自然のまま 気の向くまま・・・

田んぼの虫や 畑の生きもの。
 いのち って みんなつながってるんだなぁ・・・

3の月のできごと

2016年03月29日 | 日記
3月も終わりに近づきましたが

3月は、岩手へボランティアから始まって、とっても濃厚な月でした。



ボランティアから帰ってきて、食命人のお手伝いをしてきましたよぉ~




お話ししてくれた、食命人のしがこさんが映ってない・・・

カメラを頑張って撮ったら、自分の携帯には映っていないという結果に


今回は、リフォームした自宅での研修会。


野菜や発酵・・・興味をそそる、たくさんの本がありました。

貸出してくれるそうです! 

いろんな野菜のお話や、情報満載♪な講義のなかで、人参とほうれん草の試食がありました。


茹で方で、こんなに甘さが違うんだ!と皆さん実感したようです。

そして、次の日はカラーのお勉強。

ほほえみの会として、ボランティアしてきました。


傾聴のフォローアップとしてのカラーセラピー講座 in 野辺地

野辺地の傾聴サロンの方々は、本当に勉強熱心! 健康推進課の課長さんも最後まで受講♪

カラーの面白さを知っちゃいましたね☆

ちょうどその日は、3月11日。みんなで黙とうをしました。


そう、5年たったのですよね・・・。 

あの日、私は地震の直前まで5時間かかって耳の手術を受けていたのでした。

世界に3台しかないという機械を使い、テレビにも取り上げられたという先生が
たまたま青森にいて、3月11日に手術が決まって、少しの揺れも許されない手術でした。

終わって病室に戻ったとたんに揺れたそうです(麻酔で気づかず)

病院は唯一電気が使えるので、病室のみんなでみた テレビに映る津波の映像。

目の前のことが信じられない。 衝撃。 頭が真っ白。

いま何が必要か?と取材されても、言葉につまって言えない人達・・・。

悲しみ・・・ 怒り・・・。

それでも助け合う姿に、全世界が衝撃を受けていたこと。

全世界の優しい人達の祈り・・・。

ベットの上でひとり、なんだか 取り残されたような気持ちでいたことを
改めて思い出しました。

3ヶ月ごとに検診へ行くのですが、この前検診日でした。

あまり聞こえは回復しないものの、両耳の病気が進行せず、変わらず良い状態だと言われて
ホッとして帰ってきました。毎回ドキドキしながらの通院。


ホッとしたらお腹が減って・・・ 病院で昼食♪


それから・・・

昨年、インディアンフルートを製作して、ライアーもいいよね♪という
お話が出ていたので3月に企画してくれたのですが、今年はどうしても
食と農以外のことに関心が向かず・・・・


黙々と頑張るみんなとガイネさんにエールを贈りたくて行ってきました。


みんな・・・ ガンバッテね・・・


とーーーーーーーっても素敵なライアーが完成したようですよぉ~~~☆☆

さみしさはあったけど、なんていうか・・・

本当に素敵なひとたちが いるんだなぁ~ って。感動!

じ~~~~んとハートにきました。青森にライアーの音色が響き渡るぞ~~

長くなったので、きょうはここまで~・・・



あおもりも やっと春~ 




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まったり

2016年03月07日 | 日記
2月のある日。

農や食について、お話会をひらいてもらいました。

場所は、青森市内にあるハローベビー助産院です。

どうやったら面白く、楽しく土と付き合っていけるのか・・・。

人が、人らしく。自分が自分らしく生きて行くための私にとって第一歩でした。

第一歩というよりは半歩だったかもしれないけど、背中を押してくれた
助産婦の溝江さんには、とっても有難い気持ちでいっぱいです。


みんなで持ち寄ったおかず。おいしかった!

甘酸っぱい白菜の漬物や、まさにおふくろの味の切干大根の煮物。それから米粉だんご汁も
ぜんぶ美味しかったー!

ご馳走さまでした!!

うちは、塩むすびと黒豆おこわ。

あと、米粉のキャロブマフィンと米粉2種類のパンを食べ比べしてもらいました。


それから、2月はみんなでお抹茶をのんだり



コーヒーのんだり



黙々と糸かけ曼荼羅やったり・・・



 集中して・・・

 できあがりっ☆


すごーく忙しかったわりには、振り返ってみると、ゆっくりした時間も味わっていました。


きのうは岩手から帰って来たのですが・・・ また今度に。




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食べ物の大事な話

2016年03月01日 | たべもの

きょうは風の強い日で 岩木川に白波が立ってました



もう3月なんですね~・・・。

卒業式の季節となりましたが、まだ雪も降ったりの寒い日が続いています。

春はまだかな~?

と、そんなことを思いながら、ブログを書いてみようと思います。


これは1月29日の様子。

「子どもと食と味覚について考える研修会」という講演会に行ってきました。

やはり、和食の大切さ。感じます。

青森県食の安心・安全推進課では、『食命人』という活動をしています。

手の届くところにホッとする食事、心があたたかくなる食事があったら・・・

そんな環境があればいいのに・・・

と、思ったことはありませんか? 『食命人』では、そんな事業を展開しています。

食育で大切なことは、栄養バランスも大切ですが、それに躍起になるよりも
楽しい温かみのある食卓・身近にある食材・地域の伝統を伝える機会であること。

と、 わたしは感じました。

講演のなかでは、正しい食事を伝えることが食育だと言っていたし☆

その後のパネルディスカッションでは、ブラックライトを照らしたら食器棚の食器が
光り輝いたという話を聞きました。
その方は、台所の布巾を合成洗剤で洗っていたそうです。

合成洗剤には、蛍光剤が入っていますもんね!ギョッとしました!ギョギョッ

食べ物を扱うものには、使わない方がいいなぁと思いました。

わたしは、お洗濯にも使いませんけどネ・・・。


そして、2月14日には あおもり食命人シンポジウムへ行ってきました。

試食もたくさんあって、いろんなお店が取り組んでいるんだなぁ・・・と嬉しくなりました。

講演は、ジャーナリストの佐藤弘さんと、有機農家・NPO大地といのちの会代表の吉田俊道さん。

若い人達の食事の現状や、砂糖の甘くない話、野菜の芯は生長点であることや
虫は野菜の弱ったところを食べていること、ミネラルの話や、欽ちゃんならぬ菌ちゃんの話。

などなど、引き込まれるようなお話ばかりでした。

吉田先生の本は昨年少し読んだのですが、今回は、食卓の向こう側という漫画本を買ってみました。

正しい食事・・・ いま出来ることはなんだろう?と、考えてみることは大切だと感じました。

資料のなかに、「もっと元気になる食生活」ということで、毎日体温と便通をチェックする
用紙がありました。

そこには、①朝はごはんと野菜たっぷりみそ汁
     ②旬の野菜を皮や芯まで食べよう 
     ③母なる海とつながる
     ④栄養たっぷりご飯
     ⑤毎日菌ちゃんを食べよう
     ⑥ごはんの前は、はらぺこになろう
     ⑦のどがかわいたら水かお茶
     ⑧ひと口30回以上かむ
     ⑨ありがとう、いただきます!

というチェック項目が並んでいました。 何か出来そうなことがありそう


次の日の15日には、吉田先生と農業のお話を聞きました。

そして、食命人と農業がつながっていけたらいいね、という始まりでもあったように思います。


2月24日には、青森県在来作物研究会の設立総会にも行ってきました。

おじいちゃん、おばあちゃんが伝えてきた種を探そう!という試みです。

参加してみて、青森の伝統的な食や種を伝えていきたいなぁと、心から思いました。

興味のある方は、メッセージくださーい 



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