さて、かなり前書きが長くなりましたが、ここからが≪箱根ターンパイク スーパーヒルクライム≫に参加してきた走行ブログとなります。(いや~ 長かった これで最終章ですね)
チーム員の自転車でローラーを初体験した後は、自分の自転車の事前整備状況を再度確認しておきます。
(せっかくの走行中に何かあったらいやですもんね!)
今回は、タイヤを後輪のみ新調しましたので、事前に少しタイヤ慣らしもしたいところでした。
オープニングセレモニー前にsoraneko監督より下山する指示がありましたので、少し早川料金所周辺にて走行してウォーミングアップとタイヤ慣らし。
スタート前には、高架道路にはビッシリとエントラントがひしめき合う状態になりました。
(こちらの写真は閑散としていますが、オープニング前のスタート地点の状況です)
スタート地点では、オープニングセレモニーが始まりましたが、人・ひと・人で ごったがえしていますので、なんのことやら?
(またまた登場しましたが、オープニングセレモニー前の状態です。エントラントが集まって来ました)
年代別にスタートとなりますが、さすがの人数ですね。
まとめてスタートではなく、年代別で更に20人程度まとまった形でスタートとなりますので、私の順番までは結構待ちが続きます。
いよいよ私のスタートが迫って来ました。
20代での参加のI 井君となるべくスタートまでは近くに居ようという事で、N村氏と私は、30代の巨大な集団の最後尾に並んでいました。
スタート後は 前回の八方イベントで悔しいところがあったので、あくまで自分の力の範囲ですが、前半から頑張ること!
を目標にしていましたので、N村氏とはお別れしてスタートした小集団の前方にグングンと出て行きました。
最初の坂も結構な斜度がありましたが、そんな事は気にしていられません。
心拍もグングン上昇して行き、190は余裕で越えていきます。193で一度落ち着きましたが、更にあがる気配です。
息も苦しくなりますが、今回厳しかったのは、気管が痛むような現象が現れ、痛い!咳き込む様な(ゴホッ、ゴホッ)状態。
たんが絡むような感じもあり、少し厳しいところはありましたが、出来るだけペースは変えないように走ります。
後方からスタートした方々にも時折ビュンっと抜かれて行き、ありゃ凄く速いなぁ~などと思いながらも走り続けます。
走行中は、沿道にいるエントラントのご家族や、地元の農家のおじちゃん、おばちゃんからの声援もいただき、
『ありがとうございます!なにか頑張れるぜ!』と思いながら、あと少しで緩斜面だ、とか、これを上れば!などと、自分に言い聞かせます。
途中でもうダメか?と思うことも数回ありましたが、その度に周囲の辛そうなエントラント達を見て、辛いのは自分だけじゃないぞ!と言い聞かせてペダルを回して行きます。(グルン グルン!)
給水も緩斜面になるのを見計らって行いますが、呼吸が荒すぎて上手く給水は出来ません。(水を含んでも ぷっぷわぁ~と吐き出しそうになり、こらえると呼吸が苦しくなります)これは、上手く給水する方法をトレーニングしなければなりませんね。
途中では、給水ポイントが設置されペットボトルが配られていました。
私も例外なく、ペットボトルをいただき給水しましたが、既にボトルが2本ありますので、ペットボトルをさすところも無く、
もらって少し口をゆすぐ程度で1/3は余ったボトルを回収のために立っていた警備員さんに戻す事になりました。
概ね10Km地点までは上りが続くのですが、その先からはアップダウンが始まります。降りでもなるべく脚を休める事無く回して行きます。
ゴール近くでは、一旦下って登りゴールだったので、下ハンを握り沿道の声援に答える様な形で下りから一気にダンシングし、ひとりの方を追い越してのゴール!!!
