
息子が柿をみつけてきたので、干してみました
家の中だけど、干し柿になるのかな(汗)
特にお世話をしなくても、立派にたわわになる柿って、自然の恵みだな~と思います。
自然の恵みといえば、収穫。
そこで思い出したんですが、稲刈りでのこと。


こうして束ねて乾燥させます。この方法は島立てと呼びます。

みんなで手刈りしたもち米の稲達なんですが

なんだか小人みたいで、夜な夜な歩きまわってそうだよね~ 場所が移動してたりして(笑)
と言っていたんですが。
今年は様々な品種を実験的に植えて、良さそうな種を増やそうという試みだったので
稲刈りの時期が長くて、田んぼへぶらぶら稲刈りの頃合いを見に行くことが多かったのです。

こんな面白い雑草を見つけては手に持ってふらふら歩いたり。(これはクログワイという名前なんだそう)

・・・ん?
たっ田んぼの中にあった稲が、並んでる!!

と、田んぼで唖然としている私を不思議そうに見つめる夫。
だっ誰がこんな?
「ああ。お母さんが雨が降ったから濡れないように高い所に移動して並べたんだよ」
ああ・・・ そうなの。 そうよねぇ。
だけど、並んですんごく可愛かったから。
わたしの中では、モソモソ夜中に移動したということにしておこう・・・。

そんな奇跡を信じたい、メルヘンチックなわたし。絵本でも書こうかしら♪
それにしても、生長に、いつも目配りしてくれている家族に感謝です。
おかげさまで、今年もおいしい新米が食べられます。

あの時の苗が。 ねぇ・・・ 大きく育ってくれたのよね・・・
