はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

頑張ってる

2017-06-25 16:40:45 | 野球
勝ち越しです。

(*ノ▽ノ)

2アウトから大瀬良くんが2ベースヒット。

そこから3得点。

投打ともに頑張りました。

(;つД`)

エルちゃんの守備も泣かせる。

何度も助けられたよ。

連係プレーを一所懸命練習していることが分かる。

( ;∀;)

ただ、バティの調子が気になる。

そろそろ入れ替えか?

再開

2017-06-23 21:10:14 | 野球
今日からリーグ戦が再開!

田中くんのワケわからんヒットから3得点。

田中くんって…。

( ̄▽ ̄;)

KJの調子はイマイチに見えました。

でも、7回1失点。

野手陣の大量援護と守備のおかげです。

(;>_<;)

途中で出掛けたので分かりませんが、加藤くん1球もストライクになってない。あの点差でも交代だったのだからダメだったんだろうな。

((((;゜Д゜)))

とりあえず勝てて良かった。




『カラスの親指 by rule of CROW's thumb』

2017-06-22 13:03:40 | テレビ・映画・本
道尾 秀介 著

あらすじ。

人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、最初の直木賞ノミネート作品。第62回日本推理作家協会賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)




この作品、「伏線です!」という描写が多いです。多すぎです。伏線なのに堂々としていて、隠れる気ゼロです。

伏線って、こんな奴だったけ?

( ̄▽ ̄;)

物語の世界に集中しそうになると、わざとらしく現れるので、なかなか物語の世界に入っていけません。

ごめん、もう少し小さい声で喋って。という気持ちになります。

好みでしょうが、これ伏線かな?と考えたり、あれが伏線だったのか!と悔しがるのが楽しみの1つなので、楽しみが半減してしまいました。

(;>_<;)

あと、もっと人物描写?心理描写?が欲しかったです。

それらが少ないせいか、あまり感情移入ができず平面的に感じてしまいました。

(; ̄ー ̄A

でも、その後の話はお気に入りで繰り返し読みました。

ネタバレになりますが、その後の部分は時系列で書かれていません。テレコになっています。だから、ほっこりするわぁ、って感じで終わっている気がしてしまいます。

しかし、その後の話を時系列にしてみると。

((((;゜Д゜)))

ほのぼのしない。

かなり哀しいよ。

((((;゜Д゜)))

と、言いたい放題ですが、あれだけある伏線を回収するのは見事です。伏線回収を楽しみたい方は是非どうぞ。

『愚人の毒』

2017-06-21 17:39:12 | テレビ・映画・本
小酒井 不木 著

あらすじ。

未亡人が毒殺された?!「愚人の毒」と呼ばれ、発見が容易で毒殺が判明されやすい亜砒酸を用いた殺人事件が発生し、数人の容疑者が浮かび上がった。果たして真犯人は誰か?!

(「青空文庫 図書カード」より)

【青空文庫で読了】


(;゜0゜)

まず、タイトルがいいです。

結末を知ると、ますますいいです。

(  ̄▽ ̄)

20ページ程度ですので気軽に読めます。

しかし、そうとは思えないほど話が二転三転。

(/ロ゜)/

検事が事件の謎を解くのですが、検事というより探偵っぽいです。読むのにかかった時間も30分ほどだったこともあり、まるで「名探偵コ◯ン」のようでした。

面白かったです。