はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

『猫間地獄のわらべ歌』

2017-06-05 19:19:54 | テレビ・映画・本
幡 大介 著

あらすじ。

江戸の下屋敷におわす藩主の愛妾和泉ノ方。閉ざされた書物蔵で御広敷番が絶命した。不祥事をおそれ、和泉ノ方は"密室破り"を我らに命じる。一方、利権を握る銀山奉行の横暴に手を焼く国許では、ぶきみなわらべ歌どおりに殺しが続くと囁かれ!?大胆不敵なミステリ時代小説。

(「BOOK」データベースより)


読み終わったときの爽快感がいい。

でも、この面白さを伝えるのは難しい。

(; ̄ー ̄A

とにかく色々とぶっこまれています。軽いノリかと思いきや意外にしっかりしていたり。その逆もあり。そのノリの切り替わるタイミングが絶妙。

結果「終わりよければ全てよし」ってことでいいですかって感じです。

(; ̄ー ̄A

興味を持たれた方は是非。

私は好きです。