やはりゴール後は走破したと言う達成感がありますね~!最高です。
しばらく息を整えていると、チーム員も次々にゴール!無事全員が完走を果しました。
走行後は汗のせいもありますが、山頂の気温も低いので かなり寒く感じました。
これはマズイと早目に渡しておいた荷物を引き取って防寒対策。先日アウトレットで購入した上着が役に立ちました。
計測タグを返す際に、梅干サービスにて梅干を頂きましたが これがまた疲れた体に効いてきます!種もしっかり回収してくれます。(ありがたいサービスですね)
少し休んだ後は、グループになりバイクが先導しながら車を停めたところまで降ります。途中、かなりカッ飛んだ人達もいて、なんとも危険だ!と感じました。
周囲に人も車もいるので、この様な場合は、低速での走行を是非ともお願いしたいところです。ヒョイ ヒョイと左右から無作為に前に出られると、ビックリしますし・・・
まぁ、その辺に関してはsoraneko監督のブログを確認していただく事として、何とか無事にたどりついた我々は、ささっと片付けをして帰路に。
途中、私の緊急ピットインなどでご迷惑をおかけいたしましたが(すみませんでした)蓮田SAでは、全員の完走を祝ってsoranekoチーム監督より夕食のご褒美を頂きました。(ごちそさまでした!)
もちろん、移動中の08小隊サポートカーの中ではアニメ・ヒーローソングがガンガン流れて2人でノリノリ♪ なんとも変態な おやじ達でした(爆)
参加された08小隊メンバーの皆様、大変お世話になりありがとうございました!次回は、小隊ロングツーリング秋編!という事で宜しくお願いします。
楽しく、ブログ拝見いたしました。(毎日まだかまだかと見ておりました。笑)
楽しかった見たいですね~心拍数190超え?ぶっ倒れそう!!
凄い達成感なのでしょうね・・。羨ましい限り!
自分も体験出来るよう頑張ないとね!
やっぱりイベントごとは良いですよね~。
会場のスタート前の雰囲気とか、大人になっても盛り上がると言うか緊張すると言うか。
普段の生活ではなかなかない感覚ですよね。
自転車で上る勇気に脱帽です。
自分も登坂中の水分摂取には課題があります。
飲み口を閉じないでおくと、多少楽になります。
(当たり前かもしれませんが)
心拍数に関しては、私は直ぐに高くなってしまう傾向があるようです。
人によっても違うのでしょうが、落ち着いてくると188程度で落ち着きます。
また、ロングツーリングなどで体力が消耗した後半は、168程度まで落ちてきますので、スタミナの問題もあるのかと思います。
イベントごとは何事もとてもハッスルしてしまいますね~
その後は どっと 疲れが出るのですが・・・
楽しめることができると言うことは幸せですね~。
ターンパイクは昔ではクルマの雑誌やテレビなどでちょくちょく登場していましたね。
と言うか、定番の場所ですかね。
上りは、九十九折れの様な細かなカーブが無いので、走りやすいのですが、
そのおかげで先が良く見えて『あ~まだまだ先だ~』とか心は折られます。
走り終えてみれば、なかなかの達成感ですので走り甲斐はありました。
ボトルの飲み口については、開閉する余裕がない私は常にオープンです!(笑)
…ええっと、ヂブンはまず間違いなく「できない」です…(/_<。)(汗)。
Roadbikeに乗り始めてこの方、これまで数多の登り坂を走って来ましたが、
恐らく「登坂中」にボトルに手を伸した事は全くないです~(/*_*)。
…って事はヂブンはやはりHCレースは、出ない方がイイって事かも…(^^;(爆)。
Roadbikeに乗り始めてこの方、これまで数多の登り坂を走って来ましたが、
「登坂中」にボトルに手が伸びた事は、これまで一度もなかったとです…(/*_*)(爆)。
…って事はヂブン、HCレースには出ない方がイイって事なのかも…(^^;(爆)。
何を隠そう、今回のイベントでは給水所にて係りの方がボトルを手渡してくれました。
私ももらったのですが、あまり飲めず・・・
そのまま2/3のこったペットボトルを返しました(悲)
呼吸が苦しすぎて飲めませんし、飲んでもっと苦しくなります。(笑)←笑ってる場合じゃないんですが・・・