著:井沢 元彦
《内容紹介》
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき――百人一首にも登場する伝説の歌人、猿丸大夫が詠んだ歌に秘められた謎。そして“いろは歌”に隠された1000年の暗号とは? 友人の不可解な死に遭遇した、後の民俗学の巨人・折口信夫の若き日の推理が、歴史の深い闇をあぶりだす。江戸川乱歩賞受賞の永遠の傑作! (講談社文庫)
(・´ω`・)
論文みたいです。
暗号を解いていく過程は、途中から考えることを放棄してしまいました。
(ーー;)
とりあえず、信夫が「◯◯◯か!」と答えを出したら、それを受け入れるという。それで面白い?と思われるかもしれませんが、猿丸大夫と人麻呂の関係性の考察が面白いです。なるほど、そういうのもありだなと。説得力がありました。(定説を知らないのに偉そうですみません)
でも、事実は分からない。いずれ分かるかもしれないけど、分からないままかもしれない。歴史の面白いところであり、歯がゆいところですね。小説としても面白いので、よく出来ているなと思いました。
(・ε・ )
《内容紹介》
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき――百人一首にも登場する伝説の歌人、猿丸大夫が詠んだ歌に秘められた謎。そして“いろは歌”に隠された1000年の暗号とは? 友人の不可解な死に遭遇した、後の民俗学の巨人・折口信夫の若き日の推理が、歴史の深い闇をあぶりだす。江戸川乱歩賞受賞の永遠の傑作! (講談社文庫)
(・´ω`・)
論文みたいです。
暗号を解いていく過程は、途中から考えることを放棄してしまいました。
(ーー;)
とりあえず、信夫が「◯◯◯か!」と答えを出したら、それを受け入れるという。それで面白い?と思われるかもしれませんが、猿丸大夫と人麻呂の関係性の考察が面白いです。なるほど、そういうのもありだなと。説得力がありました。(定説を知らないのに偉そうですみません)
でも、事実は分からない。いずれ分かるかもしれないけど、分からないままかもしれない。歴史の面白いところであり、歯がゆいところですね。小説としても面白いので、よく出来ているなと思いました。
(・ε・ )