フライト

録画していた『フライト』を見た。

前にも見たことがあったのでストーリー展開は分かっていたが、
ほとんど寝ていない状態で、二日酔い（？）と言うか抜けていないアルコール状態を覚ますために、
ヘロインを吸った時点で「うそ！サイテー！」と思わず口を付いて出てしまった。
映画館じゃなくてよかった。
その後の悪天候の中での操縦、操縦不能になった後のアクロバットのような飛行、
キャプテンとしての長年の経験による判断や行動は素晴らしかったのかもしれないが、
そもそもフライト前の飲酒や薬物使用なんてありえない！！！
どんなに素晴らしい技術や腕を持っていたとしてもその時点で操縦士失格ではないか！！！？
しかも、あんな大事故（本人のせいではないにしろ）を起こしておきながら、
それでも飲酒をやめられないなんて・・・最低にもほどがある！！！
最後の最後に自分がアル中だと認めたが、遅すぎ！！！
一度見たはずなのに、前回はどんな感想だったか思いだせないが、
見終わってとっても不快な気分で「信じられない・・・」と言ってしまった、、、。
決して英雄だとは言えないと思う。
英雄とは『ハドソン川の奇跡』のキャプテンのような人のことを言うのだ！！！
『ハドソン川の奇跡』と違ってフィクションだろうけど、実際にあってはならないことだ！！！
見るんじゃなかった、、、。
もう一度『ハドソン川の奇跡』を見直したくなった、、、。