どうもこうのです。

「住まいにぬくもり 心にやすらぎ」
こうの@日興ホームの適当かつ気まぐれな日記です。

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「介護」⇒「快護」。

2007年11月20日 | 家づくり
どうもどうも


寒い。
寒い!!
寒い~っ

いや、また一気に冷え込んできましたね~

先日の日曜日に開催された中学生中国駅伝、東広島の
八本松中学校の学生たち、寒い中本当によく頑張りましたね。
地元の会社としてもとても嬉しいです


さてさて。

最近、お客様とお家をプランニングしている時に、
よく出てくるキーワードがあります。

それは、「介護」

団塊の世代を親に持つ年代のお客様が多いこと、また、
兄弟が少ないため、将来的に両親と同居される可能性が
高いのがその一つのポイントですね。

勿論、永く住む家です。今は若いお施主様ご本人たちの
将来を考えて、という考え方もありますよね


「介護」というコトバを聞くと、何だか暗くて淋しいイメージを
もたれる方も少なくないと思います。

しかし、実際の家創りでの介護対策は決して後ろ向きな
ものではないんですよ

例えば・・・
・火を使わないIHクッキングヒーターを採用

・車椅子でも通れる広い廊下・階段・手摺を配置

・ヒートショックを予防するための断熱性能や間仕切り

介護対策とは、「間取り」や「デザイン」よりも、意外と
こういう身近な設備の強化が心強かったりします。

モチロン、トイレやお風呂の配置の検討、お部屋とお部屋の
行き来を簡易化するセミオープンな間取りなど、基本的な
プランニングで、より快適な生活を送ることが出来るように
することも必要です。
ですが、特別な仕組みは思われているほど必要ありません


と、少しだけ触れてみましたが、いかがですか?
全く暗いイメージはありませんよね

これからの家創りでの介護対策は、介護施設や病院の様な
暗いイメージではなく、明るくポジティブな自立ライフ
サポートすることを目的とするのがトレンドだと思います。


将来的に不安を抱えている方も少なくないと思いますが、
今日のタイトル通り、「介護」「快護」にできるような
提案をしていきたいと、僕は思っています。


余談ですが、実は私の父上。
昨年多発性の脳梗塞を発症し、要介護になってしまいました
今も頑張って前向きにリハビリを続けてくれています

そんな彼の日常生活をサポートする立場として、これまで
色々な経験をしてきました。
健康な体ではとても想像がつかなかったこともたくさん。
と同時に家創りに関する色んなヒントをもらっています。

サンキュー、親父



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