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「住まいにぬくもり 心にやすらぎ」
こうの@日興ホームの適当かつ気まぐれな日記です。

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広島ブログ

復興支援・住宅エコポイントのまとめ その2。

2011年12月21日 | 家づくり
どうもどうも


今日は水曜日でお休みを頂いていました
年の瀬の休日、やらなければならないことが山程あるのに
たっぷりと「昼寝」をしてしまい、何もできていません


と言うことで(?)昨日の続きを



今回の復興支援・住宅エコポイントの従前の制度との
絶対的な違いである
「ポイントの交換」についてです。

今回、エコ住宅の新築にあたり付与されるポイントは・・・

被災地:1戸あたり300,000ポイント
その他の地域:1戸あたり150,000ポイント

となっています

従前の住宅エコポイントはエリアを問わず300,000ポイントが
付与されていたので、被災地以外は半分になっています。

被災地以外の方には少しガッカリな内容ではありますが、
被災された方々の大変さとは比較になりません


そして、従前の制度とのもう一つの大きな違いは
「ポイント交換のルール」です

従前の制度では、付与されたポイントは

(1)省エネ・環境配慮製品
(2)各都道府県の地域産品
(3)全国型の地域産品
(4)商品券・プリペイドカード
(5)地域型商品券
(6)環境保全活動を行う団体への寄附
(7)東日本大震災被災地支援のための義援金及び募金
(8)追加で実施する工事費用への充当

と、多様な交換対象が用意されていました。
300,000ポイント全てを(8)の追加工事への充当(相殺)に
使用されていた方も多いのではないでしょうか?


それが今回の制度では、

「発行されるポイントのうち1/2(半分)以上は、復興支援商品と交換」

となっています。
それ以外のポイントについては、従前の制度と同様です。

図式で見ると、



となります。

「住宅エコポイント」の前に「復興支援」が足された理由が
これでよくお分かり頂けたと思います


僕の周りでも多く聞かれますが、従前の制度と比較して
その魅力を薄く感じられている方が多いようです

ですが、今年を象徴する一文字、

「絆」。

この文字が現しているように、住宅を通じて皆の心が
繋がることを、業界人として心から願っています。


因みに河野の家も復興支援・住宅エコポイントの対象です
僕は、150,000ポイント全てを復興支援に使おうと決めています



ではでは





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