
弟と弟の息子と一緒に母の見舞いに行ってきました。
腹を痛めて産んだ我が子すら認識できなくなってしまった母が孫など分かる訳もなく、
そんな母に代わり、今年小学3年生になった甥に誕生日と1週間後のクリスマスに
「お父さんとお母さんと一緒にプレゼントを買いに行ってね」とカードを添えて
お金を送っているので、毎年「これを買ってもらった」とお見舞いを兼ねて見せにきました。
甥を見せていつもの「誰か分かる?」と言う質問を投げかけると、
甥は「あんたの息子」と私を見て言うので、「こっちの息子だよ」と教え、
弟が「僕は誰か分かる?」と聞くと「おじさん」
「私は誰か分かる?」と聞くと「おばさん」
「あなたのおじさんとおばさんなの?」と聞くと「うん」と、、、。
前回は“面会者”だったので、前回よりはマシかと言いながら苦笑い・・・
今日は風邪気味らしく微熱があるとのことで、話している途中でウトウトしかけたので
「早く風邪が治るといいね」と言って帰ってきました。
前回行った時よりはご機嫌もまぁまぁだったようでこちらの問いかけに対しても
ちゃんと答えていたし、自分から「坊やいくつ?」と聞いてきたりして
わずかではあったけど、会話らしい会話ができた。