はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

『最愛』最終回

2021-12-17 23:08:36 | テレビ・映画・本
加瀬さーん。

凄い。

2人のために、ずーっと抱えてきて、これからも抱え続けて。

切ない。

どれも相手側発信だったから、なおさら切ない。

( 。゚Д゚。)

渡辺父、最悪やな。

渡辺息子も最悪やったけど、父親も最悪やわ。

はぁ。

加瀬さん…。

一生2人に会わないつもりなのかな。

深すぎて、辛い。

(´・ω・`)

『点と線』

2021-12-17 11:48:11 | テレビ・映画・本
松本 清張 著

《内容》
犯人が仕組んだ情死偽装トリック。容疑者には鉄壁のアリバイが…。―蘇る往時の知的興奮!本邦推理小説界の記念碑的作品。
(「BOOK」データベースより)


(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)

松本清張の名前は知っていても、本を読んだことがないので読んでみました。

1958年(昭和33年)の作品で、当時を知らない私ですが面白く読みました。一応、電報だったり時刻表の本が分かるからでしょうか。今のネット(携帯電話)で情報をとってくる世の中しか知らない世代だと、非常にまどろっこしく感じる気がしますが、どうなんでしょう。

σ(´・ε・`*)

それはさておき、解決の糸口が見つかったと思っても、ことごとく阻まれるため、真犯人の周到さに驚くばかり。気が付けば刑事の焦燥感に同調していました。

タイトルの『点と線』。世の中は点と線だらけで、そこをまんまと利用されたから、このタイトルなのでしょうか。読了後すぐの感想としては、真犯人にしてやられた!ですね。

( ´゚д゚`)アチャー

もっと読みにくいものを想像していましたが、思った以上に読みやすく一気読みでした。

食わず嫌い?はよくないですね。