おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

純ブライド

2006-06-21 01:38:14 | 邦画
『 純ブライド 』


 「さよなら」は4回、「さようなら」だと5回。
唇を数回動かしただけで、人は人と別れてしまえる。

大人になりたくないけどならなければいけない現実との葛藤に悩む茶ボー、
茶ボーを愛するがゆえに愛に飢え、不器用になる純子。
六畳一間のアパートの中で繰り広げられる同棲生活。
愛せば愛するほど、相手を遠く感じる・・・。
笑っていても、身体を重ねていても・・・


06/06/16


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 原作を読んだこともなく、予告編を観たわけでもなく、
ただ、「伝説の名作」と言う言葉に惹かれて観に行ったのですが・・・

思いっきり外してしまいました。。。
と言うか、私が純な気持ちになれなかったのか・・・?
ちっとも共鳴できなかったのです。
もしかしたら、原作を読んだ方がもっと入り込めたのかも・・・?

19歳の少年・・・保護観察付きと言うから、相当の不良少年だったんだろう・・・
「大人になりたくない、適当に生きていたい」
そんな感じの茶ボーを演じるのは城田優

(~へ~;)んーーー・・・
19歳ねぇ~・・・、
まぁ見えなくはないが、不良少年だったらしい(?)感じは出てた。

そして、中学の同級生だったと言う純子を演じるのは川村亜紀

(¨* )あのぉ…
どう贔屓目に見ても19歳には見えないです、、、。
娘より年上なんじゃないかと思いながら、帰ってから調べたら
1980年生まれの今年26歳!
やっぱり年上だった!かなり無理があります。

セリフもなんかタルイし、演技もクサイし、
そう言うところが入り込めない理由だったかも・・・

伝説の名作であろう原作ファンの方々には申し訳ないが
観てて「タルぅ~・・・(o_ _)o」となる作品でした。