです。だから利益確定をしなければいけないので売って逃げたいんです。しかし、大量に買っているので、急に売って逃げると、手口がバレて特定の銘柄の株が暴落してしまうんです。株価が急落しては日本政府が困りますよね。だから日米密約(米国債50兆円→株高・円安)をしたんですよ。米ヘッジファンドにしても、まとめてすべて高値で売り逃げることができるわけではないんです。
だから、「受け皿づくり」という考え方が出てくるんです。その受け皿にされるのが日本人なんです。日本国内の資金ですよ。これが「受け皿」でなんです。だから今も盛んに「まだまだ株は上がる」と囃し立てているんです。日本側で米ヘッジファンドが売り逃げるからその株を買い支えさせろ、というのが受け皿づくりでなんですよ。受け皿として日本国内の投資家や金持ちたちを急き立てて、浮かれ騒ぎの花見酒の円をやらせてドンチャン騒ぎをやらせたい。それに皆さんは乗せられていませんか??????
この「浮かれバブル景気」は7月までは続くでしょう。だからあと4カ月以内に株式を急いで買って、急いで売るということをしなければいけないですね。そうしなければ後で必ず損を背負い込まされてしまうでしょう。これまでの痛い経験を思い出すべきですよ。浮かれ騒いだ後の、祭りの後にたまる損がまた怖ろしいです。2008年9月15日のリーマン・ショックのあと大損して、その後、日本にはもう個人のプロの投資家という人々は存在しないでしょう。あと半年間だけのバブル相場でしょうね。)、だった。東証1部全体の値動きを示す東京株価指数(TOPIX)は0.30ポイント高い1102.04.東証1部の売買高は約47億株だった。